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- 姥子温泉 秀明館(うばこおんせん)の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2024年4月20日)
32件中 1件~32件を表示
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コロナ以降内装が変更になり、ルールも変わり更に細かい規則が増えました。
休憩所が狭くなり、以前の広い休めるスペースはありません。
以前は取れていましたが、15時以後は部屋がとれないので、待合が苦痛です。
今ある休憩スペースも、小言を言いにわざわざ巡回しているようで全くリラックスできません。
温泉はいいんですが…
もう、土日に行くところではありませんね。6人が参考にしています
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姥子までバスで行きましたが、姥子のバス停から近いのに、なかなか見つけれれないくらい、自然の中に秀明館がありました。11時過ぎに着きましたが、3100円と4100円の個室しか空いていなくて、3100円の個室に4時間滞在しました。3時までは、個室利用者のみです。温泉は、神秘的な浴槽で、1度は行く価値があります。私は、慢性結膜炎で、目薬では治らず、ここで目を洗うと、早速効果あり。目やにがなくなりました。また、行きます。
33人が参考にしています
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入湯料は高いのですが、古い施設で個室休憩ができ、足元湧出の歴史ある浴槽で、目に効くという伝統の湯を楽しめる施設です。
高い交通費と時間を使って東北の湯治場に行ったのと同じような感動を、手近で味わえるので、東京近辺の温泉好きは一度は行く価値ありと思います。71人が参考にしています
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森の中に佇む、姥子温泉の元湯治宿。現在は、日帰り入浴と個室休憩の営業となっています。平日の午後、入浴のみして来ました。
入浴料1800円(大小タオル付)は受付で。大正時代の外観はそのままに、館内はきれいにリニューアルされています。玄関から左手へ廊下を進み、左折して渡り廊下を横断。突き当たりを右折し、また突き当たりを左折。貸し部屋や、休憩室の前を通って、その先の湯小屋へ。
脱衣場は、左右に二ヶ所。右側には棚に籐籠が並び、左側には棚だけです。浴室と脱衣場の間に、扉はありません。湯気抜きのある、高い天井の浴室。洗い場なし。石造りの内湯が、板で2つに仕切られています。
どちらの浴槽にも、うっすら青みがかった透明の単純温泉(源泉名: 姥子温泉 元箱根第20号)が、サラサラとオーバーフローしています。動力揚湯泉で、源泉かけ流し。泉温42.4℃ですが、左側は4人サイズで44℃弱位、右側は6人サイズは42℃弱位。PH3.7ながら、肌がスベスベする浴感です。芒硝臭がして、少し酸味。奥に、注連縄が掛かった岩盤湯壺があります。
金太郎が目の怪我を治した伝説が残ることから、古くから眼病に効く温泉。直接顔を付けてもいいと書かれていますが、湯壺までは約30cm下。触ると熱いし直接はムリなので、金ダライにすくって冷ましてから、目を洗います。最初シバシバするも、後でスッキリ。チョロチョロと湯が注がれる音だけが響き渡り、ずっと貸切状態でまったりできました。
湯上がりに、釜戸と繋がった休憩室でのんびり。マッサージ機が無料です。自然湧出の元箱根第4号源泉は、この日は入れず。受付で尋ねると、雨がたっぷり降った後(梅雨が開けた7~8月頃)は湯壺から溢れ、そのまま湯槽を満たして、かけ流されるのだとか。次回は是非、そんなワイルドな源泉かけ流しを体験してみたいです。
主な成分(元箱根第20号): ナトリウムイオン34.60mg、マグネシウムイオン18.20mg、カルシウムイオン65.80mg、アルミニウムイオン1.55mg、塩素イオン4.01mg、硫酸イオン321.00mg、硝酸イオン1.66mg、メタケイ酸233.00mg、メタホウ酸1.71mg、成分総計0.688g75人が参考にしています
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噂の秀明館に車で行ってきました。
乾季は湯が湧き出さず休館
営業時間は朝から夕方まで
日帰り入浴のみ 食堂無し など
色々と不便が多く値段も張るため
家族連れがおらず、本当の温泉好きが集まる温泉のようです。
評価(5段階):設備 5 泉質 4 接客 3
清潔度 5 ロケーション 4 交通の便 3
男風呂は岩風呂が一つ 着替え所も狭く アメニティは0
さらにシャワーは無し 体を洗うスペースすら無い
無い無い尽しではあるが、風呂がとにかく神々しい。
明らかに神が宿ってますね。
入浴客は全員個室の部屋があてがられ浴衣つき
古い小学校の校舎に来たような懐かしい風情で
大正時代にタイムスリップしたような雰囲気が味わえる。
泉質は無色無臭透明の熱湯、目に良い湯と伝承されている。
温泉好きなら一度は来るべき名湯だと思う。
実にくつろげる。41人が参考にしています
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箱根ロープウェー姥子駅周りには何もなくひっそりとした中に、ぽつんとある一軒家です。
個室休憩所付きで
4時間 2400円ぐらいでした。
割と高めな料金だと感じましたが、湯の鮮度がよく身体に十分染み込んできますので、これが妥当な値段なのであろうか?
