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地元では有名な銭湯です。
唐破風の玄関構えからは意外な自動ドアを入り、番台ではチケットではなくちゃんと現金を置きます。
元は料亭旅館だったと聞いていますが、右手の方の使われていない玄関がその面影を残しています。
内湯から露天に行く途中の小さな中庭に鯉が泳いでいる池があったり、
石造の亀や脱衣場から見上げる欄間、天井の造りには確かに風格を感じますね。
今回は温泉ではないので評価はしませんが、文化財的造作、前栽には5点でしょう。
そうそう、サウナでは必ずマットをしないとお尻が熱くて飛び上がりますのでご注意の程よろしく。0人が参考にしています