口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2013年8月22日)
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伊東温泉に佇む、純和風旅館。土曜日の午前中、日帰り入浴して来ました。入浴料1000円(日帰り入浴は露天風呂のみ)を支払い、仲居さん案内のもと、帳場の奥の廊下を進み、突き当たると登山電車の乗り場。小さなケーブルカーで、急な斜面をどんどん登ります。思ったよりも、全然高い場所。到着したら、離れの建物の廊下を歩き、階段を下りて混浴露天風呂へ。石鹸やシャンプーが泡立たない泉質なので、浸かるだけとなります。ただ、脱衣場から目の前に広がるのは、伊東市街とその向こうに青い海の絶景。晴れていたので、初島までよく見えます。「つ」の字型に曲がった16人サイズの石組み浴槽には、無色透明のカルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(源泉名:岡160号泉)が、加温加水なしのかけ流し。PH7.5で、やや肌がスベスベする浴感です。湯温は40℃位。奥には、滝のように湯を注ぐ湯口があります。蝉の鳴き声や蝶が舞う野趣溢れる露天風呂で、貸切状態でまったりできました。
14人が参考にしています
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8月に宿泊しました。仙台から新幹線→スーパービュー踊り子で約4-5時間、伊東駅からはタクシー(代金は宿払い)で約5分。松田教授の百名湯(光文社版)で紹介されている宿でした。
(露天)女性専用時刻あり
“専用登山電車”とのちょっとしたケーブルカーで登った眺望の良いところに、庭園風な岩風呂がありました。お湯は潮の香りのするきれいな透明湯。さすがに底には、ぬめり、ゴミがありましたが、まずこの程度は他でもありうるといった程度でした。成分分析表のように濃い印象のあるお湯でした。
(内湯)男女別、交代。
透明泉、かけ流し。露天よりは、うすくさっぱりした印象でした。宿の方が、朝から熱心にお湯をチェックしているのが印象的でした。(夜の男女交代時刻に息子と“男湯”に入ったところ、のれんが切り替わっておらず、その時刻にはそこは“女湯”でした。脱衣所を女性客がちらちら覗くので変だなーと思ってましたが、、)
(食事ほか)食事もまず申し分ありませんでした。小さいプールや花火のサービスがあり、子供が大喜びでした。
(露天)岡160号泉、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉
53.8℃、pH7.5。(mg/Kg) Na 1236、K 18.9、Mg 103.0、Ca 1366、Mn 0.4、HCO3 41.4、Cl 4095、Br 0.2、SO4 708.7、メタアヒ酸 0.1、メタケイ酸 57.0、メタホウ酸 3.9、CO2 4.0。Total 7635mg/Kg。
(内湯)岡165号泉。
39.0℃、pH8.1。Na 153.2、K 2.9、Mg 2.3、Ca 94.9、HCO3 28.9、Cl 238.3、SO4 213.7、メタアヒ酸 0.1、メタケイ酸 52.2、メタホウ酸 1.1、CO2 11.9。Total 800mg/Kg。8人が参考にしています
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先月の2月2日の午後3時すぎ、こちら「陽気館」のお風呂に再び立ち寄りしました。
とてもよい湯浴みの記憶が残ってたから。
そうして、実際の話、こちらのお湯はとっても良いのデス。
景色、泉質、湯のかほり・・・三拍子揃ったこちらの高台の露天で、風呂縁の石を枕に早春の青空をぼーっと見上げていると、もうなんかね、自分の気持ちも上空の青空とおなじような無心に、いつのまにかなってっちゃいますねえ。
すーっと小鳥が真一文字に空を横切って、
なんかそれ見ておーっ、なんて思って・・・
あ。露天のすぐ脇のでっかい木の名、結構気になっていたのですが、浴後ご主人と話しているときにそれ判明しました。
あれ、フェニックスの木だそうです。
ごとんごとんケーブルカーに乗って伊東屈指の高台の露天にいき、フェニックスの老木の木漏れ日を浴びながらのひとときの乙な湯浴みを、同好の士の方々に推薦します(^^;>6人が参考にしています
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2/3、土曜日に家族で一泊しました。@16,000円はちと痛いが、まず部屋に通されてびっくり。5人なので2部屋頼んだのですが、両方とも8畳+6畳の続き間、つくりは古いが堂々の数寄屋造、しかも(ここ重要)、丁寧に手入れされてどこもピカピカ。
仲居さんによると全室そのつくり、先祖代々伊東の地主、先代先々代は市長も勤めた地主の家だそうで、となりのコンクリートのハトヤがかすむ貫禄、敷地6000坪に邸内には滝まである。
従業員の応対も非常に行き届いており、気を使いすぎず、気持ちいい。おふろでいっしょになった同年代のお客さんも「ここは気持ちよくすごせるからちょくちょく来ます」といってた。
露天がまたすばらしい。時代物のケーブルカーでとことこあがっていくと、市内一望、ちょうど当日は満月だったので、海上の月を眺めながらの湯浴み。自家源泉、かけながし、だからお湯が元気。ほんのり塩味で苦くて、といってべたつかず、さらさら。混浴だけど午前6時から7時半、午後7時から10時半は女性専用タイムなので、かみさんと娘はその時間に突撃していた。
内湯と露天がそれぞれ別源泉を持っている。内湯は単純泉で42度、長湯向き、でもやっぱり源泉かけながし。
☆5つにしなかったのは、混浴の露天の脱衣室が男女に分かれていないのが女性にはちとつらいこと、最低16000円だはそうそうとまりにいけない。
でも今まで100軒近くとまった温泉旅館で、お部屋はまちがいなく一番よかった。節約してでも、またいきたい!6人が参考にしています
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12/5の火曜日、伊東ツアーの最初に立ち寄りました。
以前に伊東にきたとき、こちらの近くの「大東館」、共同湯の「小川布袋の湯」い立ち寄りしまして、そのときから「ケーブルカーに乗っていく絶景の露天!」という、こちら「陽気館」の売りフレーズは気になっていたんです。ただ、こちら、立ち寄りはできないと僕、思いこんでいたんですよ。でも、違いました。電話で問いあわせると、11:30からならどうぞ、とおっしゃるので、それなら(^~^)と行ってみました、陽気館!
いや~ 若い仲居さんが丁寧でした。
立ち寄りだというと、ケーブルカーのところまできて、親切に操作の仕方を教えてくれます。
で、いっしょになって真紅のケーブルカーに乗りこんで、
・・・ごっとん、ごっとん・・・
「うわ~、いい景色ですね~!」
「そうでしょ」
「でも、仲居さんみたいに毎日見てたら、そうでもなくなっちゃうかもしれませんね」
「・・・(複雑な笑み)・・・」
正直な面白い方、でした。
絶景の露天、とても素敵でした。単純泉のお湯質はサイコー、景色はこちらからだと伊東市内がぜ~んぶぐるりと見渡せる。海まで見えます。初島だっけ? 見てるだけで眼のなかまで綺麗になるような、くっきり美人な風景でありました。
こちらの露天の脇に大きな木がありましてね、そのお昼どきの木漏れ日を浴びながらの、ひとりの湯浴みは良かったあ。秋空をのんびり流れていく雲の動きをず~っと見てましたね(^・^;>4人が参考にしています
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