風呂場は室内のみです。岩?が祀られているかのごとく、神社にあるような厳かな雰囲気がしました。
本物の湯だと思います。34人が参考にしています
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かんぽの宿を過ぎて姥子駅すぐ手前の右手にある。 入浴だけで帰ろうと思ったら、入浴だけは15時からと言われ、思案していたところ、今日はよくお湯が出ていますと接客上手の受付の人に説得されてしまった。
タオル大小、浴衣付き、個室4時間で1800円プラス500円。 しめ縄のかかった浴室の奥の岩盤から熱い温泉が湧出し床にあふれている。 熱くて床に足がつけない。 奥の源泉に顔をつけても良いと書いてあったが、熱くて無理だった。 箱根で湯治が味わえる貴重な施設である。
姥子温泉 元箱根第4号 単純温泉 かけながし
48.4度 pH3.3 硫酸イオン 312 メタケイ酸 239 メタホウ酸 1.8 酸化還元電位 (ORP) 300 (2011.10.9)31人が参考にしています
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入浴料が高めなのでそう頻繁にはこられませんが、日帰り入浴で本当にゆっくりしたい時には、ここへ足が向きます。今回は梅雨時という事で期待して訪れましたが、果たして湯量はとても豊富で、洗い場の床に溢れ出していました。しかも、混んでおらず入浴の時はほとんど湯舟を独占でき、来てよかったと思える一日でした。敷地の一部がハイキングコースにかかっているのか、部屋の外を時々人が通り過ぎて行きました。
33人が参考にしています
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お風呂は1日一回でいいと言う妻の家族と共に箱根方面へ旅行。
温泉好きの私には苦痛に耐える旅行だ。
家族にはわかるまいこの気持ち。
妻だけは理解してくれたが…
車で運転しての箱根は初めてである。
お盆の渋滞にはさほど引っかからず、埼玉から中央道、山中湖経由である。
籠坂峠では反対車線が大渋滞であった。
桃源台から、家族が芦ノ湖の海賊船に乗りに行くと言う。
私は山中湖でスワンボートに乗せられてから運転中も酔い気味でパスした。
皆を待つ間、ここ桃源台はロープウェーイの駅でもあり、一駅姥子へ、姥子温泉へ行ってみる事にした。
切符を買ってホーム階へ上がれば、大行列。
15分待ち位で他家族に混ざり一人寂しくゴンドラに乗り一駅だが、現金なものでこういう時は酔いはさめる。
駅で案内図を貰い秀明館を目指す。
果たして時間的制約がある中、入浴ができるのだろうか?
