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投稿日:2010年6月9日
足利市にこんな鉱泉が。 (地蔵の湯 東葉館)
温泉ひとり旅さん [入浴日: 2010年5月25日 / 2時間以内]
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足利市内にある、ちょっとした隠れ湯です。ガイドブックには、まず掲載されていません。スーパー「とりせん」に隣接していますので、そこを目指してもらえればすぐにわかると思います。
風格が感じられる旅館『東葉館』の浴場が日帰り客に開放されています。
温泉(鉱泉)は内風呂にある浴槽の1つでのみ利用されています。脱衣所から浴場に一歩入ればすぐに‘これだ!’とわかります。 露天エリアには主浴槽のほかに、別棟の「仙人の湯」なるものもあります。が、温泉ではありません。
温泉のお湯は、オレンジ~黄土色をしていました。透明度はわずかに3~4cmくらいしかありません。湯船の底には湯華が沈澱しています。お湯を口に含んでみると…塩辛そうなイメージだったのですが、全くの無味。においも殆どありませんでした。 春日部の「湯楽の里」や秋田県の「矢立峠温泉」などと見た目は同じようなのですが、全く異なるお湯でした。
温泉(鉱泉)の湯船が1つしかないので、物足りなく思う方もいらっしゃるでしょうが、1回は訪れてみて下さい。足利でこんなお湯が!ときっと驚きますよ。9人が参考にしています
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