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9月15日に訪問。
ナビ設定ができなかったので電話で場所を教えてもらって、ようやく到着。
道路沿いにも温泉前にも目立った看板等、全くありません。
まさしく秘湯。
「鍬渓温泉」の碑は道路と逆方向を向いているので、全く意味がありません(笑)。
恐る恐る建物に入ると、目の前には畳の上でめいめいにくつろいでいる地元の方々がずらり。
勿論、自動入浴券発行機なんてありません。
入り口付近に座ってるおじいさんが、まずおもむろにノートを取り出して名前(苗字)と住所(市町村)を尋ねます。
それを書き留めて、その右端に500円と記入。
ようやく500円を払って入浴。
槙のお風呂は4~5人も入れば満員となるこじんまりとした湯船ですが、そこにはまだ酸化されていない褐色湯が。
2つの蛇口をひねると、一方からは加温された温泉が、もう一方からは源泉(冷泉)が流れ出すしくみ。
自分たちで温度を調節しながら入る訳ですね。
外観からは想像できないくらい綺麗な浴室(17年にリニューアルされたらしい)&フレッシュな含鉄温泉&500円と格安な入泉料。
もはや私にとっての播磨No.1温泉になったかも??
でも、営業日は1週間で火・木・土・日の4日間だけ。
地元老人会の方々による運営、っていうのも納得できます。0人が参考にしています