駅から4分位、すると通りに面してかなり年季の入った焦げ茶の木製看板。やっているのか怪しくなった。
中に入るとそこは明治の文豪が泊まっているかの様な佇まい。
玄関があり開いている。
家族の事はとにかく少しでも入浴して行こう、札鍵の靴箱に靴を入れながら入浴はいくらですか?と、訪ねれば、
「今ですとお部屋が付いてお一人様4時間2300円です」
えっ、いやもったいない。
(お金じゃなく)
15時からなら入浴のみ1800円と言う。
とてもカラスの行水なんてわけもいかず、もったいなく引き返した。
家族にも目に良い温泉だから寄りましょうなんて気軽に言えなかった。
でも入りたい、またの機会に妻と、あるいは温泉好きの友人とでゆっくり来たい。
離れ離れの家族と携帯電話は圏外の様でつながらなかった。 トンボ帰りの家族とはターミナルですんなり会えた。
訪問日
2011H23.8.14日未湯 撮影23人が参考にしています
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楽しみな季節がやってきた。梅雨の秀明館は一度体験するとやめられない。一年前にここを知り、すでに5、6回は訪れたと思う。周辺は自然しかなく、湯本の喧騒とは一切無縁。霧の中の秀明館は神社の境内ようにピンと張り詰めた空気を感じる。とても神聖な気持ちになるのだ。館内は古きよき湯治場の雰囲気を残しつつも非常にセンスよく改装されていて、さすがは天山と脱帽する。脱衣所に入ると目の前が浴室だ。浴室に目をやると、巨大な岩がしめ繩で飾られている。なんとも言えない神聖さが漂う。その岩の下からは滝のようにお湯が流れだしていて、満々と湯をたたえた岩の湯壷からお湯が溢れ出している。そして木枠の風呂が2つ並んでいて、左側の湯舟に湯壷から溢れ出したお湯が流れこんでいる。右手の湯舟には無骨な金属パイプから温めの湯が流れていた。ここは雨量によって湯量が左右されるため、狙い目は梅雨時である。この時期の湯量たるや半端ではなく、岩盤の湯壷からは決壊したダムの如くお湯が湧きだし洗い場を流れていく。洗い場の湯の深さは軽く5cmはあるだろうか。栃木県の北湯、山梨県の玉川温泉よりも凄まじい湯量。トドになりたくなる衝動に駆られるが、湯温がハンパないので無理。今は熱交換された湯舟があり、適温で浸かることができるが、昔の人はこの灼熱湯にどうやって浸かっていたのだろうか。当然湯は新鮮そのもの。酸性の少しすっぱいお湯は上品で湯上がりはすっきりと汗が引く。湯上がりは涌き水を飲んでから休憩室でマッサージ機で体をほぐしてから昼寝。そして仕上げにもうひとっ風呂。これで癒されない人はあまりいないのではないか?静かに温泉で癒されたい人には最高の場所だと思う。
34人が参考にしています
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冬は営業できなく、個室の休憩所も付いているので仕方ないですね。温泉は湧出直後の物なので鮮度は最高です。4時間×2の料金を払って、昼食とお気に入りの本を持参で閉館まで入浴と読書を繰り返すのもいいと思います。
部屋に冷蔵庫とテレビがあれば最高ですね。
また、宿泊施設としても再開して欲しいです。25人が参考にしています
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小さいときから何度となく乗っている箱根のロープーウェイ。そこから良く見える姥子温泉の屋根。「ウバ」と言う言葉がわからなくて、音として、「ババ」につながる感じがして、子どものときの私の頭の中では「ババコ温泉」の赤い屋根(前は緑か、青だったような気がする)は、なんとなく気になる存在だった。あるとき(もう20歳は過ぎていたと思う)、家族の誰かに「ババコ温泉って良いのかな?」と聞いたら、「バッチイ」と言う返事が返ってきた。その頃たまたま電車で隣に乗り合わせた小田急線沿線にお住まいのおば様がたも、同じような感想を述べ合っていた。「ババコはバッチイ!」。私の頭にインプットされてしまった。
