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看板に、無色透明、泉質最高とある。男女別の暖簾のかかるサッシを開けると中はつながっていて中央に番台のような受付がある。共同浴場というより銭湯のイメージです。脱衣所はすごく広く、掃除が行き届いています。ベビーベッドやソファもある。脱衣所の居心地がいいのは銭湯の特長。ゆったりと着替えられるスペースと湯あがりの体を冷ますベンチやソファ、自然な風の入る高い天井・・・。首都圏の日帰り温泉施設はいろいろな設備はあるものの、肝心の脱衣所が狭すぎて湯あがりの快適さはどうしても銭湯にかなわない。
浴場はシンプルで真ん中に埋め込み式の湯船があって周囲がカラン。ツルツル系の透明なお湯で湯温もちょうどよく、気持ちよく入れました。pHは9.0、それほどヌルヌルはしていません。ほどよく混んでいて、にぎやかなお風呂でした。
外のベンチでダンナを待っていると、貸切風呂から出てくる人が何人かいました。どうなっているのかちょっと気になります。また、風呂の上の階は地区の休憩所になっているようで、上からも風呂上りの人が降りてきます。入浴料はこの地区の人は80円、70歳以上は50円です。一般は250円。4人が参考にしています