口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年9月17日)
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もともと冷泉(及び加温との交互浴)は好きでいくつか行きましたが、ここは評判を裏切らないどころか想像以上のインパクトでした!
湧出量が多いことから、夏季限定の混浴冷泉槽はほぼ源泉の13~14℃を維持されてると思われます。
とにかく、冷泉慣れしてる(つもりだった)身にとっても経験したことのない冷たさ、いやむしろ痛みが足先から襲ってきます。それとともに浸けていく部分が自分の体からなくなっていくような感じ。これは無理かも…!
しかし、腰まで堪えるとあとは比較的楽になります。
何とか肩まで浸かり"地獄"の中、2~3分経つと冷泉浴ならではの表皮にかすかな熱を感じるような感覚に。そこからまた3~4分はその状態。しかしその後はじわじわと体の芯からの強い震えと、脳からは生命の危機の指令が(笑)
初めてで12分ほど堪えられました。
ゴーゴーと焚かれたストーブ室に15分、部屋に戻った後も30分ぐらい体の芯の寒さはありましたが急に回復します。
ほんとにいい体験をさせて頂きました。まさに「体験」と呼ぶに相応しい新たな境地です。
落ち着いた後、内湯の加温曹も堪能。
あと食事がとても良いです。素朴な料理の数々がとても良い味。ナチュラルで過不足ない接客もあり、とても温かい時間を過ごせました。
希少さや話題性に甘えない姿勢にも好感が持てます。
平日泊なのにたくさんのお客さんがいてびっくり(食事時に気付きました)。しかも皆さんとても静かに過ごされてました。いい宿にはいい人が集まるんでしょうね。
リピーターさんが多い様子も納得です。
しかしいろんな宿があるもんですねぇ。なんでこんなにも差が出るんだろう…などと改めて感じました(今年は散々な経験もしましたし)。
またこのエリアに旅に来る時は間違いなく宿泊候補になりそうです♪4人が参考にしています
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霊泉だけ入りに行きました。
入浴料は500円でしたが、レンタルの海パンが300円に値上げしてました。
海パンあれば、持って行った方がいいですね。
あと、コインロッカーは100円で、リターンはなし。
湯殿は大きな長方形の湯舟が2つあって、背中合わせになっていますが、どちらに入っても変わりません。
湯舟とは別のところに飲泉用のスペースがあって、飲むと胃腸にいいとのこと。
問題のお湯…じゃなくて完全に水は、とにかく冷たい!
肩まで入って1分くらいすると慣れてくると言われましたが、最初入ったときは肩まで入って10秒ムリでした。
隣にストーブの部屋があって、重油でガンガンと火が焚かれていますが、なかなかストーブの前から動けない…
外はクソ暑いのに、ここは寒い。
そして、ストーブの前から動きたくない。なんとも、不思議な感じです。
湯舟に入って、寒くなったらストーブの部屋へ…を、何度か繰り返していくうちに、3分は入れるようになりましたが、自分はそれ以上はムリでしたね。
温泉から出たあとも、しばらくはクーラーなんか必要なく過ごせます。
この時期は、病み付きになりそうです。5人が参考にしています
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湯布院と阿蘇を結ぶやまなみハイウェイ沿線、飯田高原に佇む寒の地獄温泉の一軒宿。日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。日曜日の午前中、日帰り入浴してみました。
江戸末期、嘉永2年(1849年)開湯と伝わり、独特の入浴スタイルで広く知られています。入浴料は500円(レンタル水着は200円)。本館で受付したら、外に出て左側の通路を歩き、突き当たりの冷泉浴場へ(7月~9月のみ)。ブルーのカーテンが男性用脱衣場で、こちらで水着に着替えます。その前に、混浴の10人サイズのコンクリート造り木枠浴槽が、仕切りを挟んで2つ。共に、うっすら緑がかった透明の単純硫黄冷鉱泉(源泉名:寒の地獄)が満ちています。源泉14℃を、そのままかけ流し。かなり冷たいので、先ずは頑張って何とか半身浴。3分程で、ストーブを炊いた暖房室へ。ここで暖まると同時に、温泉成分を体に染み込ませます。壁一面に書かれた落書きを眺めたら、戻って今度は肩まで浸かります。両手を脇の下に挟んで、ゆっくりゆっくり。PH4.6なのに、肌がツルツルする浴感。でも、鳥肌立ってます!! これを繰り返す、交互浴を数回。不思議と徐々に慣れていきます。浴室の壁に掲げられた「冷泉行進曲」を眺めたり、毎分2160Lの足元湧出で、底から砂が舞い上がるところを探したり。湯上がりに、近くの飲泉場で飲泉してみると、仄かな玉子臭がして、まろやかな味がしました。
もちろん、加温浴槽と冷泉がある「互久楽湯」という浴室もあり、一年中入れますよ。
