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令和に生まれ変わった大鰐温泉の公衆浴場
大鰐温泉街の中心地に位置し、くらだて大湯通り沿いで老舗旅館「ヤマニ仙遊館」の隣に佇む、大鰐温泉を代表する公衆浴場。平日の午前中、利用してみました。
昭和9年(1934年)に現在の場所に建設されたそうですが、昭和29年(1954年)に改築するもやがて老朽化。そこで、令和元年(2019年)6月現在の姿にリニューアルしています。
入浴料200円は、受付手前左側の券売機で。リニューアル後数年経つものの、まだ館内はどこもピカピカ。男湯は、受付の右側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーあり。浴室に入ると、左側手前と右側に10人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。公衆浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
左側に手前3人サイズと奥に9人サイズに分割されたタイル張り石枠内湯があり、いずれもナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉[源泉名: 大鰐統合源泉(青柳3号、植田3号、赤湯2号、石原)]が、かけ流しにされています。泉温68.8℃を加水あり・加温なしで、小さな方は45℃位、大きな方は42℃位で供給。PH7.0で、肌がややスベスベする浴感です。消毒もありのようですが、塩素臭は気になりません(温泉の使用状況表示が見当たりませんでしたませんが、温泉ブログなどを参考に)。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと芒硝臭がして少塩味。湯が無色透明のはずですが、うっすら茶褐色ががって見えます。
平日午前中なのに、なかなかの賑わい。湯上りに、畳が敷かれた小上がりスペースもあってのんびりできますよ。
主な成分: リチウムイオン3.0mg、ナトリウムイオン613.2mg、アンモニウムイオン0.4mg、マグネシウムイオン8.2mg、カルシウムイオン186.3mg、マンガンイオン0.7mg、総鉄イオン0.2mg、フッ化物イオン2.8mg、塩化物イオン905.6mg、臭化物イオン2.0mg、ヨウ化物イオン0.3mg、硫酸イオン441.6mg、亜硝酸イオン0.2mg、炭酸水素イオン140.8mg、メタケイ酸81.3mg、メタホウ酸22.2mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、遊離二酸化炭素27.8mg、成分総計2.473g15人が参考にしています
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源泉かけ流しの古民家風の温泉民宿
大鰐温泉街を流れる平川沿いで、公衆浴場の青柳会館の隣に佇む、古民家風の外観が特徴的な温泉民宿。平日に、一泊素泊りで利用してみました。
この日は、2階の8畳和室「如月」に宿泊。トイレ共同で、布団は自分で敷きます。窓から駐車場と平川、街並みと遠くに山を望む景色です。
夕食は、川向こうにある徒歩3分の定食屋「日景食堂」で。大鰐温泉もやし定食と瓶ビールを注文。温泉もやし炒めに温泉もやしのお浸しが付いて、もやし量が半端なかったです。
浴衣に着替えて、1階にある大浴場へ。玄関からだと少し廊下を進んだ右側で、階段の向かい側に男女別の大浴場があり、男湯は右側です。
棚に籐籠が置かれた脱衣場にはドライヤーは無く、奥の洗面所にドライヤーや歯ブラシがあります。浴室に入ると、右側に2人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、家庭用のものです。
奥に4人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉[源泉名: 大鰐統合源泉(青柳3号、植田3号、赤湯2号、石原)]が、源泉かけ流しにされています。泉温68.8℃を加水・加温せず、42℃位で供給。PH7.0で、肌がややスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと芒硝臭がして少塩味。浴槽の縁や床が、赤茶色に変色。窓を開けると、民家の景色です。
滞在中は他の宿泊客と出会うこともなく、就寝前と翌朝のいつ行っても、ずっと貸切状態でまったりできました。
温泉街のわりと中心地に建つ宿なので、湯治宿のように素泊りでリーズナブルに利用して、共同浴場への湯めぐりや、夜は飲み歩きしてもいいですよ。
主な成分: リチウムイオン3.0mg、ナトリウムイオン613.2mg、アンモニウムイオン0.4mg、マグネシウムイオン8.2mg、カルシウムイオン186.3mg、マンガンイオン0.7mg、総鉄イオン0.2mg、フッ化物イオン2.8mg、塩化物イオン905.6mg、臭化物イオン2.0mg、ヨウ化物イオン0.3mg、硫酸イオン441.6mg、亜硝酸イオン0.2mg、炭酸水素イオン140.8mg、メタケイ酸81.3mg、メタホウ酸22.2mg、メタ亜ヒ酸0.1mg、遊離二酸化炭素27.8mg、成分総計2.473g18人が参考にしています
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誰にも邪魔されず烏龍茶色の良泉に浸かる
