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大湯は、温泉街の中心付近にある。ドアを開けて中に入ると、先客はいなかった。中は明かりが消えていて薄暗い。だが、共同浴場の雰囲気が良く出ていた。浴室には、4人サイズの湯船が二つあり、手前がぬる湯、奥があつ湯である。
浴室内は硫黄臭が微かにする。お湯は無色透明のようだ。湯温は、ぬる湯が47度位、あつ湯が49度位か。私の足は既にヒリヒリしていて、47度でも厳しかった。後続も訪問者で、同じようにぬる湯にも入れなかった。加水して辛うじて入ったが、お湯を味わう余裕は無かった。
それにしても、あつ湯には一日何人の人が入るのだろう。14人が参考にしています