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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年3月30日)
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ぽん太さんの素晴らしいコメントにつけくわえることはひとつもありません。郷愁とはまさに至言です! 僕が河原湯を訪ねたのは、5月の30日(温泉ばっかいってますね!)、万座温泉を初めて日帰りで訪ねたときの帰り道でした。
クルマでの行きのときに既に気になってはいたんです。
「あ。ここがあのダムに沈むっていう・・・」
あの雰囲気は、ほんと、なんていったらいいんでしょう。
坂道の途中の公園は長らく使われた形跡がなく、小さな村のどこを見ても子供の影がない・・・。
二軒あるおみやげやの一軒は扉を閉ざしていて・・・
王湯は、なんの予備知識もなく偶然選びました。
露天しか入らなかったけど、露天、よかったです。
風呂をでたら夕方でした。風呂のあとは坂をちょい上って、神社の足湯でたそがれ気分を更に満喫して・・・
川原湯温泉。稲垣足穂が好きそうな、懐かしくて、同時にちょっと淋しいこの温泉を推薦します。0人が参考にしています
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もうすぐダムの底に沈む運命にある川原湯温泉、ぽん太も行ってきました。
街を維持していこうという意思を失った今、次第に廃墟に変わりつつありますが、バブル崩壊のあおりで寂れた歓楽温泉街の頽廃した雰囲気とは異なり、胸を締め付けられるような郷愁が漂います。
行くなら今のうちです(2006年6月入浴)。0人が参考にしています
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共同湯に休憩室があるのは貴重かも。
以前行った時はなぜか露天風呂の存在に気づかず内湯だけ入りましたが、今回はしっかり露天風呂にも入りました。
露天風呂もよいですが、こちらはやはり内湯でしょう。0人が参考にしています
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訪問日 2005.12.4(日)11時頃
露天風呂も悪くはないが、内湯がすごくいいですね。
斜面に建っているのでああいった形になるのは必然なのでしょうが、階段を下りて浴室に入っていく感じがいいですね。
けっこう近くにある沢渡温泉のまるほん旅館のお風呂でも感じましたが、なんだかわくわくしますね。
ただ、むちゃくちゃ熱いのにはまいりましたが・・・
(;^_^A アセアセ・・・
最近は、加水をすると×評価する方も多いため、自然に温度をさます工夫をしている温泉も多いですが、ちょっとそういうのをまねしてみてもいいかなと少しだけ思っちゃいました。九州の方のとある温泉地では、竹をきってきてそこに熱いお湯をつたわらせて温度をさますなんて工夫をしているようです。0人が参考にしています
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11月27日に入ってきました。露天と内湯とは別の場所にあり、着替えて移動と張り紙があったので、内湯だけに入りました。階段を降りて行くと、手前に男湯が、奥に女湯があります。扉をあけると、右手に洗面台があり、左手に脱衣用の木の棚がありました。さらに扉を開け、階段を降りて行くと浴槽があります。下りてから気付いたのですが、下の方にも脱衣所があり、廊下の様にも見えるのですが、脱衣籠が幾つか置いてありました。後から入ってきた方は、そこで着替えていました。水道管の様なパイプから、浴槽にお湯が注がれていました。すごく熱い源泉です。洗面器に受けて、タオルを入れ絞ろうとしたけど、熱くて無理でした。先の方が水道を出しっ放しにしてあったので、浴槽には熱めながらも入れました。水道の横に小さいパイプがあり、カップが置いてあったので飲泉しました。硫黄の香りだけど、さらっと飲みやすいお湯でした。このお湯がダムに沈んでしまうのはとても哀しく思います。
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何度か利用してます。
ここの温泉に行くとなんだか落ち着くんですよね。
川原湯温泉の入り口の坂とか。
ノスタルジックっていうんですかね。
硫黄の香りも良いですしね。