国道7号線を車で走ると目に飛び込んでくる、ピンク色の屋根が特徴的な日帰り温泉施設。平日の午後、利用してみました。
ちなみに、なぜポパイ温泉という名前なのか尋ねると、社長の小学校時代の同級生だった元横綱「隆の里」のあだ名がポパイだったからと、女将さんが教えてくれました。
ネットで家族風呂が良いと書かれていたので、初めてでしたが家族風呂を選択。券売機には家族風呂のボタンが無く、玄関を入って右側の受付で「家族風呂に入りたい」と伝えると案内してくれます。
入浴料1200円(1時間)は後払い。受付からすぐ右手へ廊下を進み、この日は1番手前の「草津」を利用。各部屋には、それぞれ名湯の名前がつけられています。
6畳和室の休憩室付きで、プラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に1人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。公衆浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
右側に、頑張って3人入れるサイズの丸タイル張り石枠内湯があり、烏龍茶色のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名: 下十川温泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温52.2℃を加水・加温せず、42℃強位で供給。PH8.8で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なし。岩の湯口から注がれ、口に含むとほんのりとモール臭がして甘味。薄茶色の湯の花も見られ、ちょっぴり泡付きもあります。
窓を開けると、目隠しの隙間から田園風景。週末や混み合う時間帯であれば、確かに家族風呂でまったりもいいかも知れませんね。
主な成分: ナトリウムイオン300.7mg、アンモニウムイオン0.3mg、カルシウムイオン2.8mg、フッ化物イオン5.2mg、塩化物イオン239.2mg、臭化物イオン0.9mg、ヨウ化物イオン0.1mg、水酸化物イオン0.1mg、硫酸イオン9.1mg、炭酸水素イオン231.8mg、炭酸イオン58.0mg、メタケイ酸196.6mg、メタホウ酸4.4mg、成分総計1.060g
※なお、平成22年の分析書だったので間もなく更新かも知れません。18人が参考にしています
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ライオンの湯口から肌ツル黒湯がかけ流し
JR 奥羽本線の浪岡駅前から、徒歩で約3分。駅から伸びる県道34号線沿いに佇む、JA青森浪岡支店横にある温泉公衆浴場。駅のすぐ前ではないけれど、駅前通り沿いにあるから駅前温泉なのでしょうか。平日の午後、利用してみました。
到着すると広い駐車場に車が1台もなく、もしかして定休日かと思いましたがやってました。入浴料350円は、玄関を入って左手の番台で。番台の左右に男女別の浴室があり、男湯は左側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーあり(20円)。浴室に入ると、左右に10人分のシャワー付カランと2人分のカラン(カランも温泉)がある洗い場。公衆浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
奥に8人サイズのタイル張りL字形内湯があり、濃い烏龍茶色のアルカリ性単純温泉[源泉名: 細田温泉(再分析)]が、かけ流しにされています。泉温41.0℃を加水なし・加温ありで、41℃位で供給。PH8.6で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なし。ライオンの湯口から注がれ、湯を口に含むとモール臭がして甘味。透明度は、30cm位でしょうか。のんびりと浸かっていると、ちょっぴり泡付きも見られます。
たまたま時間帯が良かったのか、湯気抜きのある高い天井を眺めつつ、しばらく貸切状態でまったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン249.1mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン0.3mg、カルシウムイオン5.9mg、総鉄イオン0.1mg、フッ化物イオン8.7mg、塩化物イオン200.4mg、臭化物イオン0.8mg、ヨウ化物イオン0.3mg、硫酸イオン33.2mg、リン酸水素イオン0.1mg、炭酸水素イオン166.2mg、炭酸イオン45.4mg、メタケイ酸177.4mg、メタホウ酸6.1mg、成分総計0.899g18人が参考にしています
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地域コミュニティには欠かせない共同浴場
二双子地区の住宅街を流れる十川に架かる二双子橋の近くに佇む、平成元年(1989年)にオープンした地域住民の方に愛される共同浴場。ちなみに、「ニソウシキョウドウヨクジョウ」と読みます。平日の午後、利用してみました。
入浴料230円は直接現金で払えず、一度通りを挟んだ向かいの奥瀬商店へ。ここで入浴券を購入し、共同浴場の建物に入ってすぐの「入浴券入れ」に投入。男湯は、受付の右側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーあり(3分10円)。浴室に入ると、左右に10人と中央に4人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
