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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2018年9月27日)
10件中 1件~10件を表示
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三瓶山の麓近くにひっそりと佇む、大正4年(1915年)に開業した池田ラジウム鉱泉の一軒宿。古くからリウマチや神経痛、皮膚病に効くとされ、昭和14年(1939年)の調査でラドン含有量が世界一と公表されたのだとか。平日の午後、日帰り入浴して来ました。
「家族風呂のみで1組ごとの入浴のため、事前に連絡してからの訪問がおすすめ」とネットに出ていたのを思い出し、電話確認をしての訪問です。入浴料500円は、敷地奥の「放泉閣」と書かれた白い洋風の建物の玄関で。先客がいるようで、広間のソファに座ってしばらく待機。待っている間ヒマだったので、玄関からすぐの暖簾が掛った露天風呂付の浴室を見せてもらいましたが、この日は宿泊客がいなかったのか、湯が張られておらず空っぽでした。
そうこうしている内に先客が上がられ、女将さんから「どうぞ」と声がかかります。廊下を歩いて、母屋の小さな浴室へ。棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右側に2人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
左側に2人サイズの石造り内湯があり、湯温低下を防ぐ湯船の蓋をどかすと、黄褐色に濁った含放射能ーナトリウムー塩化物冷鉱泉(源泉名: 池田ラジウム鉱泉 3号泉)が満ちています。泉温17.4℃を加温して、40℃位に調整済み。このままだと溜め湯状態なので、源泉バルブを捻ってかけ流し状態にします。加水なし、循環・消毒もなし。PH6.0で、さらりとした浴感です。湯口の湯を口に含むと、鉄臭がして旨じょっぱい炭酸味。小さな白い湯の花も、舞っています。ぬるくなってきたら、加温スイッチでお好みの湯温へ調整自由。まったりしていたら、泡つきも見られます。窓から川岸の緑を眺める景色を眺めつつ、貸切で湯浴みを楽しめました。
気になるラドン含有量は?と分析書を見ても、残念ながら記載なし。とはいえ、成分的にも濃い個性のある鉱泉なので、近くに行くことがあれば是非また寄ってみようと思います。
主な成分: リチウムイオン3.7mg、ナトリウムイオン2500mg、マグネシウムイオン147mg、カルシウムイオン287mg、ストロンチウムイオン5.9mg、マンガンイオン0.7mg、鉄イオン3.9mg、フッ化物イオン0.9mg、塩化物イオン3730mg、臭化物イオン11.8mg、ヨウ化物イオン1.4mg、硫酸イオン456mg、炭酸水素イオン1640mg、メタ亜ヒ酸4.2mg、メタケイ酸138mg、メタホウ酸91.3mg、遊離二酸化炭素792mg、成分総計10.02g44人が参考にしています
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お盆休みに三瓶に2泊を計画し、2泊目の宿として泊まりました。ラヂウムを目指して、ということではなかったのですが、結果オーライの大成功でした。温泉そのものについては他の方のコメントがあるので、省略します。
宿としては温泉民宿の雰囲気で、とても身近に感じます。また価格もリーズナブル。それに夕食・朝食とも部屋食でした。最近改装したとのことで、ツインの洋室に6畳の和室付き(食事やテレビはこの部屋で)、トイレもウォシュレット。お盆の最中なのに宿泊客は我々夫婦のみ。独占しました。
玉砂利の庭もきれいで、手入れも行き届いています。春は桜・サツキ、秋はキンモクセイや楓の紅葉が綺麗でしょう。
これからも、フラッと三瓶に行ったときにお邪魔しようと思います。おそらくいつでも空いているのかと期待しています。17人が参考にしています
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かねてから憧れだったラジウム温泉(鉱泉)。
ついに生まれて初めて入浴する機会を得た。
池田ラジウム鉱泉は世界でも最高レベルのラドン濃度らしい。
山間の古い一軒宿を想像していたが、近年建て替えられたようで比較的建物は新しい。
門から建物の間の地面に源泉が染み出ており、ところどころ緑色になっている。ラジウム効果で地面が緑色に??と非科学的な妄想をするほど、ラジウム泉への期待が高まる。雨の日だったこともあり、緑色の物質はただのコケでした。
家族風呂がひとつのみで、その中には加温された内湯と冷泉の露天風呂の2種類の浴槽がある。
内湯に入浴。冷泉である源泉コックと、加温スイッチがあり、利用者が自分で加温・掛け流しするシステムだ。
ラジウム効果なのか分からないが、湯に浸かるとわずかに肌がピリピリとする。湯は緑色。
味見してみるとしょっぱい甘い苦い、何とも奇妙な味がする。飲泉可能の表示はないが、あまり飲みたくない味である。
これがラジウム効果なのか??