ここの源泉は美味しくないけどいつもたくさん飲んじゃうんですよ。
源泉が熱いから加水用の蛇口はいつも開いてるけど、一人の時は閉めちゃうんですよね。
ずっと浸かっていたくなる温泉です。
大好きです。
ちなみに露天はたいしたことありません。
内湯だけでいいです。
あと斜め向かいの犬はとてもかわいいです。
こんな素晴らしい温泉がなくなってしまうのは本当に残念です。0人が参考にしています
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笹竜胆の家紋が掲げられた、風格すら感じさせる外観です。川原湯神社の赤い鳥居のちょっと下にありますが、ここが駐車場にもなっていました。足湯もありますので、時間がある方は是非どうぞ。
中に入ると一変、鄙びた共同浴場の雰囲気プンプンの浴場でありました。内湯はこじんまりとした浴槽ひとつだけで、カランも実質ひとつだけというシンプルさ。ちょっと薄暗い中ただ一人、時間が止まったようにまったりとした入浴を満喫しました。
お湯はぬるめに調整されていたので長湯もOK。古びた天井を見上げながら、何も考えずにほのかな硫黄臭を楽しめました。他の方の投稿にあった湯の花は見られなかったんですが‥‥、それだけが不思議でした。
浴室にある入口と脱衣所は地元民専用のようです。一般の入浴は脱衣所から階段を降りて行く感じの面白い造りなんですが、心配だという方は、貴重品を持ち込まない方が賢明かと思います。
あと、600円払っても休憩所利用込みの入浴をオススメします。サッと浸かるだけではここの良さは感じられないと思います。0人が参考にしています
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雨の日に入ったせいか、露天から見える緑が非常に美しく、新緑や紅葉の時期はさぞや、と思わせた。木があれだけあれば眺望がないのは仕方ない。
他のクチコミは内湯のほうが良かったという声が多いようだが、私は露天のほうをお勧めする。入ったときに親指ほどの小さなかわいらしいアマガエルが浮いていて、自然の豊かなところに来た、という実感が湧いた。
ダム工事に伴い、水没予定地域の住民には移転地が用意され、新しい源泉も掘削されたとのことだが、泊まった宿の方の話によると、宿の建築費用までは出してくれないとのこと。ダム工事中止になるとしても、移転せざるを得ない状況になっているので、地元はみな大変困っているそうだ。移転する土地だけ用意されても、建物を作る費用が出ない、などとは思っても見なかったので非常に驚いた。
他のダム水没地域の振興状況を視察に行ってもあまりいい例がないそうで、私も地元のダム水没地域の事例を挙げながら『他にもあるものをつくって地域振興をはかるよりも川原湯にしかないものを見つけて、観光客誘致をした方がよい』と通りすがりの観光客の身分もわきまえず、言ってみた。宿の方は考え込んでいらした。
おそらく、地元よりは外部の人間のほうが川原湯を客観的に見られると思うので、これから行かれる方は是非川原湯のいいところを見つけて、どんどん伝えてあげてください。0人が参考にしています
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玄関の笹リンドウの紋が入った暖簾が温泉気分を高めます。川原湯温泉が八ン場ダムのために水没すると聞いて、一度行ってみたかったのですが、8月7日、念願かなってやっと入ることができました。
源泉が70度と高温なので、熱いという評判でしたが、加水されており、ちょうどよい湯加減でした。露天よりは内湯のほうが風情がありました。露天は確かに緑の中にはあるのですが、近所の旅館から見えないように高い目隠しがあり、眺望がまるでありません。泉質は、含硫黄―カルシュウム・ナトリウム―塩化物・硫酸塩泉ですが、ほのかな硫黄の匂いにうっとりしていると、湯当たりしそうになりました。ここの温泉の効能は思ったよりすごいのかもしれない。そう感じたものです。0人が参考にしています
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たまたま平日に休みになったので行ってみました。
露天の方は皆さんおっしゃる通り、開放感などイマイチでしたが、
内湯の方はなかなかいい感じでした。
石造りで、何の飾りっけも無い浴槽に、なみなみと注がれる質の高い温泉。
平日でしかも時間が遅かったので、貸し切り状態で入れました。
このような質の高い温泉が、ダムの底に沈むなんて、勿体ない話だと思いませんか?
