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投稿日:2008年5月28日
京都市内のひなびた湯治場 (京都北白川天然ラジウム温泉えいせん京 【旧 源泉湧出元 北白川天然ラジウム温泉】)
なおきさん [入浴日: - / - ]
55.0点
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バスも走っていますが、自宅が出町柳なので自転車で行きました。かなり急な坂ですし、道が狭い割に交通量が多くて怖かったです。
自宅から約30分。いい汗かいた頃に到着です。
バス停「地蔵谷」の前に2軒の温泉が並んでいます。西側の方がこの「北白川天然ラジウム温泉」です。味わい深い、古めかしい建物です。中に入ってお代(1450円)を払い、2階に案内されます。階段を上ったところに広間があり、何人かがテレビを見たり寝たりしてました。廊下を通って奥が浴場です。
平日の午後4時。入っているのは僕だけでした。ラジウムの気が抜けるからということで窓を開けないようにと貼紙がしてあります。かなり蒸します。湯舟は小さく、5人は入れないくらいの大きさです。湯はぬるめです。循環だそうですが塩素臭くもないですし、サラッとしたきれいなお湯でした。しかしすぐにのぼせてしまうので、入っては出てを繰り返しました。カランは4つくらい。あんまり湯の出はよくありません。浴室の入り口には冷泉が出て飲めるようになっています。
30分ほどで上がり、休憩室でのんびり。30分ほど休んで再び入浴。今度はさらに早くのぼせて、20分くらいで出ちゃいました。もう1度、休憩室で休みましたが身体の芯からホクホクとあたたかくなっていました。
ここは食事のメニューも充実しているようです。朝から来て風呂に入り、食事して休憩してからもう1度入浴。というのがいいかも。娯楽の温泉というよりも湯治場という感じです。0人が参考にしています
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