口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年3月19日)
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電話番号間違ってないですか?(現在使われておりませんのアナウンス)
もちろん施設は古いですが綺麗に清掃されていて、お湯質も最高で、シゲおばあもお風呂も最高でした‼️‼️12人が参考にしています
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お湯は300m以上地下からくみ上げた水を沸かしていて、成分は温泉と同じ。香りも温泉です。温度は熱め。特に追い炊きタイムは激熱なので好き嫌い分かれるでしょう。最後の沖縄銭湯の灯を絶やさぬよう、文化風俗施設として保存してもらいたいです。
17人が参考にしています
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友人が「沖縄に唯一残ってる銭湯」に行くと聞き、同行。料金は370円、19時までの営業とのことでした。
特に前知識なく行ったのですが、蛇口をひねったら源泉が出ていて、またその泉質が良くて驚きました。
成分表を見つけられなかったので正確に確認していませんが、アルカリ系の鉱物泉のようで、手を触れると柔らかく、ぬめりがあります。本土の温泉郷なら「美人の湯」とか名付けられそうな本当に良いお湯です。
浴槽に張っている湯は、やや着色されているようでした。良いお湯なので必要ないとは思いますが、これが沖縄流なのかもしれません。
浸かると、お湯はやや熱めで、40〜42℃くらいでしょうか。やはり肌にトロトロとまとわりつく感じでやさしい浸かり心地です。5〜6名が入れるくらいのやや小さめの湯船ですが、ある程度深さがあって肩までしっかり浸かれます。
アルカリ泉は長湯したい派なので、個人的にはもう少しぬるめの設定でもいい気はしますが、沖縄の人は湯船に浸かる習慣のない人が多く、浸かってもサッと上がりたいようなので、すぐにあたたまれるように、こういう温度帯なのでしょうね。
あまり各地の温泉を試しているわけではありませんが、私の知っている中では山口県長門市の湯本温泉の泉質に近いものを感じました。どちらもカルストと琉球石灰岩地層でアルカリ性の地質だからかもしれません。
沖縄の昔ながらのスタイルで(脱衣所と浴室に仕切りがない)、建物も古く、床も軋んだりしていて、お世辞にも「綺麗で過ごしやすい」といった謳い文句は付きませんが、受付のおばあの人柄や、泉質、価格からすれば十分満足できます。近ければ通いたいくらいです。30人が参考にしています
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沖縄市の国道330号線、サンサン通りの安慶田交差点近く、路地裏に佇む温泉銭湯。土曜日の午後、利用して来ました。沖縄の方言で、銭湯を「ゆーふるやー」というのだとか。勝手に15時位からオープンかなと思っていたら、13:40に開きました。通常は14時からオープンで、お客さんが並びだすと早目に開けることもあるらしい。入浴料は370円。番台のような受付がありますが、オバァが扉のところでお金を受け取ります。左側が男湯。水色にペイントされた鍵なしロッカーが並ぶ脱衣場と、浴室は一体型で昔ながらの造りです。浴室の両サイドに、10人分の蛇口がある洗い場。ちょっと変わっていて、湯と水がY字形ホースで一本に繋がっています。これが、なかなか効率的。銭湯なので、石鹸等の類はありません。中央に6人サイズのタイル張り小判形の池(浴槽のことを、沖縄では池と言うらしい)があり、バスクリンで緑色に着色された、アルカリ鉱泉が満ちています。泉温は不明ですが、42℃位に加温。PH7.6で、肌がスベスベする浴感です。おそらく循環濾過もしているでしょうが、入浴剤の匂いで消毒臭はしません。左奥に扉があり、開けてみるとトイレでした。オープンと同時に、なかなかの賑わい。ところが、男湯はゆんたく(世間話)することもなく、一時間もすると貸切状態に。温泉自体云々よりも、沖縄の温泉銭湯という希少性を評価したいところです。湯上がりは、外のベンチでのんびり。お客さんのオバァの会話が、聞こえてきます。「アンタいつもここ通るからって、知らない人が傘貸してくれたサー」うちなんちゅの温かさに触れて、心までほっこりしました。