素晴らしい吾妻峡とともに、この温泉がなくなるのがとても寂しいです。0人が参考にしています
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源泉の濃いお湯を堪能しました。控えめな白濁と硫黄臭が心地よい本当にいい温泉です。お湯を飲んでみたところ硫黄臭はありますが温度と舌触りと味がよく結構美味しく飲めました。以前テレビで見ましたが、この温泉街で蕎麦を温泉のお湯で茹でていました。何となく美味しそうな予感がします。お湯をコップに入れる時に手元が狂い源泉に触れて、ちょっと火傷してひりひりしましたがお湯に浸かっているうちに直ってしまいました。火傷に効くという効能どおりでした。源泉は高温ですが水を少し入れることにより快適な湯温になってました。今回は休憩はしませんでしたが広間を覗いたら家庭の広間といった感じの暖か味がありました。露天風呂から階段を上ったところの自販機でビールを買い湯冷ましに一杯。爽快な気分になりました。建物は古かったけど綺麗に掃除がしてあり素晴らしい温泉を堪能できました。
八ッ場ダムができても新生川原湯温泉としてこの良さを残しつつ新たな温泉街として生まれ変わって欲しいと思います。0人が参考にしています
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川原湯温泉のシンボルといってもいい共同浴場です。
湯は露天と内湯がありますが、極端な言い方をすると露天は観光客向けのおまけみたいなもので、共同湯の風情がたっぷりなのは内湯の方です。構造上2階の脱衣場から1階の浴室に降りる形になっていますが、1階の浴室の横にも脱衣場があり、何だか不思議な造りになっています。
湯は硫黄の臭いと焦げたような臭いが混じった独特のもので、湯花が舞い、かけ流しになっています。コップが置いてあって飲むこともでき、硫黄臭は飲んだときのほうが強く感じられます。
専ら熱いと評判の湯ですが、そのためか、うめるための水道水がちょろちょろと出しっ放しになっており、水を止めないよう注意書きがあります。私が行ったときはさほど熱くなくて、かえって拍子抜けしてしまいました。
建物の横には源泉があってもうもうと湯煙が上がっており、温泉場のいい雰囲気をかもし出しています。源泉のすぐ近くまで近寄る事ができるので、こちらも是非一度ご覧になるとよいのではないかと思います。
(2004年10月入浴)0人が参考にしています
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駅から坂道を登って徒歩10分強、温泉街の中心にあります。
ほぼ道路面に位置する受付を1階とすると内湯の脱衣所は地下1階、湯船は更に下がった地下2階にあります。
脱衣所から湯船が見下ろせますが、この仕切りの緑色のガラスが
なんとも良い感じです。
浴室は天井が高く内湯でありながら閉鎖的でない所が好ましい。
半面、露天風呂は後付の感が否めず、湯に浸かると空しか見えず
外を見るには壁越しとなり、後方の方へ尻をさらけ出す格好になります?
聖天様露天風呂より空いているのでこちらの方がお勧めです。0人が参考にしています
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狭くて開放感に欠ける露天風呂よりも
内湯の方が断然オススメです。
どことなく歴史を感じるを造りです。
貴重品の心配しながら、お風呂に入ったので
脱衣所などに、カギがかかるロッカーがあるといいんですが…。
(預かってくれるんですかね??)0人が参考にしています
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源頼朝が坂東での戦いの疲れや傷を癒したとされる歴史を感じさせる温泉。露天風呂は6畳ぐらいでセメントづくりでまわりも雑木林に囲まれていて、せせこまさを感じました。温泉郷へのみちすがら"ダムに沈む町"と大看板がみえますが、この温泉郷は大丈夫なのかなときになります。
渋川伊香保ICから国道で草津万座方面にスキー帰りでもどうぞ。しまるのが早いのでやってないかもしれないのでスキー場がしまるギリギリまで滑る人にとっては注意!。温泉卵もどうぞ。5人が参考にしています
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王湯は、源頼朝が発見したとされる歴史ある湯だそうです。
建物もちょっと重厚的な感じがしますし、玄関を入り階段を下がったところにある内湯も、
天井が高い造りといい石造りの湯船といい、何か王湯という雰囲気がします。
また、別棟の地下へと降りていくと、8人くらいは入れる石造りの露天風呂があります。
三方を囲われているため開放感はありませんが、それでも目の前に緑の木々が見える中、
ちょうど良い湯加減のお湯にゆったりと浸かれました。
飲めるお湯は熱く硫黄のにおいがしましたが、結構イケてる味でした。
内湯も露天も男女別にあるのがいいですね。(H16.5.6入浴)0人が参考にしています
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露天は熱めでした。渓谷に向いてはいるのですが、眺めはいまいち。隣の「敬業館みよしや」の建物が見えます。「みよしや」の露天にはムササビが飛んでくるそうです。
内湯は一度服を着て階段を下りて行きます。どちらかというと内湯の方がゆっくりできます。
隣に食事処「山吹」があり、私は「王湯」の風呂上りに昼食がてら一杯ひっかけてから「聖天様」に入りに行きました。0人が参考にしています
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近い将来、ダム湖に沈んでしまうという川原湯温泉にある
共同浴場です。
露天風呂と内湯は別々の場所にあるので、両方に入るには
一旦、服を着て移動しなければならないのが、やや不便。
σ(^^)は、イマイチ景色が見にくい露天風呂よりも、
より共同湯的な雰囲気が感じられる内湯の方が好きです。
毎年1月に行われる「湯かけ祭り」は、この王湯が舞台。0人が参考にしています