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若の湯という自家源泉と白旗源泉と両方を堪能できます。
おふろへ向かうと宿のお父さんがついてきて、お湯の温度をチェックしてくれ、「よし大丈夫。混ぜると白濁しますよ。」との頼もしい案内。
壁には湯もみ用の板が立てかけてある。熱かったらもんでくれるつもりだったのでしょう。
お湯に誇りを持っているということが伝わってきました。
私は微エメラルドグリーン色の若の湯がよかったですが、白旗源泉もやわらかく最高でした。
もちろん、貸切り状態だったので、激しく湯もみしてみましたが、若の湯は白濁とまではいきませんでした。
浴室からは朝、晩ともに近くの「熱の湯」から草津湯もみ唄などが聞こえてきて、草津に来た幸せを実感できました♪
浴室は一見古いですが、客室と食堂はキレイでしたので、浴室は意識して昔のままを残しているのだと思います。
共同浴場「白旗の湯」に隣接しているのですが、そちらは土日の昼間は大混雑しているようでしたので、そんな時はこちらに立ち寄り、2種類の源泉を堪能される方をおすすめします。1人が参考にしています