奥に6人サイズと3人サイズに分割されたタイル張り石枠内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 二双子温泉)が満ちています。泉温40.0℃を加水・加温して、左側の大きな方が41℃位、右側の小さな方は40℃位で供給。PH8.9で、肌がスベスベする浴感です。循環・消毒もありですが、塩素臭は気になりません。湯口の湯を口に含むと、ちょっぴりアブラ臭がしてまろやかな味。ホントに加水や加温、循環もしてるの?と分析書を見返してしまうほど良い湯使いで、まったりしていたら泡付きも見られます。
少しの間だけ貸切状態でしたが、徐々に町民の方が訪れ地元談義が尽きません。地域の憩いの場ですが、けして排他的という訳ではなく、のんびりと湯浴みを満喫させて頂きました。
主な成分: ナトリウムイオン42.7mg、アンモニウムイオン0.1mg、マグネシウムイオン0.5mg、カルシウムイオン5.7mg、フッ化物イオン0.4mg、塩化物イオン12.0mg、ヨウ化物イオン0.1mg、硫酸イオン10.1mg、炭酸水素イオン58.1mg、炭酸イオン28.0mg、メタケイ酸122.6mg、メタホウ酸0.1mg、成分総計0.283g15人が参考にしています
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源泉かけ流しの白濁湯にほっこり癒される
奥入瀬渓流温泉街から少し離れた、奥入瀬川に架かる桂月橋を渡った先の森の中に佇む、大正時代の古民家を移築したの温泉民宿。平日の午前中、日帰り入浴してみました。
入浴料400円は、玄関で若女将に。玄関から左手に廊下を進み、右折した廊下の左側に男女別の大浴場があり、男湯は奥です。
棚にプラ籠並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に2人分のシャワー付カラン、奥に3人分のカランがある洗い場。アメニティは、家庭用のものです。
左側に4人サイズのタイル張り木枠内湯があり、微白濁透明の単純温泉[源泉名: 猿倉温泉混合泉(再分析)(小笠原2号・注水井2号井泉、小笠原4号泉、小笠原7号泉、注水井1号井泉、注水井3号井泉)]が源泉かけ流しにされています。泉温55.8℃を加水・加温なしで、43℃位で供給。PH6.51で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと玉子臭がしてまろやかな味。かき混ぜると、沈殿していた白い粉のような湯の花が舞い上がり、白濁してしまいます。
離れた猿倉温泉からの引湯なのですが、匂いや浴感など温泉の個性が失われず、常連さんやマニアの方も納得の湯使いです。
ガラスブロックの仕切り壁が、レトロモダンな雰囲気。窓から裏山と林の景色を眺めつつ、ずっと貸切状態でまったりできました。
宿泊料もリーズナブルなので、一度泊まって食事と温泉をじっくりと満喫してみたいものです。
主な成分: ナトリウムイオン65.4mg、マグネシウムイオン4.3mg、カルシウムイオン53.7mg、マンガンイオン0.2mg、フッ化物イオン1.1mg、塩化物イオン54.2mg、臭化物イオン0.1mg、硫酸イオン195.1mg、リン酸二水素イオン0.4mg、炭酸水素イオン20.4mg、メタケイ酸89.8mg、メタホウ酸10.6mg、遊離二酸化炭素38.1mg、成分総計0.541g
※なお、平成23年の分析書だったので間もなく更新かも知れません。15人が参考にしています
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ドバドバ注がれる源泉で湯気モウモウ
県道40号線の看板を目印に少し砂利道へと入った、八甲田山麓の森の中にひっそりと佇む、昭和55年(1980年)に開業した温泉民宿。豪雪地帯にもかかわらず、通年営業をされているようです。平日の午前中、日帰り入浴してみました。
入浴料400円(現在は450円)は、玄関で女将さんへ。廊下を奥へと進んだ突き当たりに男女別の大浴場があり、男湯は右側です。
棚にプラ籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に水蛇口が数人分ある洗い場。石鹸などのアメニティはありません。
右側に奥6人サイズと手前4人サイズに分割された石造り内湯があり、うっすら緑褐色に濁ったナトリウム・カルシウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉[源泉名: 深沢温泉(再分析)]がサラサラとオーバーフロー。泉温44.8℃を加水・加温せず、奥の湯口がある方は42℃位、手前の小さい方は41℃位で供給。PH7.07で、少しキシキシする浴感です。
循環・消毒なしで、源泉かけ流し。鉄パイプの湯口からドバドバと注がれ、口に含むと鉄臭がして少し旨じょっぱい。白濁して見えるのは、沢山の泡が湯中に漂っているからで、体に泡付きもあります。
また浴槽の縁には、マニアの方のブログに登場する謎の数字も。よく見ると、湯面に油膜のようなものも浮いています。
続いて、奥のサッシ戸を開けて外の露天風呂へ。4人サイズの岩風呂があり、湯温は41℃位。目の前には、池と原生林の景色。ぬる湯で、しばらく貸切状態でまったりできました。
ちなみに、脱衣場に「カメラの持込、撮影禁止」の張り紙あり。他に誰もいなかったので、許可を得て撮影させて頂きました(湯気でモウモウでしたけど)。
