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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2017年1月15日)
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せたな町北檜山区の市街地から少し離れた田園地帯の中に佇む、昭和39年に開業した一軒宿。「ねとい」とは、アイヌ語で「水がぬるい」という意味なのだとか。土曜日の午後、日帰り入浴してみました。
3棟連なる建物ですが、入口は真ん中の建屋です。入浴料350円は受付で。右手に廊下を進んで、浴室に向かいます。すると、両側の壁に昭和歌謡のレコードジャケットが、ずらりと掲示。懐かしさもさることながら、その数の多さに驚きます。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、両側に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。奥に8人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら緑褐色に濁ったアルカリ性単純温泉(源泉名:ねとい温泉)が満ちています。泉温25.6℃を、43℃弱位に加温。PH8.7で、肌がスベスベする浴感です。湧出量は毎分87Lですが、自噴で加水なし。循環・消毒ありですが、塩素臭はしません。口に含むと、土類臭と石膏臭が混じった匂いがして、微かに甘味。一ヶ所、ジェット水流が噴き出ています。ずっと貸切状態で、まったりできました。
帰りがけに、こちらの女将さんと談笑。受付周りの作品の数々は、女将さんのお手製なのだそう。「今日は、どこかに泊まるの?」「はい、ホテルを予約してあるので。せっかくなので、北海道らしいものが食べたいんですけどね。」「なんだ、うちはジンギスカンが名物なのに。」などなど、話が尽きません。お話し好きな女将さんにまた会いに、そしてジンギスカンを一度食べに、次回は泊まってみようかな。
主な成分: ナトリウムイオン135.2mg、マグネシウムイオン2.2mg、カルシウムイオン3.8mg、フッ素イオン0.8mg、塩化物イオン156.0mg、硫酸イオン33.7mg、炭酸水素イオン59.6mg、炭酸イオン15.0mg、リン酸イオン1.6mg、メタケイ酸139.4mg、メタホウ酸17.4mg、成分総計0.572g15人が参考にしています
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生まれて初めて温泉の効能というものを実感することができました。
子供のころから皮膚が弱く四六時中体のあちこちがかゆくて不愉快な思いをし続けていたのですが,ねとい温泉に1回はいっただけで2~3日かゆみが止まりました。できれば週に2~3回通って入りたいのですが,函館からだとなかなかかないません。渡島・檜山北部の人たちがうらやましくてなりません。群馬の草津温泉や秋田の玉川温泉など有名どころに入浴したことも有りますが,1回限りの立ち寄り入浴だったせいか何の効果も感じることができませんでした。にもかかわらず,全国的にはほぼ無名のねとい温泉に立ち寄りで1回入っただけで温泉というものの威力を実感できました。御利益のある温泉ってホントに存在するんですねえ。
いや~,マイッタ,マイッタ!7人が参考にしています
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