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とにかく熱かった。熱いお湯が好きな人にはいいかもしれないが、2槽あるうちの「あつ湯」が44℃、「ぬる湯」でも42℃。猛暑の夏、六甲山からの登山帰りで火照った体にはとても「ぬる湯」とは言い難かった。たとえ冬であっても「ぬる湯」は40℃を下回る設定にすべきではないか?まぁ混雑しがちな客を早めに回転させるには、ぬるめの温度設定で長湯されるよりこの方が経営上効率よいのかもしれないが…。
他に特筆すべき設備があるわけでなく、「金泉」ということ以外にウリがない気がする。阪神圏は他にも金泉と同等のお湯がわき出る日帰り入浴施設があるだけに、“有馬”というネームバリューに頼って経営努力をする意思が感じられず、残念である。0人が参考にしています