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松戸新田駅そばにある「仲の湯」です。松戸新田駅はすぐ神本郷、またはみのり台駅がある「駅と駅の間の駅」です。付近には「松戸ヘルスランド」「湯楽の里松戸店」などがあり競合店がひしめいています。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン25席)
シャワー(1席、お湯のみ)
主浴槽(43℃程度)
ラドン浴槽(42℃程度、深湯、バイブラ)
超音波風呂(42℃程度、背面ジェット4席)
低温サウナ(38℃程度、3席程度、湿式、テレビなし)
フロント式の銭湯でした。フロントには齢80は超えていると思われますおばちゃんが。入浴料を払い、ロッカーのキーをもらいます。私はもらい忘れてしまい「お客さんお客さん」と呼びとめられました。
湯殿については”これぞ”首都圏銭湯だという雰囲気。前面に洗い場があり、背景絵を背にして湯船があります。湯船は3つ。真ん中の主浴槽は少し熱く、両隣の浴槽はそれよりも1℃程度ぬるくなっています。背景絵は毎度おなじみ(?)のヨーロッパ風お城と湖。この背景絵は同じ松戸市の清志湯、柏市の力湯も同じものでした。
タイトルでもある「低温サウナ」ですが、今までのサウナ史上に残る低温ブリでした。室内の気温は38℃となっていました。入ってもまったく暖かさは感じなくて、それから少しずつじわじわと汗ばんでくるという・・・ただし、なんだか木が湿ったような臭いが少々鼻につきました。
お客さんが少なく、寂しい気がしました。帰りは「おやすみなさい~」とおばあちゃんにいわれ、身体だけではなく心もホカホカと暖かい気分になりました。0人が参考にしています