かなり特徴的な湯であるのにもかかわらず、後述する髪の毛問題を差し引いても、「いい温泉に入っているなあ」という感じがあまりしない。しばらく源泉コックを出しっぱなしにしていても、お湯の鮮度は感じられない。
しかし外湯の冷泉に入ると、こちらはなかなかよい。体に何かしらよいことをしてくれている感じがある。
富士吉田の不動湯は加温湯よりも冷泉の方が療養に効果があるらしいが、こちらの鉱泉も低温の方がよいのかもしれない。
寒くてずっと外湯には入っていられないので、内湯で温まっては外湯のチャレンジを繰り返す。
外湯の源泉コックは利用者には操作できず、冷泉が汲み置きのままになっている。水面に白いものが浮いていて躊躇したが、これは鉱泉の成分であるカルシウムが析出したものらしい。
大変残念だったのが、常には掛け流されていないためなのか、内湯の浴槽内に髪の毛が多かったこと。髪を取り除いても次々と髪が浮き出てくる、髪が湧き出る鉱泉疑惑さえ生じるほどだった。利用者のマナーとともに、施設の方にはメンテナンスを期待したい。31人が参考にしています
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島根県太田市中心部から三瓶方面に車を走らせて約20分、外観は自宅件温泉といった感じで小さな旅館といった佇まいです。
午前中の立ち寄り訪問、先客はいなかったのですが、女将さんからは『ウチの温泉は家族湯ですよ』と言われました。男女別かと思っていただけに少し拍子抜けしました。って事で嫁さんと入浴。
広さは、うーん、確かに家族風呂仕様で洗い場2つに長方形の2人用浴槽のみ。露天風呂もありましたが、完全に『落ち葉ブレンドの溜め水状態』でしたのでパス。まぁラジウム泉なので締め切った密室の内湯のほうがありがたい。
湯は、最初溜め湯?新湯投入無し? と思いました。やや茶濁、緑濁した濃いそうな湯には、見事過ぎるザラメ状の湯の花、成分膜がビッシリ。北海道・二股ラジウム温泉の湯に非常に似ています。ただ飲むと二股ラジウムとはまるで味が違う。池田ラジウムの湯は、なんというか今までに無い味。マズイ味ではあるのですが、形容し難い複雑な味です。
溜め湯?の件ですが、実はこの浴槽には、新湯投入レバーが付いており、これを捻ると、冷たい源泉が投入される仕組みです。またぬるく感じた時には『加温ボタン』を押します。するとボイラーで加温された激熱源泉が投入されます。家族風呂ならではの勝手の良さですね。
泉質的にももっと長湯したい湯ではあったのですが、次のお客さんが来られたので約40分で退散、とても良い湯である事は間違いないのですが、もうひとつ浴室があれば良いなと思いました。22人が参考にしています
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ラジウム含有量が日本一という池田ラジウム温泉に行きました。当初はここへ宿泊することも考えていましたが、結局朝一番に立寄りました。時間が早かったせいか先客はおらず貸切状態。湯船の形に合わせて作ったおそらく特注と思われる蓋を一つずつ外すと、表面に成分の結晶が析出して出来た膜が張っていました。うぐいす色の濁り湯は、源泉投入レバーと加温スイッチにより自分好みの温度に調節することができます。もちろん私は源泉で薄めて37~38℃程度のぬる湯で楽しみました。また、濁り湯であるため分かりにくいのですが、泡付きもそれなりにあったと記憶しています。源泉を少量口に含んでみると、何と塩味が効いた旨みを感じることができました。少なくとも今まで私が飲んだ温泉の中では一番美味でした。小さな露天風呂も一応ありますが、こちらは加温設備が無いようで冷たいまま、真夏以外はとても入れるものではありません。周りに民家等もほとんど無い鄙びた場所にポツンと建っている一軒宿、それがあらゆる意味で日本を代表する温泉であるとはおそらく地元の方々にもそれほど知られていないのではないでしょうか?
