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昔懐かしい銭湯といった感じ。番台に感じのいいおばさんがいて、入浴券を渡して、脱衣場へ。鍵のついたロッカーはなく、貴重品は番台に預けるシステム。
脱衣場からは広い湯殿が丸見え。湯殿は広いが湯船は小さいのが一つ。温泉はほのかな硫黄臭がして、肌に優しい。少し泉温は高めだが、湯に入るとすぐなじんでくる。カランからお湯はあまり出ないので、洗うときはもっぱら湯船からお湯を汲んで。
体重計は昭和30年代のものと思しき代物。それがレトロな雰囲気にマッチしているから不思議。とにかく余分なものは何もないが、温泉が素晴らしい。注意すべきは入浴時間。昼間に長い休憩時間がある。その点を確認しないとひどい目に遭う。9人が参考にしています