主な成分: ナトリウムイオン27.74mg、カルシウムイオン38.84mg、マグネシウムイオン10.85mg、硫酸イオン174.6mg、メタケイ酸117.0mg、遊離硫化水素2.838mg、成分総計398.0mg13人が参考にしています
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源泉は14度だという。そんなに冷たい温泉に入っておられるの?。そう思ったら、文庫本を見ながら悠然と入っておられる人が…。その光景には唖然。足をつけただけで退散した。
大浴場には加温された浴槽とやや温めの源泉風呂がついている。やや温めの浴槽は16度ぐらいらしい。加温された浴槽で十分に体を温め、すぐ横のやや温めの源泉風呂に入る。これを交互に繰り返すと体がシャキッとするという。ためしにやってみたが、その通り。ご機嫌になったものだ。
食事はあまり期待できない。その上、部屋は狭くて隣の音は筒抜け。しかし、山に登る人にとってそんなことは物の数ではないようだ。何も構わないのがこの宿のポリシーのようだが、女将修行中の御嬢さんの笑顔が印象に残った。5人が参考にしています
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まだ寒い3月の連休に一泊しました。相当な山の中を予想していましたが、実際には大分自動車道からも近く、なだらかな山並みが広がる開放的なところでした。宿は表通りから少し入った一軒宿で、周りに騒がしいものはありません。コの字型に建物の真ん中に温泉の川が流れていて早くも気分が盛り上がります。
3月だと混浴の冷泉は開放されておらず、男女別の浴室に冷泉の浴槽と温めた浴槽があります。結構硫黄の臭いがしっかりとしていて、温めた浴槽はほぼ透明ですが、冷泉は白い糸のような湯の花があり濁っています。浴感はなめらかで、硫黄の強さの割には肌にやさしい感じがします。pH 4.3、総成分180mg/kg。硫化水素2.8mg/kg。冷泉は最初入るのがとても辛く、長く入っているうちに慣れてきますが、それでも体が震えて仕方ないので熱い浴槽に入り、また冷泉にチャレンジするというのをくり返します。次第に冷たいのが心地よくなってきますが、なかなか根性のいる入浴です。
宿自体は木質のシックな建物で清潔感があります。料理もとても楽しめました。冬場だと冷泉を楽しむには限界があるけど、とてもよい宿だと思います。3人が参考にしています
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朝から出発し カーナビ頼りで いきましたが先の豪雨で橋が流されてたりと 少し遠回りしましたが昼過ぎに到着しました★冷泉は混浴で水着使用と聞き内湯の温かいお湯とちょっとぬるめの冷泉を交互に入浴してきました。冷泉には真っ白な湯の花が 足元動かすと舞い上がりまして気持ちだけは冷泉入った気分だけには なりましたが 来夏には水着持参で冷え冷えの冷泉に チャレンジしに行きたいと思いました 。
2人が参考にしています
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冷泉が最大の売りのこのお宿ですが、行ってみてびっくり!
飲食や雰囲気もかなりの高レベルのお宿でした。
敷地に入るとコの字になった建物の間を玄関に向かってすすみますが、雰囲気的にかなり東北を代表する温泉のひとつである乳頭温泉・鶴の湯に近い感じです。玄関わきにはラムネやトマトが冷やしてあります(もちろん販売されてます)。これまた湯元長座や法師温泉 長寿館でも見たような感じ・・・
宿のご主人とお話をした際におききしたのですが、なんでも日本秘湯を守る会の九州地区の幹事役をされているそうです。あ、そうか、なるほどと思いました。いい意味で、他のお宿のいいところを取り入れてらっしゃるなと感じました。ひょっとすると、逆にこちらがそういったことの元祖である可能性もありますが・・・
噂の冷泉は本当に「修行」そのものでした・・・
中には10分以上もつかっていらっしゃる兵(つわもの)もいらっしゃいましたが、私は脚を入れるだけで冷たいというよりも痛いと感じてしまってなかなか全身浴できませんでした。せいぜい1分が限度でした。で、冷えた体をすぐ隣の小屋にあるボイラー室のようなところで温めてまた冷泉にチャレンジするんです。
普通のお風呂は、いったん脱衣所で水着から服に着替えて30mくらい移動して入ります。露天風呂はなく、内湯だけで中には温かい浴槽と冷泉浴槽があります。本当の冷泉浴槽が駄目だった方でも内湯の中の冷泉浴槽だったらすぐそばに温かいお湯があるのでチャレンジできるのではないでしょうか。
それと、食事もかなりの高レベルでした。ここでしか食べられないスペシャルなものがあったというわけではないかもしれませんが、どれも非常に美味しかったです。あえていうと、後半に出された(本来はデザート?)トマトをひとつまるごと使ったデザートみたいなのが絶品でした。最近コンビニなどでもひとつ300円~600円くらいでトマトそのまんまのゼリーみたいなのが売られていますが、あれの最高に美味しい感じのものでした。トマトがあまり好きでないうちの奥さんも絶賛してました。
ちなみに貸切湯が三つあって、あいていればいつでも入れます。3人が参考にしています