主な成分: 固形分1538mg、カリウム2.2mg、ナトリウム482mg、鉄0.8mg、カルシウム8.9mg、マグネシウム0.7mg、食塩612mg、ヒドロ炭酸2565mg、ヨウ素6.2mg
※定休日 木・日曜68人が参考にしています
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沖縄県沖縄市の中心、通称コザの近くにある伝統ある貴重な沖縄温泉銭湯です。
★最初に、ニフティさんの地図、住所はかなり間違っています、おかげで30分近く迷いました。
実際には安慶田の交差点から南へ行きすぐ左の所にあります。駐車場も4,5台分完備されています。
施設に到着し、店員さんを探すが誰もいません。暫くベンチで待っていると、常連の女性客が来られ、『後から支払えばいいサ~』と言われ為、やむをえず先に入浴させていただきました。
なんとも風情ある沖縄建築外観の銭湯で、中もかなり本土とは異なった造りです。
暖簾をくぐると、脱衣所と一体化した内湯。長野・野沢温泉外湯を彷彿される造りです。
中央に3.4人の小判型の湯船が1つだけ、回りが洗い場となっていますが、蛇口の位置が異様に高い。
ます驚いたのが、蛇口から源泉が出ています。無色透明のアルカリ度の高い透明の湯。加温はありますが、かなりツルツルします。
湯船の湯は薄いグリーンの透明湯、なぜ緑色なのかは後で説明させていただきますが、湯はかなり熱めに設定されており、こちらもかなりツルツル。
消毒臭は皆無。ただしなにやら別の香りが漂っています。
沖縄の方は、あまり浴槽に浸かる習慣が無く、こちらでも皆さんほとんど湯船には浸かっていなかった。洗い場はおじいの談笑場と化しており、濃い沖縄弁はほとんど理解出来ませんでした。
湯上がり後、受付には絵に描いたような沖縄オバアがちょこんと座ってました。店主様です。
色々お話しさせていただいた中で野暮な質問を投げかけてみた。『湯は緑だけど何か入れてるの?』と。
オバアは笑顔で『ああ、湯ノ花をちょっとね』と。本土では大問題となった温泉偽装問題も島ではなんのその。
過去の口コミに、温泉では無いと書かれていますが、誤解であり、正しくは『温泉にわざわざ着色している』です。さらに申し上げると厳密には規定泉であり、温泉法による温泉ではありません。
ただしそんな事もどうでもよくなってきた。色がついていたほうが皆喜ぶ。沖縄ならではのアイデンティティを身震いする程覚えた。
温泉好きの方には沖縄訪問時には是非是非訪問してほしい素晴らしい施設です。温泉の意義を考えされられる衝撃の施設でした。60人が参考にしています
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いやぁ、沖縄にこんなに素晴らしい泉質の温泉があるとは正直思っていませんでした!温泉がレアな土地柄にあって、中乃湯は安価で申し分ないお湯を提供してくれる有り難い浴場です。その造りはとにかくシンプル。ドアを開けると脱衣所があり、直結して浴槽が一つだけの浴場があるのみです。蛇口はありますが、シャワーなどは一切ありません。連れはかなりカルチャーショックだったようです(苦笑)。
薄い緑色の熱めに沸かされたお湯が唯一つの浴槽を並々と満たし、その中に身を投じればそれはもう至福の一時が待っています。ぬるいお湯が好きな方には若干辛い温度設定かもしれませんが。ちなみに上記連れは熱さに耐えられず早々に退散していました…。加温はしてあるものの、まごうことなき温泉と一見して分かるそのお湯は保温性が抜群で、湯上がり後も随分とポカポカが持続していました。見ているだけでも何だか綺麗な色ですよ。
更に浴場を営んでいるおばちゃんが良い味を出していて、入浴料の端数をおまけしてくれたばかりか、浴後に自分の作ったお菓子を振る舞ってくれた上に、自販機のジュースまで無料でご馳走してくれるサービスぶり。入浴料250円(ちなみに正規料金は270円です。)で、こんなサービスを受けて良いのでしょうか?って感じでしたが、典型的な沖縄おばちゃんのホスピタリティーにとても癒された一時でした。沖縄で温泉に入りたいと思ったら是非ともお薦めな温泉ですよ、ここは!31人が参考にしています
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