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阪和道の和歌山インターから近いところにある温泉旅館。宿泊以外にも日帰り入浴もやってくれています。というか、日帰りのお客さんが多いです。
お風呂は手前側は白湯のスペースで、目指す温泉は奥にあります。茜色の温泉で、タオルは使い古し推奨。色がついてしまいます。溶け込んでいる炭酸の影響で自噴しているとのこと。26℃の源泉、42℃の加温湯、37℃の小さいながらも不感入浴とあります。露天は42℃の加温湯でした。含二酸化炭素・鉄(II・III)-カルシウム・マグネシウム-塩化物泉。19.75g/kg、25.2℃、128L/min、pH6.3、二酸化炭素2631mg/kgというスペック。味噌汁状の濃さですし、二酸化炭素濃度が凄いですね。1000mgで炭酸泉という話ですが、2600越とは。濃い塩味、鉄の匂いも特徴的。浴槽が析出物でコーティングされているくらいです。関西随一の特徴的な温泉だと思います。いろいろな温度で楽しめるのもいいと思いますね。22人が参考にしています