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全国的な暖冬の中、雪見ザケ~を期待しつつ、ワイフの誕生祝いを兼ねて飛騨の奥座敷と銘打ってる古川へと宿をとったので。。
残念ながらの僅かばかりの雪景色に、今年はしょうがあんめえと思いつつ、思いがけず究極の(ちょっとだけ)雪見酒が楽しめたのさ。
それは、露天風呂のそばにひっそりと佇む屋根付の小樽一ケ。
その脇には蓋置サイズの竹筒が、、、、
もしやと思って正面向くと『酒』。の文字。
物足りない雪を凌駕して余りあるほどのサプライズに感激。。。
そういえば、案内の人が午後七時まではお風呂に樽酒あります、って云ってたっけ。
そして夕食。 蝋燭の灯りだけで案内される食事会場(個室の料亭)は雰囲気満点。さすが料亭・・・と期待は募る。
スタイルはいわゆる懐石で、献立を見る限りはそこいらの温泉旅館と同じだけど、出てくる料理の『味』が全く違う!
旬と地のモノの食材を上手にアレンジして、自然に美しく、かつ美味い!!
名物の飛騨牛もさることながら、全ての料理が手作り(?)感たっぷり。(失礼ですが)田舎でこんなに繊細な料理を食せるとは。。。
そして、メイン(そうやった!?)のワイフのお祝いも、旅館のHPのプランのバースデープランでケーキとシャンパンのサービスをお願いしていたので、係さんとの打ち合わせ通り、食事のスタートの前に(こちらは)スティックキャンドルに映えるバースデーケーキで、おごそかに、そして(小声で一緒にハッピーバースデーも唄ってもらい)アットホームに驚かし、お祝いしてあげることが出来ました。
あまりにも居心地がよく、予定外にもう一泊。。。。
実は、今この投稿は、旅館のラウンジにあるご利用自由のネット接続PCから、しとるんです。
さ~て、二日目の夕食は何が出るかな~。
ということでレポート終了いたしやす。3人が参考にしています