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投稿日:2010年10月4日
独特の風情が存在感をアピール (縄文天然温泉 志楽の湯(しらくのゆ))
喜劇駅前温泉さん [入浴日: 2010年10月2日 / 2時間以内]
44.0点
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33.0点
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雑誌「温泉博士」の温泉手形を利用して入浴させていただきました。この日は車での訪問でしたが、南武線矢向駅から徒歩5分ほどなので、鉄道利用でも行きやすい施設です。
温泉は、泉温38.5度のナトリウム・塩化物・強い塩温泉。少しツルスベ感があり、きれいな琥珀色透明で塩辛い味がするよく温まる湯でした。盛夏だったら非加熱生源泉掛け流しを期待したい泉温です。加温・消毒あり、循環と掛け流しの併用ですが、消毒臭は気にならず、わずかにアンモニア臭が感じられました。
使い込まれたような雰囲気の板張りのろうかや露天風呂の板塀と照明の裸電球、木々が多くちょっとした森の中にあるような露天風呂や敷地内など、自然を生かしつつもレトロな感じの造りが印象的でチェーン店にはない独自の雰囲気がいいと思います。ただ、自然石を配した露天風呂は、石や岩が中途半端に浴槽内に配されて、少し危ないのではないかと感じました。
温泉のほかには「癒し」の施設が充実しているので、これらも目当てに時間をかけてゆっくり訪問するのもよいと思いました。
(2010年10月入浴)1人が参考にしています
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