凡そ30年の月日がたって、私もそのおば様がたと同じような年になり、冷え性が進み、施設や清潔さよりも泉質を重視するように、成長・劣化してきた。祖母の法要の後、湖尻のホテルで夕食を待つまでの間に、どこか立ち寄り温泉に行きたいと思って、候補に挙がったのが、この「姥子温泉」だった。
「ババコはバッチイ」かどうか確かめてみようと、降りすさぶ冷たい春雨の中、ハアハアと上りつめて、出会ったのは静謐なレトロの空間だった。張り紙から、電灯、調度にいたるまで、大正、昭和の雰囲気をかもし出し、籐椅子が置いてある休憩の和室と脱衣所、注連縄のかかった浴室が一つにつながっている女湯。
加水もされてない熱めの源泉はなんとなく良さそうで、雨が2日ほど降った後は、注連縄の後ろの岩がちの壁面から水がザーザーと出てくるそうだ。この荘厳な空間にどのようにお湯が満たされていくのか見てみたい!豪雨のときは、湯がにごるのだろうか?目に効くという効能だから、もしかしたら、皆が清潔さに神経質になるのかもしれないと思いつつ、目をぱちぱちさせてみると、なんだかすっきりした感じ。目に効く温泉があるということは聞いていたが、まさか箱根のババコ温泉だったとは!バッチくはなかった。もっと早くこの温泉を知っていれば、、、、、。
ホテルに帰って、家族と話したときに、「バッチイ」と言った犯人は、その日法要をした祖母ではないかと思い当った。彼女は、父が若いとき、手術後の療養を湯河原の有名な療養源泉でさせずに、そこから取水し、加水して温度を下げた旅館でさせたそうである。そのほうが清潔だからという理由なのであるが、昔の人の生活の知恵なのだと思うとともに、潔癖症の祖母ならさもありなんと思ってしまう。
実は、もう没してから16年になるこの祖母の法要に私がわざわざ新幹線に乗って出席する必要はないのではと言う声があった。しかし、法要の日にちが決まった朝に、祖母が夢の中で、ニコニコ私に笑いかけたので、なんとなく変だなということで出席することになってしまった。もしかしたら、この温泉の効能を改めて教えたかったのかもしれないと今になると思ってしまう。その夜はずっと身体がぽかぽかしていた。
翌朝入ったホテルの浴室は元箱根の湯を引水しているようだが、これも、単純泉ではなく、何個かの泉質が書いてあったので驚いた。侮るなかれ箱根の湯!
22人が参考にしています
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伊豆箱根バスで行きました。
姥子中下車、徒歩数分の所に秀明館があります。
午前12時頃に到着。先客ゎ3名程で温泉ゎほぼ貸切状態でした。
岩盤?岩の壁から源泉がガンガン湧いていました。温泉に入るとヌルヌル感があってしっとりしました。
実際に目を洗ってみました!
目をカッと開いてパチパチ3回それを5回(天山新聞に書いてありました。笑)
効果ゎウ~ン‥なんだか目がスッキリしたように感じました!(笑)
また近いうちに行く予定です♪20人が参考にしています
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泉質重視の自分にはお湯に関して若干の物足りなさはありました(あくまでもインパクトにやや欠けるという意味) しかしそれを補って余りある雰囲気がここにはあります 自分達が通されたのは洋室でしたが、ひぐらしの鳴き声・沢の音・鳥のさえずり・草木のなびく音… それら以外は何も聞こえない… 中庭の椅子に腰掛けてまどろんでいた時、景色の向こうにケーブルカーが見えて改めて「ここは箱根なのだ」 と思い出す始末です 湯舟や館の造りもタイムスリップしたかの様で素晴らしい! いつまでも守っていただきたい… そんな気持ちにさせられます
24人が参考にしています
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入浴のみの時間にお邪魔しました。
噂に違わぬい~い雰囲気の温泉でした。
脱衣室と浴室が繋がった作りになっています。
