-
投稿日:2021年10月13日
開湯1300年の富山の奥座敷に湧く薬湯… (越中山田温泉 玄猿楼(閉館しました))
きくりんさん [入浴日: 2010年6月27日 / 2時間以内]
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
開湯1300年の富山の奥座敷に湧く薬湯
富山市の奥座敷である旧山田村を流れる山田川沿いに佇む、元禄7年(1694年)に開業した越中山田温泉の一軒宿。山田温泉は、奈良時代に河畔の出湯で傷を癒す猿の姿を見て発見されたと伝わる古湯なのだとか。以前、日曜日の午後に日帰り入浴しました。
入浴料600円は、フロントで払います。清流館と白流館からなる大型旅館でもあり、白流館地下1階にある男女別の大浴場へ。
窓際にあるタイル張り石枠内湯では、かけ流しにされた無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉(源泉名: 山田温泉 第2泉源)を満喫。PH8.6で、肌がスベスベする浴感です。この時は宿泊客が訪れる前だったので、ほとんど貸切状態でまったりできました。
久しぶりに近くまで行ったので再訪したかったのですが、しばらく休館している様子。再開したら、是非また1300年前から湧き続ける薬湯に癒されてみたいものです。17人が参考にしています
-