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毎年のように訪れるこの宿ですが、今回は8月に完成した離れ「川霧」に泊まりました。8,6,3畳の部屋に4尺の廊下が鍵の手につく、非常に明るい建物です。もちろん掛け流しの湯殿も付いています。
昔からある他の2つの離れにも泊まりましたが、2人ではこの大きさがぴったりです。
料理はいつもながら山の宿のコンセプトを貫いていて、海のものは一つも出ませんでした。今回はウズラの炭火焼が出なかったのが残念です。その代わり黒豚の料理が出ました。すごく美味しいものでしたが、私としてはウズラがほしかったというのが実感です。客あしらいは素朴そのもので、いつもながら好感が持てました。6人が参考にしています