口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2014年11月2日)
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1000年以上の歴史を持つあつみ温泉。弘法大師の夢枕に立った童子の示現で発見されたとか、鶴が草むらから湧き出る湯に、傷ついた足を浸している姿を木こりが見つけた等、諸説語られているようです。共同浴場は3ヶ所あり、ここはその1つ。路地裏に、ひっそりと佇んでいます。
協力金200円は、下足棚向かいの料金箱に投入。洗い場には、4人分のカランがあります。5人サイズのタイル張り石枠内湯には、うっすら青みがかった透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名:5号源泉・6号源泉・7号源泉の混合泉)がかけ流し。源泉56.5℃を、47℃位で供給。さすがに、先客にことわって加水しました。PH7.3で、肌がスベスベする浴感。先客が出られた後、しばし貸切状態で楽しめました。上がってから、汗がなかなか引かなかったです。
主な成分: ナトリウムイオン636.2mg、カルシウムイオン174.1mg、塩素イオン876.3mg、硫酸イオン407.9mg、成分総計2312mg14人が参考にしています
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温海温泉の真ん中一本裏手にある公衆温泉。番台はなくて自分で200円を料金入れに入れる形式です。真冬のあつみ温泉でしたので観光客は少なく、正面湯に入っている人もほとんどが地元の人のようでした。みなさん洗面器と石けん持参です。公衆浴場とは言え比較的新しく、清潔感もあります。
浴室は狭く、せいぜい6~7人くらいが限度です。浴槽には無色透明のお湯が満々とはられており、特に広いわけではありませんが、源泉投入量も多く新鮮な印象です。あつみ温泉の共同源泉のようで、pH 7.3、蒸発残留物2.2g/kgのNa,K-塩化物・硫酸塩泉のようです。ほぼ無臭、味もほとんどありません。新鮮で透明、さっぱりした湯と言えるでしょうか。
温泉街の真ん中ですが、とてもこぢんまりとした温泉銭湯です。旅館の浴衣で訪れると地元の人に話しかけられましたが、方言が強くてなかなか通じなかったがまたよかったです。4人が参考にしています
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