白壁に黒い梁の美しい、せがい出し造り建物がひときわ目を引く、明治5年開業の老舗宿。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。入浴料1000円を払い、1階の大浴場「君子の湯」へ。16人ｻｲｽﾞの石造り木枠Ｌ字型内湯には、うっすら緑がかった透明の酸性・含硫黄-ｱﾙﾐﾆｳﾑ-硫酸塩・塩化物温泉(湯畑源泉)が、かけ流しにされています。湯温は、42℃位。PH2.0でも、肌がﾂﾙﾂﾙする浴感。口に含むと、やっぱりすっぱい。続いて、外の露天風呂へ。「鷲の湯」の木札が立て掛けられ、隣の石灯籠にも癒されます。大人5人が足を伸ばして入れるｻｲｽﾞの木造り浴槽で、湯温は41℃位。目の前の石垣は、岩が苔むしていて、雨のしずくが当たると天然のﾐｽﾄになり、とても気持ちがいい。先客が上がられ、しばらくまったりできました。

この日は宿泊ではないけど日帰りで近くの温泉に行ったのでお土産はここで買おうと温泉まんじゅうを買いに売店に入りました。
味は知ってるので別に試食のまんじゅうなどいつも貰らわないから要らないのですがのですが私と彼がまんじゅうのある所をそこを通りががっ途端に女性店員の方は試食の箱を下げしまいました。
しかもこっちを見ながら(笑)

あからさますぎてあきれました。

だから他で買おうと言い外に出ました。

とても老舗とは思えない態度でした。

家で大阪屋こんなだったよと両親に伝えたところ大阪屋も落ちたねと…

なので家族共々、大阪屋は今後一切利用しません。

宿泊の時はもちろんしっかり対応してるのは当たり前。
こういう時に普段の社員の接客レベルが表れますね。
接客レベルをまじまじ見て楽しかった気分ぶち壊しになりました。

訪問日２００９．５．１７、日帰り入浴。
みなさんの書き込みを見てるとかなり辛い評価ですが、日帰り入浴のみで食事・宿泊はしていないのでお風呂・接客などの評価です。
お風呂は湯室・雰囲気ともにかなりよいです。
脱衣所も広くてきれいです。
露天風呂に入った際に気になったのが、ボイラーか何かのブーンとうなる音がずっと聞こえていることです。
また、ロッカーがないというので貴重品をフロントに預けたのですが、帰る際に受け取るのを忘れて宿をいったんは出たのですが、すぐに気がついて戻って受け取りました。
そんなに混み合っている時間でもなかったので、気が付いてくれればうれしかったなと思いました（忘れていた私が悪いので攻める気はないですが・・・）。

ここのところ毎年大阪屋さんに行っていますがよい旅館だと思います。今回は妻の父が癌ということで記念に残すべく行きました。接客も良く、料理も良かったと思います。宿泊中に子供が湯あたりを起こしましたが親切に対応してしていただき感謝しています。ただ、毎年行っていて思うのは、文人との接点が多いのにPRが少ないということです。「大阪屋」という看板の字は河東碧梧桐の書であることをもっと自慢してもいいのではないかとおもいます。見事な書です。行かれた方は一覧の価値あり。

ゆったりとした和室に案内され、お茶を頂いていると、女将が挨拶にみえて、天候の事や湯畑などみどころをお話してくれました。老舗の風格に感動し、懐石料理に満足し心もからだもリフレッシュできました。

昨日大阪屋さんに泊めていただきました。

サイトの評価で、4点の評価を超えているほかの宿にも泊まったことありますが、それら宿よりも大阪屋は勝るとも劣らない宿だと思っていますが、皆様なかなかの辛口のようですね(笑）
昨日泊まって感じた良い面と悪い面を書きますので参考になれば。

【宿】
良い面：湯畑に程よく近く老舗の外構え。
　　　　湯もみショーが湯畑のところでやってるので、近くて見に行きやすいです。
　　　　フロントに言えば50円引き割引券もらえます。
悪い面：旅館というより、ホテルという和風を謳ってる割に、中途半端な感は否めない。

【接客】
良い面：明るい仲居さん。
お部屋の担当の仲居さんには大変満足です。
それ以外の仲居さんも、廊下ですれ違うときなど、しっかり挨拶もしてくれます。
予約の電話対応もよく好感が持てました。
布団を敷いてくださった若い男性の仲居さんも、物静かで手早く敷いてくれて、
部屋を出るときもしっかり膝をつき挨拶をしていってくれます。
何より食事の時に、女将自ら挨拶に回ってきてくれ、丁重な挨拶をしてくれたことに関しては、大変評価できる点です。

