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チェックイン開始時刻の13時に宿に到着しました。野外に点在する露天風呂狙いの早期到着です。40~50分くらい部屋でくつろぎ、フロントへ木札をいただきに行きます(貸切露天風呂の木札)。もみじの湯が冬季クローズ明けということなので、もみじからスタート。順繰りに「桂 654;どんぐり 654;とちに」と周りました。幸いなことに、木札が上手いこと残っていて、待ち時間はありませんでした。途中、水分補給をしましたが、17時過ぎに客室に戻りました。もうヘトヘトで、湯疲れ状態。気温は少し寒いかなと心配しましたが、あったまった身体にはちょうど良く、お風呂巡りの散策も苦にはなりません。時期的に虫もおらず、快適でしたが、植物の葉も殆ど生えていないことから、丸見え状態ということが難ですね。川の対岸には民家もあります。夕方、野良仕事から戻ってきた(と思われる)オジさんがお喋りをしている姿がよく見えました(逆も然り)。
その後、食事の後、大浴場とそれに併設している露天風呂へ。月あかりの明るさがよくわかります。
翌日は、7時過ぎにフロントへ行くと、「とちに」と「どんぐり」が空いているというので、悩みましたが「とちに」へ。一晩明けのお風呂は、緑色のお湯の上に油の様な膜が・・・。これも温泉成分と思い、思い切って浸かりました。8時過ぎに宿に戻り、朝食へ。朝食は7時からスタートですが、丁度食べ終わった方々が木札を求めているところでした。朝食後は、さすがに野外の露天風呂をうろつくことにも飽きたので、大浴場×2で、チェックアウトの11時になりました。
温泉好きの方には、リーズナブルな料金で満喫できる好旅館といえます。ただし、綺麗好きの方は、野外に点在する露天風呂はお奨めできません。野外にあるので、当然ですが、汚れているとは言いませんが、それなりです。12人が参考にしています