洋服を脱いで階段を数段下りるとそのままお風呂です。
湯船は二つに区切られているのですが二つの違いが良く分かりませんでした。
湯船に桶を入れて掛け湯をした瞬間、お湯が想像以上に熱くて驚きました。これでは入浴は無理かと躊躇っている私に先客のご夫人が「最初は熱くて驚いちゃうけどあの辺りまで頑張って行って、首まで浸かって御覧なさい。すぐにお湯になれるから」と親切に教えて下さいました。
その通りにすると不思議な事に本当にお湯が体に馴染んできて
一気に気持ち良くなりました。
それでもさすがに高温なので、出ては入りを繰り返しながら湯浴みを楽しみました。
浴感は何とも不思議な感じでした。やさしく体にまとわりついてくるようないい感じのお湯でした。
今度は休憩室を利用できる時間帯に訪問してもっと時間を掛けて入ってみたいと思います。22人が参考にしています
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裾野インターを出て岩波から県道337号を上ると、あっという間に芦ノ湖スカイライン。静岡から1時間半、余裕で秀明館へ到着。ネット情報は9時とあったが実際は10時開場。2,300円、3,000円、4,000円の3タイプの4時間個室利用。当然ながら安い部屋から埋まる。15時から入浴のみ1,800円で利用可。開場前に並んだのは2組夫婦と私。常連の老夫婦より種々ご教示頂く。目に効く評判は未だ健在。何日か雨が降った後は湯量豊富だが、湯壷に全く湯が無い時もあったそうな。静かだから良いとのお話。浴槽は熱めと普通の2種類。厳かな雰囲気の中、静かに湯を楽しむ。石鹸は禁止なのでひたすら湯に浸かる。浴室には2、3人程度。皆さん、部屋でくつろぎながらマイペースで人の少ない時を狙って入浴しているのかな。やはり10年来の常連さんと会話。何が良くて10年も?の問いに「静かだから」のお返事。確かに周囲に日帰り入浴800円とか看板有る中、控えめな表札と高め料金。お気に入り頂くお客様、ごゆっくりご利用くださいませ、のコンセプトですね。湯本の天山がお洒落な人気スポットで混み合う一方、同じ経営でもこちらは、静かに湯を楽しむ方専用施設ですね。箱根だもんね。こういう施設有っても良いよね。もちろん、初心者に排他的など微塵も無く、係りの人は親切に応対してくれました。
26人が参考にしています
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自然と共に 秀明館。
(自然湧出泉)源泉名 元箱根第4号 源泉温度48.4度PH3.3
単純温泉(弱酸性低張性高温泉)
(動力揚湯泉)源泉名 元箱根第20号 源泉温度42.4度PH3.7
単純温泉(弱酸性低張性高温泉)
温泉レベル★4。熱めのやさしさ感あるぼちぼちの湯。
施設★5。雰囲気★5。総合★5。
存在を知ってから1年あまりが経った。
ついにこの日がきた。
日々の疲れを癒しに、切り札を切った。
ワクワク感を持って・・。
扉がなくあっけなくご対面。
神秘感漂う浴場。岩盤湯壺を目の当たりした。
今は、入湯禁止。ただ目(顔)は可。
その手前に2つに区画された浴槽がある。
完璧な浴場を求める方は、不向き。
施設全般は、静寂感を伴った完璧なもの。
この日は、岩盤からの湧出は、見られなかった。
湧出の平均的なパターンは、3月頃に湧出をはじめ、8月にピークを迎え
11月~12月頃には、湧出を停止するらしい。(瓦版より抜粋)
ただ、湧出の有無は、たいした問題ではない。
自然と共にあることこそが、本来の姿だと思う。
そこには、気まぐれな湧泉と共に物思いに耽たくなる極上の空間がある。
長居しちゃいました。
参りました。
(2008年11月3日)21人が参考にしています
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私にとって,今のところ箱根で一番です.
浴槽の奥に岩があって,湯量が多いときにはそこから自然湧出しているそうです.眼病に効くとの事ですが,つかっていると全身にジーンとくる最高の湯です.
