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投稿日:2011年5月5日
湯あたり (京都北白川天然ラジウム温泉えいせん京 【旧 源泉湧出元 北白川天然ラジウム温泉】)
湯巡り三昧さん [入浴日: 2011年4月23日 / 2時間以内]
33.0点
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44.0点
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玄関を入るとリニューアルされたようで、以前の昭和の雰囲気は一掃されていました。2階の休憩室は以前のままでした。
通常の料金は1,450円ですが、夜20時以降は1,200円になります。
温泉に入る前にまず源泉を飲みます。通常源泉にはフッ素が含まれているため飲む量に制限がありますが、ここの源泉にはフッ素が含まれていないため、たくさん飲んでも大丈夫なようです。
今回は浴槽がひとつしかない方の浴場でした。温泉の利用法は循環式で以前と変わりなしでした。湯は白湯との区別ができないほど特徴のない湯ですが、湯あがりは肌荒れぎみだった手の甲がツルツルになり、やっぱり温泉なんだと感じました。
浴後、なんだか体がダルい感じになりました。どうやら湯あたりしたようです。三朝温泉で掛け流しのラジウム温泉にいくつも入っても湯あたりした事がないのに、循環式のここでなぜ?と思いましたが、飲泉でもラジウムが体内に取り込まれるので、入浴の前後にかなりの量を飲泉したので湯あたりしたのではないかと考えられます。
湯あたりというと悪い事のように感じる方もいらっしゃるかと思いますが、実は体が免疫力を上げて療養体制に入ろうとしているサインであり、東洋医学では好転反応と呼ばれております。通常湯あたりは湯治を開始してから4日目くらいから現れる事があると言われておりますので、たった1回の入浴と飲泉で湯あたりしたのは私にとって驚くべき事でした。そういえば大きなポリタンクに源泉を汲んでいるおじさんや大きなペットボトルを4~5本をポリ袋に入れているおばさんを見かけました。ここの源泉はよく効くということで人気のようです。行かれる方はペットボトルを忘れずに!
単純放射能泉〔137百億分の1キュリー/kg(4本の源泉の平均値)〕11人が参考にしています
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