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長湯温泉の共同湯にもある無賃避け回転扉がこちらにも設置されており、経験があるにも関わらす失敗してしまいました。まあ、ちゃんと説明図通りにすれば入れるのですけどね・・・我ながら「あほだな」と思いました。
さて、行かれる方は気をつけて下さいという事で紹介して行きます。
外観は古い木造建築でありますが、昔ながらの湯屋建築というより、お寺や地蔵堂みたいな造りになっております。少し違和感を感じましたが、それなりに風情は感じられました。浴場内の雰囲気としては鄙び系で私好みでもありましたし、共同湯好きなら好まれる雰囲気だと思います。お湯は上湯・下湯の2層式ですが、冬場の寒い時期で泉温が少し低い様で下湯にもお湯が投入されておりました。ただ、それでも低く下湯側で40~41度、上湯側で42度位と共同湯としてはぬるめの印象でした。お湯的には無色で少々濁りのある印象、香りは弱い金気臭で鮮度は「普通より少しいいかな」という感じでした。まあ、お湯的には普通的印象ですが浴場の雰囲気は好きなタイプなのでそこそこ満足できました
ちなみにこの時は朝風呂で行きましたが、気温は-5度位で宿に戻る間に湯冷めしてしまいました。それと宿で聞いた話によると夏場の湯温は結構熱いらしいです。
※画像手前が上湯・仕切り奥の少し大きめの浴槽は下湯になります。0人が参考にしています