私が行ったのはまだ時間制限が出来る前,天山と同じ経営になったばかりの頃でしたが,平日の朝10時に訪れ,2時ごろまでゆっくりしました.21人が参考にしています
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姥子から大湧谷行きロープウェイに乗ると、紅葉の森に包まれた秀明館の赤い屋根が見えます。
お部屋からは、ホソエカエデの赤やミズキやタマアジサイの黄緑が眺められ、ヤマガラやキジバトが遊びに来ていました。
昨今の地下何千メートルから無理やりくみ出す温泉ではなく、大変珍しい自然湧出の温泉です。
以前は古い湯治宿だったとのことですが、中身は非常にキレイで、アンティークな雰囲気、掃除がいきとどいて、隅に虫もクモの巣も全然なく、山の中の感じがしません。
12部屋しかないので、お客はそこまでとのことですが、こんな設備の良さでは元がとれないでしょう。浴衣タオルお茶個室付で一人2300円はお安すぎます。4000円でもいいくらい。高くしないとお風呂マナーや温泉の有難さを知らない人が来てしまうかも。今回は体をふかずに脱衣所に上がっていく人がいたようで、階段に足跡と水がつき、いつまでも消えませんでした。これ以上注意書きを増やすのはオーナーさんも心苦しいのではないですか。
今年は雨が全然降らないので、湧出量が少ないとか。温泉は自然のめぐみであることを実感できる数少ない温泉です。
お部屋や大広間にあった大きなビーズクッションに初めて座りましたが、あれいいですね。おうちにもほしくなりました。
4点にしたのは、山の中なんだから、虫やクモがいてもいいのに、あまりにもキレイにお掃除しすぎ、という理由です。
天山のニュースレターを読みましたが、どちらも大変大事にされているんですね。天山にも行ってみたくなりました。20人が参考にしています
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平日の午後、個室休憩付きを利用しました。
オシャレで静かで環境も良く最高な処だと思います。
施設の雰囲気が大正ロマン風に統一されていて、
本当に素晴らしいです。
湯殿はまたちょっと違った趣で、しめ縄が張られていたりして、
なんか神々しい雰囲気です。
自然湧出の湯もグレートで、湯の花が舞っております。
PHは低めですが、やさしい湯でした。
湯守さんのお話しですと、滝のような岩盤湧出を拝むには
様々な要素が絡むようですが、素人の私なりに要約しますと、
直近の雨量よりも累積雨量の方が重要みたいですね。
有名処ではありますが、ここ本当にいいわ~。素晴らしい!
4時間2,300円のパフォーマンスは充分にあると思いました。
ただ、一般ウケはしないと思いますので、どうかあしからず。
6人以上のグループ利用も×です。18人が参考にしています
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家族風呂以外には洗い場がないことに驚きましたが、休憩の
部屋が用意されていることがものすごく快適でした。
かなり熱いお湯だったので、長時間は入浴できません。
用心が必要です。19人が参考にしています
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常連さんは、11月までは10時~2時、2時~6時と分けて
考えて、2回分一気にはらっておいて、8時間ゆっくり
過ごしている模様。高いけどあの心地よさのためにはまあ
しかたないか。ただ、今は5時までの営業なので1時間分
損しちゃうけど。なお2月一杯は休業らしいので注意。
今年の11月~12月はお湯がぬるくて、秀明館っぽくないです。
ぬるいから湯船に張り付く人がいて、若干こまってます。
(涼むなら湯船の縁でなくて、更衣所のいすまでもどって
ほしいものです。仕切られたぬるい方で我慢せざるを
得ませんでした)17人が参考にしています
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この4時間という制限が よくない 値段と合ってない
4時間中 3回入ったけど 物足りない
4時間が6時間 にするだけで だいぶ違うような
確かに静かだけど、最近 五月蝿いバイクとか車 増えたから
五月蝿い時がある 2300円だったからかぁ
こりゃ 失礼w
ワンちゃん とっても いいワンちゃん だけど
臆病すぎて 砂利の道で その音に ビックリして
ワンワン 吠える・・・ w
ストーブの電池が古くて 火がつかないw
電気ジュ~タン 全然 温かくならない
細部まで気がつかない 従業員の人は よさそうだけどね
17人が参考にしています
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6月に転勤になって以来忙しくてなかなかいけなかった温泉に、8/19の日曜日、とうとういってきました! しかも、箱根一の名湯、姥子温泉の「秀明館」、ひさびさの訪湯であります。
