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投稿日:2007年9月4日
こんな田舎があったらないいな (鍬渓温泉きすみのの郷(くわたにおんせん))
もずくさん [入浴日: - / - ]
55.0点
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どんなとこだろうと不安いっぱい、期待いっぱいで行きました。
ジモッチのおじいさん・おばあさんに「よそ者がまた、来よった」って顔されたらどうしようなんて思いながら行きましたが、何も心配することはありませんでした。
皆さんとても親切な方ばかりなんです。
小さな建物の中は田舎のお食事処(定食屋)のような感じです。
クーラーもない暑いところで、皆さんテレビを見ながら、冷奴なんかをあてにビールを飲んでおられました。少し戸惑いましが、とても温かい雰囲気です。
温泉はというとそのお食事処から入口に向かいます。
本当に小さな小さなところを想像していたんですが、思っていたよりは広かったです。カランは3つ、湯船は女の人で5~6人、足を伸ばせば3人くらいが入れるくらいの湯船ですが、充分くつろぐことができました。
窓や戸は開け放たれ、蝉が煩く鳴いていましたがそれもまた田舎の自然を感じていい気持ちです。
広さといい、蝉の声といい、脱衣所といい(ここにロッカーはありません)民宿に泊まってお風呂に入っているような気になりました。
お湯は緑掛かった薄茶色のにごり湯で、匂いは金気臭と何ともいいようのない匂いです。そしてとてもにがいお湯でした。湯の華がたくさん舞うとても温泉らしいお湯です。
自分でお湯を調整するのですが、ぬる湯にしてあったのでゆっくり入ることができました。
ここのお湯はとても温まるお湯のようです。
また、何度でも来たいと思うところでした。
ただひとつ気がかりは内湯のトタン屋根が台風で飛ばないか心配です。
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