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投稿日:2009年8月19日
熱い源泉そのままにの心遣い! (中房温泉(なかぶさおんせん))
世界遺産つぼ湯さん [入浴日: 2009年8月12日 / 2泊]
44.0点
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44.0点
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22.0点
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44.0点
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33.0点
車で有明山を目指し、穂高温泉を抜けるとあと13kmとの案内がある。
ここから約25分。舗装はされてはあるが道は険しく油断がならない。
途中の国有林は夜ともなると、道路上に特別天然記念物ニホンカモシカが出没する。
終点付近では駐車場があちこちにあり、夏は登山客の車で溢れる。
中房温泉は終着点となる。
湯は宿を囲む山肌のあちらこちらから自然噴出する。
しかも半端な量ではなく13Km離れた下方の穂高温泉にも配湯する。
70度から97度までの熱い湯は湯脈が地下で繋がっているのだろう。
よって、沢山ある湯船も泉質はほぼ同じ単純硫黄泉。
去年は訪れなかったが、今回で5度目となる連泊だ。
熱い源泉は、上から何枚ものザルに順に落とすうち空気にさらされ冷まされる。
も一つは、車のラジエター方式。つまり熱交換器を通して冷まされる。
というわけで、去年までの熱い湯は姿を消したらしい。
熱い湯を回数を重ねて楽しむという訳にもゆかなくなった。
40度くらいにしていると言う。
そのほうが身体に良いに決まっている。
が、この温さは遥か幼い頃のネションベンのあったかさの記憶だな~
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