以前はこちら朝の10時に訪れたら、2700円程で18時の締めまでずーっといれて、なんとなく悠久の時を楽しめるって感じだったのですが、それがこのごろ4時間に滞在時間が制限されたとネットで知って、そのへんのとこどうなのだろう? と気になっての訪問でもありました。
うん、結論からいいますと、4時間制限は若干短いかなあ、って印象はたしかになくはないです。
でもここ、何度きてもお湯はサイコーっスね(^。^;>
締め縄された大岩から直に湧出してくる、透明な力強いお湯力には、もう脱帽以外の言葉はなかったなあ。ひさびさの温泉だったというせいもあって、ああ、やっぱ、温泉はいい、温泉サイコー! と、ひたすら満足至福の一日となりました。
環境的にも姥子ってとってもふしぎです。どうしてこんなに静かなのかしら? といぶかるくらいの静寂がずーっと続いてて・・・。風もそよそよ。クーラーなんかないのにそれだけで十分に気持ちいい。下界は観測史上最高の猛暑だというのに、ここ姥子では蝉すら鳴いてない。秀明館の門の前では、まだ紫陽花が咲き残っておりましたよ。
あと、渡り廊下に囲まれた中庭には、紫のいっぱいのギボウシの花が風にゆられてそ~よそよ。
あや~ 君等、なんとも涼しげねえ(^.^)
極楽とはたぶんこんなところじゃないのだろうか、なんて考えてしまったお盆すぎの秀明館の一刻でありました。
マジ、秀明館はお勧めなり。
温泉を心から愛する少数のひとに、こっそり耳打ちするみたいなつもりでこのクチコミを書きました。21人が参考にしています
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訪問日2007.8.25(日)日帰り入浴
近くにある「竹やぶ」という蕎麦屋(これまた最高でした!)に行くついでといっちゃぁなんだけど、軽い気持ちで立ち寄り湯。
ところが、どっこい!思わず長居しちゃいました。
最高っす!一人2100円(部屋の種類でいくつかランクありますが・・・)払うと部屋・浴衣・タオル・バスタオルが借りられて4時間くつろげます。
浴室の雰囲気もお湯も最高でした。
以前とは経営者が変わっていて箱根湯本の方にある天山の経営になってるそうです。
部屋にはテレビもエアコンも扇風機すらもないですが、とってもくつろげました。
中庭のいすに座ってぼーっとしてるのが一番気持ちよかったです。17人が参考にしています
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すごい!あの湯瀧が出ている限りここを超える湯を知らぬ。
18人が参考にしています
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もとは混浴だったんでしょうね。現在は二つに区切り女性用も作ってあります。もちろんシャンプーや石鹸の使用は禁止。洗うのではなくひたすらお湯につかるというか、温泉に集中できる環境にしてあります。湯質は◎です。土日の午後は混むそう。周囲の環境も建物の感じもひたすら癒し系です。とても気に入りました。私は車ではなく小田原からバス(伊豆箱根のフリーパス《2000円》を買うとよい)で行きました。お天気がよく、大涌谷あたりで富士山が見えました。運転手さんに聞くと「ここだよ」っと姥子で降ろしてくれました。お弁当や文庫本持参のプチ湯治、一月に一回は行きたいなと思いました。帰り途、急坂が多くて疲れちゃうのが難といえば難ですね。
19人が参考にしています
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3月の再開後、4時間制限になってしまったんですね。以前は10:00から18:00(冬季17:00)まで、じっくり悠久の時を過ごすことが出来ましたが、追加料金を払ってもダメなんでしょうか。
オーナーさんは、ネットを良くご覧になっていて、湯守りさんに「こんなこと書かれてる」とおっしゃっておられるそうですが(湯守りさんから直接うかがいました)、それならば、追加料金を払っても秀明館で温泉、時の経過と風の戸音で贅沢三昧を望む客の思いを聞いていただきたいと思います。19人が参考にしています
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海抜880mと箱根でも高所に存在しています。湯元では暑いくらいでしたが、
こちらに到着時は気温3度で、晴れたり、雨が降ったり、
暴風になったりと3時間の間にめまぐるしく天気の移り変わりが激しかった。
なにか、別天地にきているかのような感覚に囚われた。
外は深い森で、風が唸っているかのようでしたが、室内に入ると静寂に包まれます。
有名な岩盤湧出浴槽は、建物の最奥にあり綺麗に整備されておりました。
檜の香りが浴槽を包み込み、大岩がでんと構えています。大岩前の浴槽は
進入禁止となっており、その前の石造り浴槽を利用するようになっている。
