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投稿日:2022年11月2日
深さ1500mまで掘削し、約160万年… (日帰り天然温泉 袋井温泉 和の湯)
くに~さん [入浴日: 2022年10月29日 / 5時間以内]
44.0点
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55.0点
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深さ1500mまで掘削し、約160万年~350万年前の海水が閉じ込められた地層から湧く泉温26.7℃,pH8.2の湯は、濃い琥珀色で底が見難くなっています。塩味の感じられるナトリウム泉で、ヨウ素の香りも強いです。
内湯は、大きな細長い主浴槽でエリアに分けて使用しています。この湯船は循環利用が多いのか、色味香り共に薄い感じでした。奥から順に、掌が浸かる厚みの寝湯が3席で、この3つは仕切りが無いものの、かなり間隔を空けていました。寝湯との境に湯出口が有り、この付近は湯船に入る側を半分浅くしてあります。次は深さ1mとしていて、ボタン起動のマグナムジェット水流です。その隣は座湯の深さで、ボタン起動のジェット水流にしています。次は、電気風呂と書いてありました。その隣は座湯で、ボタン起動の底から泡が噴き上がるバイブラです。最後の2つは、電気設備が見えている電気風呂となっていました。ボタン起動の仕組みがわからないのか、ジェット水流の所で起動させずに浸かっている人も居ました。水風呂は、深さ250mから湧き出る地下水となり、程好く冷えていました。
露天風呂は、源泉の使用率が高いようです。色や味が濃く、ヨウ素の香りも強いです。大きな岩風呂には、源泉100%の表記が有り、組み上げた岩から大量に湯を流していました。この湯船は中央に大きな岩を置いているので、浸かれる面積としてはそれ程広くは無いです。また、仕切ったエリアに電気風呂が2席有り、深さ調整用の板が置いてありました。天然温泉に炭酸を混ぜた桧風呂にはテレビが付いていて、一番の人気となっています。この湯は、身体が浮く比重となっていました。また、炭酸泉としては熱めの温度設定でした。従って、足だけ浸かっている人も多かったです。奥に屋根付きで2つの桧風呂が並べてあります。手前は別府の硫黄泉として入浴剤の湯になっていました。これは、かなり強い硫黄の入浴剤となっているようで、白濁した湯に少し浸かっただけで、硫黄の香りが身体に染み付きます。奥は源泉の濃さとなる湯で、39.5℃設定と長時間浸かっていられる湯船になっていました。
レストランでお刺身定食を頂きました。実は他のメニューを選ぼうとしたのですが、壁に張り出されているメニューが券売機に登録されておらず、逆に書いて無いのがあったりでわけわからず、無難な線にしました。
シャンプー,コンディショナー,ボディソープ付き1000円。100円バック式無料ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。7人が参考にしています
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