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投稿日:2024年2月1日
三沢にあるマニア垂涎の激渋鄙び系湯処… (三沢保養センター)
きくりんさん [入浴日: 2022年10月25日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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44.0点
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三沢にあるマニア垂涎の激渋鄙び系湯処
三沢市の住宅街の外れ、通りから少し下がった低い所にひっそりと佇む、まるで時が止まったままのような鄙びた公衆浴場。平日の午後、利用してみました。
入浴料300円は、館内に入って左側の券売機で。館内も、バリバリ昭和レトロな雰囲気。男湯は、受付の右側です。
棚だけの脱衣場には、ドライヤーあり。床にふぞろいの大きさのタイルが敷きつめられた浴室に入ると、左側に10人分の固定式シャワー付プッシュ式カランと右側に5人分のプッシュ式カラン(カランも温泉)がある洗い場。公衆浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
右奥に8人サイズのタイル張り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名: 三沢温泉(再分析)]が、源泉かけ流しにされています。泉温43.9℃を加水・加温せず、42℃弱位で供給。PH8.88で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、無臭で少甘味。湯口近くにいると、すごい泡付きもみられます。
そして、入口近くの左側には打たせ湯もあり。本来は、湯が落ちているはずなのですが、この日は流れておらず。
また、入口近くの右側に1人サイズのタイル張り内湯があり、湯温は43℃位。浴槽が小さな分フレッシュな湯で、こちらは上がり湯として使うのでしょうか。
結局奥の主浴槽に戻って、かすれて見えない壁の絵を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン149.9mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン0.3mg、カルシウムイオン2.6mg、フッ化物イオン0.6mg、塩化物イオン161.0mg、臭化物イオン0.3mg、硫酸イオン26.1mg、リン酸水素イオン1.6mg、炭酸水素イオン68.4mg、炭酸イオン24.6mg、メタケイ酸172.5mg、メタホウ酸1.4mg、成分総計0.617g18人が参考にしています
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