左側浴槽は44,45度、右側浴槽は42度くらいでしょうか。硫酸312mg、
アルミ100mg以下、カルシウム59.6mgなので、含明礬泉、含石膏といったところだろう。
清澄な湯は目に効くそうで、目が悪い私は何度も目にお湯をつけました。
今回個室を利用し、温泉、読書、睡眠と荘厳な雰囲気のなかで贅沢な時間を過ごさせて
頂きました。通常、3月頃から湧出を始めて、秋まで湧出が続き、冬期は湧出が止まる
ということで、今の時期岩盤湧出は拝めませんでしたが、また再訪したいと思います。
今回星4つとなっていますが、岩盤湧出が見れなかったというだけのことです。
ほぼ満点、素晴らしいの一言です。
基本情報は、10:00~18:00 4時間まで/一人(※冬季は17:00まで、受付は16:00まで)
個室の値段によって2300円、3000円、4000円と選択制。個室不使用の場合 15:00~
1800円となっています。16人が参考にしています
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昨日行ってきました。時間が遅かったので、1800円の立ち寄り入浴でした。箱根にこんな秘湯があったとは。5点で目立ち過ぎて、
コミコミになるのが心配ですが、温泉ファンであれば一度は行ってみたい温泉です。次回は簡単な食事を持って、部屋借りで行きます。18人が参考にしています
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と思うほど箱根の日帰り温泉と趣を異にした温泉です。
自然のなかここだけタイムスリップしたよう。
案内や看板などが見慣れた○山と同じ書体。
ここは湯本の某日帰り施設が経営しているのです。
建物は趣がある古いものですが、きれいに整えられています。
確かに4時間2300~4000円の金額は高いです。でも
広い個室で贅沢な時間を過ごせるのです。
お湯は文句ありません。透明な温泉。目に効くらしい。
温泉パイプにはびっしりとミネラル分が結晶化されています。
たぶん先代から使用しているたらいも、ものすごく味があります。
半地下のような場所の湯船は階段状になっており
一番深いところは立って入るくらいです。
窓から日が差し込むと湯船からの湯気の立ちのぼりが美しいです。
この湯を守る為石鹸・シャンプーなどは家族風呂以外使えません。冬も営業していない模様。17人が参考にしています
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姥子温泉「秀明館」を紹介します。
姥子? と、あんまり聞いたことのない方は、首をひねられるかもしれません。たしかに強羅や宮ノ下と比べると一般的知名度に欠けるきらいはありますが、実は1720年---なんと享保5年から記録に残っている、由緒ある箱根の湯治場なのです。
地理的にいうなら、湯元から1号で宮ノ下まで登り、箱根湯ネッサンの分れ道を大涌谷方面へ---T字路に突きあたったなら、今度はそこを芦ノ湖方面に折れ、若干走行---すると左手に目立たない「秀明館」の看板が見えてきます。
門を入ると、「えっ?」となるくらいの静かさ。
アンビリーバブル・・・ここは・・・別天地か?
冗談ぬきに静かです。湯元と同じ箱根とはとても思えない。
あと、ここ、建物が非常にいいですね。基本的に湯治場、という形式をベースに造られてます。そう、箱根の地で現在湯治場をやっているのは、なんと、ここ「秀明館」だけなんです!
ここのオーナーは、湯元の「一休・天山」で有名な佐藤さん。
「姥子温泉では、採算のことより、湯守・堂守に徹します」とおっしゃっているそうです。
実際、ここは、いまのところ日帰り入浴しかやっていません。将来的には、泊まりを再開するつもりらしいのですが、いまのところは日帰りのみ。立ち寄り湯は、15時以降。朝からいる場合は部屋を借りねばならず、その料金が、和室なら2300円、洋室なら3000円。
高い! とお思いになるかもしれない。僕もそう思いました。でも、でもね、一端ここのお湯に入ったら、そんなケチな考えは吹っとびます! 保証つき!
ここは、箱根で唯一、自然涌出主体でやっている宿なんです!
ですから、お湯が、もー あまりに違う。
しめ縄をした大岩から溢れてくる透明なお湯の、それはそれは力強いこと! 僕、ブッ飛びました! 姥子には、むかし金太郎がここのお湯で眼病を治療した、という伝説があります。その故事を仲居さんに教わった僕が、金太郎よろしくお湯で目を洗ってみると・・・最初はやや痛い・・・でも、すぐあとには、も~ 視界が汚れ眼鏡を外したみたいにさーっとひらけて---なんか凄い! ちょっと信じられなかった。
ここの裏手には、江戸時代の墓石も混じった石仏がいっぱい並んだ、姥子堂があります。湯治のあいまの散歩のときにちょっと覗いてみるのも一興かと存じます。20人が参考にしています
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