悪い点：年配の男性のフロントの人と履物の取り扱いをしてくれた方、タバコ臭い息・靴の部屋番号札のとり違えがありました。（ただ、対応は良かったですが。）
あと、自分がフロントでチェックインしている時に、自分の連れを待合のソファまで案内してくれるくらいの接客の細かさがあってもいいのでは？足の悪い母を立ちっ放しにさせてしまいました。

【料理】
良い点：決して量は多くはありませんが、素材がしっかりした料理が味わえます。
お刺身も群馬の宿と思えないくらい新鮮でした。美味しいので仲居さんに尋ねてみると、料理長自ら築地に仕入れに行ってるらしく美味しい理由に納得です。
お酒は地酒の「松芭蕉」というものをいただいたのですが、辛口の好きな方にはお勧めです。
あと、しっかり「お品書き」まで書いて出してくれる宿は草津でも少ないのでは？
ちなみに１１品+デザートでした。
物足りない感じがするという書き込みがあったのは汁物が多いせいでしょうか？
私はお昼を遅く食べたので足りたのかも？(笑）

悪い点：唯一食事で不満を言うと、汁物はオーソドックスなものでいいかも？無駄に凝っていて、好みが別れるかも？

【温泉】
泉質はいうことありません。
湯畑が源泉と言う大阪屋さん。満足です。
湯上りの冷水サービスは嬉しいですね。
レモン水などであればさらにいいかもしれません。

【総評】
上記のように良い面・悪い面がありますけど、全体的に満足のいく旅館でした。悪い評価をすれば２点、良い評価をすれば5点です。客のニーズが高まってる世の中ですので、もっと改善の余地はたくさん残されていると思いますが。

12月26日に宿泊しました。草津には何度か泊まっていますが、ほとんど好きな旅館に泊まっていたので、一度泊まってみようと思っていました。せがい出し梁つくりの建物、玄関口、老舗の風格を感じます。ロビーも広々としていました。お部屋まで案内して下さった方も、お部屋係りの方も感じが良かったです。中屋敷のお部屋の窓からは裏山が一面の銀世界で、草津の雪景色を味わえました。老舗だからでしょうか、両隣のお部屋のテレビの音声や、話し声、お手洗いのドアの音などが、結構聞こえて気になりました。こちらからも聞こえていると思い、ドアの開け閉めなど気を付ける様にしました。寒い日だったのですが、暖房がよく効いていて、一番低い方にしていてもかなり暖かくて、夜中には暑くなり何度か暖房を入れたり，切ったりしました。お部屋にもお風呂がありましたが、こちらは温泉ではないそうです。1階の奥の方に温泉大浴場がありました。更衣室の棚には脱衣籠が30個位ありました。洗面台は3個で、お部屋に櫛、ドライヤー、シャワーキャプが置いてあったので、こちらにはありませんでした。ドライヤーは2個ありましたが、風力が弱く乾かすのに時間がかかりました。浴室に入って左右に洗い場があり、合わせて7個のシャワーがあります。内湯は1つだけで、湯畑源泉とのことですが、以前他の同じ源泉の宿に泊まった時のお湯とは違って、透明感があり、お湯の流出口にも湯の花の白濁したような感じはなく、思っていたイメージとは大きく違ってました。白旗源泉の宿のお湯に多く入っていたので、そう感じたのかも知れませんが・・。でもしっとりと肌になじむ感じで、さすがに草津のお湯です。露天はすぐ脇が岩山のようになっているので開放感はありませんが、風が岩肌の雪を吹き下ろし、粉雪が舞うように降る中での少し熱めの露天風呂は最高でした。婦人風呂の露天からは岩戸の湯にそのまま行けます。夕方4時頃でしたが、気候の為か湯気がすごくて、灯りが薄暗く思えました。手前にハーブ湯と奥にも岩戸の湯がありました。この日は2度大浴場に入りましたが、2度共スリッパの数が一人分少なくて、出るときに気になりました。浴室で見掛けた方に似た方を翌朝また見掛けました。宿の方も一緒にお風呂に入っているのかな・・と思ってしまいました。お料理は懐石で、どれも皆美味しく頂きました。次のお料理が運ばれてくるタイミングが丁度よくて、良かったです。私には量も丁度良かったです。デザートのスイカも甘くて美味しかったです。ご飯はかやくか、白いご飯を選べるそうですが、私はお米が好きなので、白いご飯にしました。いいお米を使っていて、美味しく嬉しかったです。

