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移動時間正味24時間新幹線→寝台列車→特急→鈍行を乗り継いでやって来ました雲上のツル湯十勝岳温泉!
まず1湯目はこちら
つるンつるンの雪道をカミホロ荘から徒歩20分登りまして吹雪極寒路にひっそり現れた雲を凌ぐ天空の宿に入場。
フロントでお迎えは奥さまで『本日はイベント日で300円です。』あらあらラッキー!♪
湯船には見事なオレンジ~茶色の含鉄泉、底からモワモワと沈殿物が巻き上がるほどペットボトルの日本茶の様な『濃い泉』でした。
眼前には荒々しさも感じる白銀の山岳が広がり、ふぁぁあ~とため息漏らして入浴が幸せです。
若干湯温の低い湯船がありますので真冬は注意。気合い入れて露天にまっしぐらが適温湯への近道です。
ぬるい酸性湯の内湯と濃い茶の絶景露天の交互浴で湯上がりの餅ふわ感が十分に感じられました。
弱点はただひたすらに泉質勝負って感じです。几帳面な性格の方は難しいだろうね。8人が参考にしています