15人が参考にしています
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弾丸島根0泊2日の旅、5湯目は池田ラヂウム鉱泉です。
ここはヒロがどうしても行きたかった温泉・・・
そもそも出発前の「壮絶な激論(夫婦喧嘩)」の原因は、
この温泉の取捨をめぐってのものでした^^;
ここ池田ラヂウム鉱泉はラジウム含有量が日本一であることで有名です。
事前に入浴できるかどうかを電話で確認していたため、
到着した時には、女将さんがお湯を沸かして風呂のフタを開けてくれていました。
この女将さん、あまり愛想はありませんがとても親切な人柄のようです。
浴室は家族風呂が一つのみ。
壁には加温スイッチと源泉バルブがあり、自分好みの温度に調節ができます。
泉質は含土類食塩泉放射能泉。三朝の株湯と同じような甘い匂いがしたので、
源泉を口に含んでみましたが、思わず吐き出してしまいました。
苦くて、しょっぱくて、すっぱくて、鉄臭くて、
炭酸の刺激がピリピリと舌に突き刺さります。
今まで味わってきた温泉の中でも一、二を争う不味さです。
さて、私達はヌル湯が好きなので、源泉をドバドバ足して入浴していたのですが、
10分も経つと汗が滝のように流れてきました。
ホルミシス効果を最大限に享受するために、窓を閉め切っていたことも関係あるでしょうが、
それにしても凄い効能です。
決して万人にお薦めできるような温泉ではありませんが、
温泉好きならば、一度足を運ぶ価値はあると思います。13人が参考にしています
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出雲方面から国道9号で日本海に沿って走り、大田より今度は三瓶山方向へ山道を走る。
山中にあり秘湯ムードで、浴室にいると、木々が風で揺れるなどの自然の音、鉱泉がちょろちょろと注がれる音くらいしか聞こえない。
浴室は小さいが、屋内、屋外に別れている。
屋外は冷鉱泉そのまま。冷たいが気持ち良い。
屋内は加温だが先客がいなかったのか温め。バルブを開くと鉱泉が流れ出す。
じっとしていると体に気泡がついているのに気が付いた。
口に含むとしょっぱい。味噌汁の様に成分が舞っていた。
温めの屋内浴槽と冷鉱泉の屋内浴槽の繰り返しだったはずだが、湯から上り、車に乗るとすぐに(車中が多少熱かったせいもあるだろうが)汗がどっと出てきた。
いずれにせよ、なんとも不思議な泉質だと思った。7人が参考にしています
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話のネタにはもつてこい 貸切です
風呂のふた木はセルフ 奥がふこう御座います5人が参考にしています
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浴室は一つだけでしたが どうなのでせぅ?
順番待ちの間に真新しい休憩室でセルフの珈琲をいただきました。
トイレもウォシュレットで清潔感があり好感を持ちました。
含土類食塩泉放射能泉16℃の冷鉱泉は湯舟の壁に「加温」スイッチと「鉱泉」のレバーがあり調節できます 。
私は「鉱泉」をドバドバとかけ流して ラジウムを吸引しながらまったり♪
露天風呂は令鉱泉まんまですので かなり冷たくて私は入れませんでした。
玄関前には3号泉があり飲泉もできます。
庭の あちらこちらを よく眺めますと自然湧出する源泉の泡に出会えます。
放泉閣さんには8つの源泉があるそうですが 素晴らしいですよね
そこに佇むだけで温泉力を感じてしまいました。8人が参考にしています
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三瓶周辺の温泉入浴の基地として 泊りました。
源泉は 三瓶周辺の茶色系の湯ではありませんが、
ラジウム満点です。
冷泉なので 加熱SW付きのお風呂です。
周辺は 携帯の電波も弱い山沿いですが
朝の散歩は気持ちが良かったです。8人が参考にしています
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