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投稿日:2011年10月13日
下町銭湯風でした (久美浜温泉 湯元館)
ねこさんさん [入浴日: 2011年10月13日 / 2時間以内]
22.0点
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建物が路面に対して目立つ感じではなく奥まった所にあり、老舗旅館風な建物で見過ごしてしまいそうになりましたが、とても大きな駐車場に気付き無事に到着。
やはり本業は旅館なのか、古いフロントにいる従業員さんに500円を渡し、入館。
下駄箱も浴場への行き方も、下町の銭湯みたいです。スーパー銭湯育ちの私は軽く動揺しつつも、浴場のれんをくぐり脱衣所へ。
脱衣所も古きよき時代を想わせるような下町銭湯風。
お楽しみの浴場へと続く扉を開け、浴場へ。
期待し過ぎていたのか、駐車場の幟に「丹後一の大露天風呂」みたいな文字に夢膨らませ過ぎたのか、「アレ?風呂場間違えた?」と思うくらいこじんまりとした浴場。
ヤケドしそうなくらい熱い内湯でかけ湯をして露天風呂へ。
岩肌の上の方から滝のように流れ落ちてくる源泉。雰囲気良し。
…だけど、何だか物足りない。
湯の方は無色透明、ツルヌルもピリッと辛い風味も無く、これと言って表現することが出来ない。
きっと真の温泉通の諸先輩方には、こちらの泉質の素晴らしさにもお気づきなのでしょうが、私のようなゴージャス最新設備に入浴剤たっぷりの人工湯慣れしたド素人には理解できない位の湯でした。
カランは湯温調節可能なタイプで、ワンプッシュで60秒ほど比較的長くカランもシャワーも出てくれます。リンスinシャンプーとボディーソープ完備。
長居するにも物足りず、湯と戯れようにも熱湯に近い修業湯で長く浸かれず、湯の良さも見つけることが出来ず、早々と浴場を後にしました。
脱衣所に流れるBGMが洋楽ロックだったのが、とても新鮮な気分にさせてくれました。
湯の違いや良さを理解できる位に成長した頃、再挑戦してみようと思います。0人が参考にしています
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