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白川郷荻町集落の北端にあり、宿泊も可能な施設です。
お湯は鉱泉なので内湯は46度、半露天は44度に加温された、若干鉄分を含んだ黄褐色の食塩泉です。
半露天からは柵のすきまから庄川と左手に合掌造の家々を眺める形なのですが、
雪深い地かつR156の橋のそばにあるのと合掌集落の環境に配慮してとのこと、
確かに帰りに橋から施設を見たら中が柵で見えず、知らなければそこに温泉があることに気づかないでしょう。
休憩所のベランダも柵があり橋を通る車の音が若干気になりますが、
それでも庄川のせせらぎを聞きながらくつろぐには充分でした。
ただ行ったときはすいてたからよかったけど中を含めた休憩所全体は狭めかな。
合掌集落を散策した後の立ち寄りや、合掌造の民宿に泊った際の外湯で利用するなど使い勝手がいい施設だと思います。1人が参考にしています