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ほんとは、他の施設が目当てで、この近辺を訪れましたが、その施設で、多少びっくりしてしまい「これでは、帰れんがなぁ」と、頼るのは、初めてだが、nifty温泉の携帯サイトにアクセスしてみました、距離的に「るり渓」と二者択一となり、「う~ん」と悩んだ挙句、こちらに来て見ました。
場所は、京都府南丹市、最寄のICは、京都縦貫の「園部」、そこから20分も掛かりませんでした「日吉ダム」の真下辺りにあります。
こちらは、公営のレクリエーション施設の様ですが、到着して、まず驚いたのが、その出で立ち、以前、奈良の「あき○の湯」を初めて訪れた時も、「2号の格納庫はどこや?」と風呂場でキョロキョロしましたが、あそこより凄い外観です、公営だけあってか「金の掛けどころが違います、予算内で仕上げて、どないすんねんっ!」みたいな、きっとこの施設こそ、どこかに「4号を抱えた2号」がいつでも出れる様に、準備をしているものと「思われます」。入浴料は「大人650円」休日は150円UP です。
温泉施設は、敷地内の3つの建物の内のひとつで、この手の施設では、ありがちですが「プールと温泉」が同じ建物の中で仲良く?同居しております。
さて風呂場の方ですが、「石の湯」と「木の湯」が、日替わりで入れ替わります、入ったのは、あたり?はずれ?解りませんが「石の湯」の方でした、「温泉量」に見合った浴槽を備えている風呂場は、いい温泉場の条件のひとつなのだそうですけど、そこが計算されたものかどうかは、?ですけど、さほど、広い風呂場ではないと感じました、内湯には「水道水で希釈した温泉」が張られてありますが、露天風呂は「源泉100%の温泉」が「掛け流されて」おります、しかしながら「京都」ですので「掛け流しの浴槽でも奴を放り込みます」ので厳密に言うと「源泉100%」では、ありませんが「条例を守る事」と、割と流行ってる施設の様なので、致し方ないかなと、しかし「新湯」を結構入れてくれてる様で「奴の匂い」は、あまり感じませんでした。内湯もさほど、匂わなかったと思います。
温泉の方は、含鉄なんとか強塩温泉、「モール系」の匂いがして、舐めると塩っぱかったです、色は、「白濁に深い緑が混ざった感じ」この濁りは、湧き出す温泉が火山灰の層を通ってくるからとかなんとか説明書きにありました、浴感は、さらすべ系でした。湯加減は40前後で浸かりやすい温度でした。
風呂場では、ありませんが、プールに続く廊下からは「温泉好き」のテンションを下げるには、充分な匂いが漂って参りますので、「温泉好き」の方は、廊下の奥に行かない様、ご注意願いたいと思います。
この手の郊外の温泉施設は、休日に客が偏重する事が多いのですが、訪れたのが、平日の夕方だったのですが、混むほどでは、なかったですが、結構お客が入ってました、客筋は、ご近所さんが多いと感じられ、確かにそこらの「銭湯並み」に賑やかでした、近所の人は、安く入れるのかな?また訪れるかどうか・・・、どうやろ微妙です、可も無く不可もなくって感じでしょうか。
風呂上りの事、何か飲もうかと売店辺りを見ておりましたら、「美山牛乳」がこの辺りでは美味しいらしく、残念ながら「500ml入り」は無かったので、今回は「牛乳200ml一気飲み」と相成りました、紙パックで「1本90円」でした「一気飲み」ですので、1口半で飲み干したのですけど、美味しかったです。
集客数的には「ぬくもりの郷」の向こうを張ってるのかな?ええ感じやん「スプリングひよし」様のご健闘をお祈り致します。0人が参考にしています