先週行ってきました。草津温泉は初めてだったのでかなりウキウキしながら行ったのですが・・・。
私は泉質にもこだわりますが、それよりも料理にこだわります。正直ここの料理は普通でした。これといって凝った品は出ず、量もどちらかというと少なめ。男性の方では足りないのでは！？私でも物足りなかったから・・・。とても満足できる料理ではなかったです。それと他の方のコメントにもありましたが無表情な仲居さんいましたよ。料理を部屋に運んでくるたびに部屋の空気を乱されました。話すことといったら料理の説明のみ。ふつう仲居さんといったら世間話とかしてくれますよね。こんなことなら一品出しではなく最初からすべての料理を出しておいてほしかった。
やっぱり泉質はいいですね。匂い、とろみなど「温泉に入ってるな～」というかんじがして入浴後の肌はすべすべでした。湯畑までが徒歩１分で行けてしまうところもいいです。
草津温泉って本当にいいところです。また行きたいですが、ここにはもう泊まらないでしょう。一泊３万円強でしたが、それだけの価値はありませんでした。

2003年4月1泊、2005年1月2泊で泊まりました。湯畑に近く老舗の雰囲気があり草津で泊まるなら大阪屋と思っています。特に食事が最高で、おまかせ会席は父母、私達夫婦４人とも大満足でした。食事の小部屋もｾﾊﾟﾚｰﾄされており幼児がいても他のお客に邪魔にならず、ゆっくりと食べれます。すき焼き（季節限定？）も質、量とも十分すぎる程で、過去計3回の食事すべて大満足でした。部屋は普通で景観もごく普通でしたが、最高のお風呂と食事が大阪屋の私達の感想です。難を言えば、駐車場が離れており、送迎用のバスに乗り降りしなければならないのが残念です。行きは車を駐車場へ持っていってもらえるのに帰りは持ってきてくれず自分で（送迎ﾊﾞｽに乗って）取りにいかなければならないのが残念です。

草津のお湯は、いいので結構来るのですが今回初めて泊まりました。料金は、そこそこですが接客態度は×料理も×でした。どちらももう少し向上してほしいものです。でも草津でおいしい料理を食べた事あったかな？

全国的に名高い草津の中での、老舗であると聞きました。
場所的にも湯畑まで歩いていけますので、ロケーションもまずまずです。
泉質は硫黄泉で、その匂いからしても間違いなく１００％である感が満々です。
この旅館には、もうひとつハーブ湯を別に作ってあって、温泉ではないのですが、それも楽しめます。

部屋や旅館設備に関しては、いたって普通。ちょっと気が利いてるのは、冷水・冷茶が風呂へ行く途中においてあることでした。

欠点を言えば、料理が普通（ここまで山に来たら、新鮮でない海の幸は出さなくても・・・と思うのはワタシだけ！？）なことと、仲居さんのサービス。相手の理解を許さないしゃべりのスピードと無表情さには、うんざりします。

多くのマイナスポイントがありますが、すばらしい泉質がカバーして３点というところでしょうか。

外観と、歴史ある宿という事で、期待も大きく予約したんですが。２名１室で一泊一人２万円の部屋だったのですが、部屋に入って出された茶器がちょっとはげかけ。
一泊２万てそんなに安いほうではないと思ってるので、それだけでテンションが下がりました。
チェックイン後外出して、帰りが遅くなった為、夕食の時間を３０分ずらしてもらうように頼んだにもかかわらず、部屋に戻ったら既に夕食が並んでいたり。
帰りに駐車場に行くマイクロバスも、随時お客様の都合でと曖昧な事を言われて長時間待たされたり（帰りの挨拶も荷物もちも全くしてもらえませんでした）とても感じが悪かったです。
お風呂とお食事はそれなりだったと思います。
でも、私は２度と宿泊する気はないですね。

以前宿泊したチェックインの時に、館内で使えるクーポンをもらえるはずなのに、こちらが言わないとくれませんでした。また、部屋付きのトイレが臭っていました。それで第一印象を悪くしてしまうと、どうしてもあらばかり見えてしまうようで、何となく全体に清掃が行き届いていない気がしました。お風呂も料理も悪くなかったのですが、最悪なのが、別の団体の注文した飲み物の請求が来ていたこと。チェックアウトの時に気が付かず、あとになって気が付いたのと、金額的にも大した額ではなかったので、クレームは付けませんでしたが、もう行く気はしません。結構いいお値段の宿なのに残念です。

ここのお湯は最高に濃くて気持ちいい。同じ源泉使用でも旅館によって濃い薄いがあるのはお湯を水で薄めているからだと思うのですが、ここは１００％源泉（湯畑のお湯です）なのでしょう。露天風呂がヒノキで出来ていてきれいでした。新しく洞窟風呂を作りましたが、今一つかな。でもお風呂は言うことなしでいいです。料理なのですが、滅多にお目にかかれない特上トロがでたかと思うと、今一つの料理が出たりで、値段のわりには料理がおいしくありません。料理さえ良ければ・・・