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こちらの施設のロビーと(男湯は)内湯に、銭湯についての口上が貼られています。
「昔の銭湯には、赤鬼(=頑固オヤジ)がいて、騒いだり、湯船で泳ぐ子どもを
注意していた。子どもたちはそういう赤鬼から社会を学んだ」という感じのことが
書かれています。
また、そういう赤鬼が住みにくい時代になり、社会は悪い方向に向かっている気が
してならない、という風にも書かれたいたような気がします。
(特に後半がうろ覚えなので(すみません)補足をいただければ幸甚であります)
子どもを騒がせたままにする親も親だし、周りの大人も大人かも。
親御さんや気が付いた方、口上について、子どもに説明してあげてみたら、どうでしょう。
私自身は、こちらで目に余るほど、子どもが騒いでいるところに出くわしたことが
ないので、これまでそういう機会がありませんでした。もし、今後、ちょっとな、
と思うことがありましたら、実践してみたいと思います。
(現在、鬼がヒーローをやっている番組があるので、子どもたちがピンと来るように
話すのは結構難しいかも。苦笑)
でも、本音としては、いつでもどこでも怒ったり叱ったりはしたくないものですね。
リラックスしたくて、風呂に入りに行く訳ですから特にこういう場所では。
騒いでいる子がいたら、その子の親が分かったら、「あそこ(口上)にあんなこと
が書いてありますね。どう思われます? 私ものんびりお湯に浸かりたくて来ている
のですが」とでも話しかけてみましょうかね?
みーさんとお子さんに怒った赤鬼さんも、もう少し言い方や気遣いが必要だったかも
知れないですね。自ら掲げた口上に、義務感を重く持ち過ぎたのかも。
さて、こちらの湯処葛西ですが、近所に住んでいながら、この半年ほどは余所に浮気
を続けていました(混み具合に辟易したため)。
いつの間にやら、露天風呂を『人口温泉化』していました。
四季ごとに再現する温泉を変えるようで、現在は「四万温泉」(群馬)とのことです。
(その前は、石川の、って言っている放送が聞こえましたが「山代温泉」かな?)
今回、平日昼間に行ったのですが、混み具合は相変わらずでした…。
「うたた寝湯」は常に空きがない状態でした。
ロビーの分煙についても中途半端さは全く変わっていませんでした。
土日に行く気は、さらに無くなりました。残念!1人が参考にしています