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08' 2月19日のお昼過ぎ---
イーダちゃんは神奈川の葉山の超山ン中、噂の星山温泉にきておりました。いや~ こちらの温泉はこちらのネットで知ってからずっときたかった温泉のひとつでありました。くる道が非常に難しいという話でしたけど、ええ、確かにこちら、難しかったですね。僕は、ほかのネットでの情報を参考にしたから迷わずにこれましたが・・・地図だけだったら確実に迷うはめになると思います。
ポイントは横浜新道を逗子ICで降りて逗葉新道へ。
逗葉新道の料金所を過ぎて一つ目の信号を左折、
湘南国際村の交差点を右折して「水源入口」の看板を左に---
で、「水心堂 魚のハクセイ館(現在は休業中)」の細道をいき、
五差路(まるで迷路のような)の向かって二つ目の細道を右折、
お地蔵さんの前を左折、で、バラックのようなボロ屋の山道を左へ---
すると、超山道の果てに---おお、まるでバラックのような掘っ立て小屋の「星山温泉」が見えてまいりま~す(^。^)/
小鳥の声が山肌にもうかしましい・・・。
横浜からほんの1時間足らずの距離なのに、ここはもう別天地・・・
ただ、もうボロイです、ここ。ネットで読んではいたけど、実際に見た感じのボロ度は、もう衝撃的なものがありました。御主人によると、こちらは元々フィールドアスレチックの施設だったそうで、そのための施設が廃墟化したものだとか。現在生き残っているのは、こちらの温泉だけだそうです。
で、しばし御主人とお話ししてから、こちらのお風呂に入ってみました。
いや~ こちらのお風呂、狭いです。
お風呂自体がまずステンレスだし。
というより外見だけなら、普通の家庭用のお風呂そのもの!
普通サイズのそのお風呂い注がれる鉱泉を、隣りの部屋の御主人が薪で暖めてくれているのです。
ある意味、もの凄く贅沢なんじゃないかと思えるこのお風呂の入り心地ですが、
---至高、でした。
僕は、ここ以上にトロットロのお風呂ってほかに知りません。
トロトロ度だけという点でしたら、静岡の白樺荘のお湯もこちら、越えてます。
もうね、あまりのトロトロ度に、身体が喜ぶこと喜ぶこと!
単純に、気持ちいいんです。
ぼかあ、もう、たまんなかった。
湯の感激を御主人に伝えて宿を後にした山の帰り道、ガサゴソする草のほうをはっと見たら、わお、そちらリスさんでした。
お蔭でいい1日になりました。
星山温泉、ありがとう<(_ _)>0人が参考にしています