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投稿日:2011年10月10日
お湯はいい、だが、その他は… (旅館 山林閣)
放浪人さん [入浴日: 2011年10月8日 / 2時間以内]
44.0点
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33.0点
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噂を聞いて行ってみた。受付で大きな声を出したが、だれも来ない。一体この宿はどうなっているのだ。腹が立ってどうしたものかと思った時「お客さん、お待たせしまして」とやっと仲居さんが。
まずは、滝の湯へ。滝というのでどんな滝かと思ったら、人工の堰堤から流れ落ちる滝。これで一杯食わされた、と思ったものだ。
しかし、温泉は優れものだった。滝の湯は2段になっていて、上の方がアツ湯で、下の段はヌル湯。下の段は39度ぐらいで長湯ができる。お湯の注ぎ口が巧妙にできていて、どこからお湯が注がれているか、ちょっと目にはわからいのがいい。
混浴の巨岩の湯は、解放感抜群。巨岩に金文字で「山林閣」と掘り込んであるのがミソ。
男性の内湯も素晴らしい。ただ、泉温が高いのが玉に傷か。ここは山の宿なのに、なぜかカニ料理で売っている。それが不思議でならなかった。賛非両論の宿のようだ。6人が参考にしています
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