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2008/1/26、あいのやまの湯(前橋市)で摘みたてのいちごを買ってから、伊香保へ行き、その後金島温泉へ向かいます。午後1時過ぎだというのに、伊香保から渋川吾妻線へと抜ける道を走っていると、メーターパネルの外気温の表示は-0.5℃まで下がるのでした。今日は、太田か高崎に用事があったのですが、車に乗っているうちにやっぱり温泉に行きたくなってしまい、先に温泉に行くことにしました。
大好きな道の一つ、ロマンティック街道に続くルート353を走りながら、富貴の湯にいつか行ってみようと思っていたのでした。県道を左折し、静かな場所に降り立つと、周りの山々が綺麗で、とてもいい場所だと思いました。外観はちょっと渋い感じの建物だなと思いましたが、室内は明るくて清潔です。
まず檜の内湯に入り、お湯を味わいます。先程の伊香保のお湯と香りは少し似ていて、掛け流しですからピュアな感触を楽しむことができます。露天に行くと、周囲の景色はわかりませんが、静かな立地ということが感じられ、心が落ち着いてくるのを感じます。いつものようにとても青い空・・・のんびりとした時間が流れていて、何だか幸せです。さらっとしたピュアなお湯に浸かっていると、少し独特な香気のお湯は苦手かもしれない、と今さらのように思うのでした。
眺めの良い広間で浴後のお茶をいただきながら、今日はここへ来てよかったなぁと思いました。その後、肌も白くなったように感じられて、とても気分の良い日でした☆14人が参考にしています