主な成分: ナトリウムイオン125.0mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン25.2mg、カルシウムイオン74.5mg、マンガンイオン0.3mg、第一鉄イオン1.5mg、フッ化物イオン0.9mg、塩化物イオン21.9mg、硫酸イオン345.9mg、リン酸水素イオン0.1mg、炭酸水素イオン210.3mg、メタケイ酸213.7mg、メタホウ酸3.0mg、遊離二酸化炭素25.5mg、成分総計1.070g18人が参考にしています
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湯はすべててん温泉なので最高
サウナの温度が低い
特に女性
男性はそうではないが、女性はサウナの場所取りがひどい
人としてのモラルが欠けてる
従業員さん頻繁に見回りして下さい。
せっかくいい湯なのに、行く人いなくなりすよ1人が参考にしています
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地元の日帰り温泉です。
今回、クーポンを使おうとしたら、期限内の表示にもかかわらず、現在は適用されないとのこと…結果的に規定の入浴料でタオルをサービスしていただいたので、問題なく利用しましたが、クーポンの更新時期が反映されていないというのは少し腑に落ちませんでした。4人が参考にしています
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十和田のご飯も美味しい泊まれる温泉銭湯
十和田市郊外の国道102号線沿いに佇む、昭和52年(1977年)に開業した宿泊もできる温泉銭湯。ちなみに、温泉を始める前にドライブインでポニーを飼っていたことから、ポニー温泉と名付けたのだとか。平日に、一泊二食付で利用してみました。
宿泊者は、国道に面した正面入口を入った左側のフロントでチェックイン。お風呂だけなら、左横の銭湯入口へ。この日は、1階の角部屋のシングルルームに宿泊。窓から、国道や玄関を眺める景色です。
早速、浴衣に着替えて温泉へ。宿泊者用の入口からだと、奥に廊下を進んだ突き当たりを左折して、家族風呂が並ぶ廊下の先に銭湯と露天風呂があります。日帰り入浴は、現在銭湯は430円、露天風呂(内湯付)は700円ですが、宿泊者はもちろんどちらも入り放題です。
まずは、空いていそうな露天風呂へ。棚に籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーも完備。木造りの浴室に入ると、右側に5人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、ナチュラル系のものです。
左側に4人サイズの石造り木枠内湯があり、うっすら黄褐色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 十和田ポニー温泉)が、源泉かけ流しにされています。泉温40.2℃を加水・加温なしで、41℃弱位で供給。PH8.8で、肌がツルツルする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、無臭で少甘味。朝9時から夕方5時までは「でんき風呂」になります。
続いて、外の露天風呂へ。7人サイズの岩風呂があり、湯温は40℃位。塀に窓が付いていて、田園風景と遠く山の景色。しばらく貸切状態でしたが、浴室は撮影禁止が残念。とはいえ、雄大な景色を眺めつつ、まったりできました。
夕食は食事処「さくら亭」へ。先付は、タコやサバ・モズク・きゅうり・蟹の酢の物、小鉢は木の芽味噌の茄子味噌。馬刺しはニンニク醤油で、生ビールがすすみます。バラ焼きは、カセットコンロで自分で焼くスタイル。甘辛いタレが食欲をそそり、生ビールを追加。茶碗蒸し、ご飯・蜆の味噌汁・香の物も。デザートはぶどうと林檎のコンポートで、お腹一杯になりました。
就寝前に、銭湯の方へ。男湯は、受付の左側です。棚に籐籠とコインレス鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーあり。天井が高い浴室に入ると、手前と左側、奥に23人分のシャワー付きプッシュ式カランがある洗い場。アメニティはありません。
中央に2槽に分割されたタイル張り石枠内湯があり、いずれも源泉かけ流しです。左側の5人サイズの方は42℃位でジャグジー付き、右側の14人サイズの方は43℃強位。使用状況表示には、オール無しの源泉かけ流しと書かれているも、おそらく加温はありですね。
右手奥には、打たせ湯とラジウム岩盤浴もあります。女湯との仕切りの巨石配した壁を眺めつつ、まったり湯浴みができました。
朝食は、同じ食事処で和食のバイキング。林檎ジュースが、やっぱり美味い!ホッケ塩焼き・玉子焼・小松菜しらす和え・サラダ・長芋短冊・納豆・黒にんにく味噌をチョイス。自動ご飯盛器が面白く、お代わりしちゃいました。
部屋もきれいで、食事も美味しい。銭湯で温泉に浸かるだけでもいいですが、泊まってのんびりするのが正解のようです。
主な成分: ナトリウムイオン119.1mg、カルシウムイオン0.4mg、フッ化物イオン0.8mg、塩化物イオン116.2mg、臭化物イオン0.4mg、硫酸イオン9.2mg、リン酸水素イオン1.6mg、炭酸水素イオン34.8mg、炭酸イオン27.6mg、メタケイ酸186.4mg、メタホウ酸1.3mg、成分総計0.501g
※なお、平成21年の分析書だったので間もなく更新かも知れません。18人が参考にしています