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はっきり言ってつらかったです
最初膝まで浸かった時点でこれはダメかと思いました
その後しばらくすると冷たさに体が慣れてくる
でもつらい…
しかしながら、風呂上りには不思議と体も心も軽くなったような気がしました
滝打ちの経験はありませんが、滝に打たれる人の心境ってきっとこんななんでしょうね^ ^
http://onsenbashi.blog5.fc2.com/blog-entry-190.html2人が参考にしています
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他の方々も書かれているとともに、その名からも分かるように冷泉をウリにしたこちらの旅館に昨年の初夏、宿泊でお世話になりました。
タイトルの通りですが、実は元来、水風呂の類には腰までしかつかることが出来なかった自分。こちらでの一泊を経て、水風呂に目覚めることが出来ました。決してここの冷泉が入りやすいというわけではないのですが、チャレンジすることしばし、首までしっかりつかれた時には自分を褒めるとともに(苦笑)、新たな入浴の世界を知り目から鱗が落ちたことを今でも如実に覚えています。
(沸かした)お風呂としてもしっかりとした効能があるこちらの泉質は、寒暖交互に入浴することで、効き具合が当に倍増していることを実感することが出来ました。露天風呂は無いものの、三カ所の家族風呂を有していること、入浴後の小休止処に囲炉裏でゆで卵を供している、などの点は個人的には好印象でした。
建物は外観に比して、部屋の内装は意外と地味ではありましたが、滞在中、特段の問題はなく、また旅館の方々の対応も概ね丁寧だったと記憶しています。
食事は味&量ともに満足度が高かったです。かなりの空腹で臨んだ夕食でしたが、そのボリュームに若干残してしまいました。とても美味しかっただけに、何とも勿体なかったです。
有名な冷泉浴槽は解放していない時期の来訪だっただけに、今度はその時期を狙って再訪したいと感じています。
こちらの冷泉を体感すると、もう他の水風呂が入りやすく、すっかり水風呂フリークになってしまいました。そういう意味でも感謝すべき宿となりました。2人が参考にしています
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10月8日に家族4人で行きました。前々からここの温泉は知ってたのですがなかなか冷泉に入る勇気がなく・・。今回思い切って行ってみました。大浴場の中に冷泉と温泉がありましたので冷泉で冷え切った体を横の温泉で暖めながら交互に入りました。冷泉は噂通り!最初は痛くて、痛くて・・。しばらくすると麻痺しちゃうのかな?慣れてきて平気なるんですよ。なんだかとても体によさそうで、くせになりました。宿の人も感じがよくて私はとても満足です。ただちょっと壁とか薄いのかな?でも騒ぐ人もいないので夜も静かでした。また絶対行きます♪
1人が参考にしています
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ここには冷泉(霊泉)と最近新たにできた温泉がありますが、やはり冷泉が一番です(冷泉入浴時は水着が要ります)。
体を突き刺す(骨までしみる?)ほどの寒さをこらえてゆっくりと入りますが、入ってしまって寒さに慣れれば寒さもさほど気にならなくなります。入浴後ボイラー室に入り体を乾かし繰り返し入浴しますが、寒さに慣れたからといって調子に乗って何回も長時間冷泉に入っていると体の芯から冷えて夏でも体がしばらく震えますのでご注意を!(私も最初のころ長く入りすぎて風邪をひきました)。
入浴時には、「寒い」などと考えながら入ろうとしても無理です。頭を思いっきり真っ白にしてゆっくり入りましょう(私自身頭を真っ白にしたいがために毎年入浴してます)。
なお、最近できた温泉には「ちょっとぬるめの冷泉」があります。冷泉に比べれば寒さも少しはマシですのでこちらで練習されてから冷泉に入ってみてもいいかも知れません(こちらの「ちょっとぬるめの冷泉」に足もつけられなければ、本物の冷泉に入るのはかなり大変かも)。
私自身ここ十数年来何回も来ていますが、よくどこかの会社や学校の陸上部の方がこの冷泉に入っているようです。2人が参考にしています
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寒の地獄は冷泉と温泉があり、交互に入ると今まで味わったことのない充実感が味わえます。冷泉はかなり冷たく注意を要するが、慣れると何度も入りたくなるシロモノです。あまりにも冷たいので身体の一部(膝までとか腰までなど)のみ入るよりもむしろ首までどっぷり浸かった方が冷たさは和らぐような気がします。但し、心臓に疾患のある方は要注意。
ともかく温泉と冷泉交互入浴によって体内の不良物質が抜けきって力が蘇ってくるような爽快感間違いなしです。2人が参考にしています
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