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投稿日:2005年6月13日
信越国境の豊富な湯でトドになれます (ホテル國富 翠泉閣(くにとみ すいせんかく))
なっちゃんさん [入浴日: - / - ]
55.0点
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大糸線越後平岩駅そばの新潟県と長野県の県境にあり、
10年ほど前の土砂災害以前は長野県側にあったのが移転して姫川をはさんだ新潟県側に移ったとのことです。
長い渡り廊下を歩いた先にある浴場は内湯と掛け湯と露天、
源泉温度が高いため加水してあるもののすべて掛け流しです。
毎分1500Lの豊富でなめらかな重曹泉が惜しげもなく湯舟からあふれ、床は褐色に変色しております。
それを見て内湯奥の方の流れ出る湯の上でトドになってきました。
ドバドバ豪快にあふれ出る湯の音のみが聞こえ気持ちよく、湯のよさも手伝ってそのまま寝ちゃいそうでした。
内湯は熱めとぬるめの2つの湯舟がありますが、湯舟の大きさで熱さを調整してる感じ、ぬるめの方でもやや熱めでした。
巨岩を配した露天からの景色もよい、姫川をはさんだ長野県側の新緑と白馬大仏が見えます。
渡り廊下途中の湯上りどころには無料のマッサージ器と冷水サービスがありました。
ロビー前の庭の照明のところにツバメの巣があり、親ツバメがエサを求めて行き来してたのですが、
そばにあった看板によるとこの時期一番のリピーター客だそうです(笑)。
やや交通が不便な地ですが、その豊富な良質の湯を求めてまたリピートしたいですね。6人が参考にしています
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