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作成日:2024年02月19日

白浜温泉を満喫する!おすすめの旅館・ホテル14選と観光スポット10選 和歌山

白浜温泉は古い歴史を持つ温泉地のひとつで、全国各地から観光客が訪れるスポットです。名前は聞いたことがあるものの、何県にある温泉地なのか、どのような泉質の温泉なのか、実は知らない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、白浜温泉ビギナー向けの基本情報をご紹介しながら、おすすめの旅館・ホテルをお届けします。また、白浜温泉を訪れるなら外せない観光スポットも合わせてご紹介します。

白浜温泉とは?

和歌山県西牟婁郡白浜町にある白浜温泉は、愛媛県の道後温泉と兵庫県の有馬温泉と並ぶ日本三古湯のひとつです。斉明天皇や天智天皇などが湯治のために訪れた歴史があり、万葉集や日本書紀にも登場する温泉です。
関西屈指のビーチ「白良浜」や国の名勝にも指定される「千畳敷」や「三段壁」など、温泉以外にも有名な観光スポットが点在しています。季節を問わず、年間を通してさまざまな楽しみ方ができる温泉地です。

白浜温泉の泉質

白浜温泉を訪れるなら、泉質をチェックしておくことも大切です。ここからは、白浜温泉の泉質の特徴をみていきましょう。

白浜温泉の基本泉質は、塩化物泉、硫黄泉、炭酸水素塩泉、単純温泉の4種類。
源泉によって、1つ、または2つが組み合わさった泉質になっています。
同じエリア内でも違う源泉を持つ入浴施設を選べば、エリア内で泉質のバリエーションを楽しめます。

塩化物泉

塩化物泉は、海水のように食塩(ナトリウム)を含んだ無色透明の温泉です。塩分が肌に付着することで毛穴を塞ぎ、汗の蒸発を防ぐことができます。そのため保湿効果を高める作用もあり、湯冷めしにくいとされることから「熱の湯」とも呼ばれています。
その他にも冷え性の改善や切り傷の痛みの緩和など、さまざまな効果が期待できる泉質です。

硫黄泉

温泉らしい独特な匂いをもつ硫黄泉は、殺菌効果や解毒作用が高いとされる泉質です。刺激が強いとされる泉質ですが、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬といった慢性的な皮膚炎の悩みが軽減しやすい性質があるとされています。
また糖尿病や高血圧の改善、便秘改善、慢性婦人病の軽減なども期待できます。

炭酸水素塩泉

美人の湯として知られる炭酸水素塩泉は、とろっとした肌ざわりが特徴があります。肌の古い角質や毛穴の汚れを取り除く作用があり、女性人気も高い温泉です。
炭酸水素イオンを1,000mg以上含んでおり、炭酸ガスを肌が吸収することで血管が拡張し、血行促進にもつながります。また慢性消化器病や膀胱炎、糖尿病、痛風、肝臓病といったさまざまな症状の改善も期待できる泉質です。

単純温泉

単純温泉は、温泉に含まれる成分が1kgあたり1,000mg未満の温泉を指します。成分の効能が強くないので、肌がデリケートな方や高齢者、小さな子どもでも入りやすい泉質です。
また脳卒中の方向けのリハビリの一環として、療養泉にも取り入れられています。その他にも、筋肉痛や神経痛などの疲労回復やストレス解消などの効果が期待できます。

白浜温泉の源泉かけ流し宿泊施設・足湯 14選!

白浜温泉には、源泉掛け流しが堪能できるスポットがたくさんあります。温泉施設から立ち寄り湯までおすすめのスポットを順にみていきましょう。

むさし

むさし
出典:https://www.yado-musashi.co.jp/hotspa/

日本の夕陽の宿100選に選ばれる「旅館むさし」。白浜の源泉である「生絹湯(すずしゆ)」に浸かりながら、夕日を眺められると人気の温泉宿です。露天風呂では肌で潮風を感じ、波の音に身も心も癒されます。

また塩分濃度が高い生絹湯は、まろやかな肌触りで、ツルツル肌に仕上げてくれるのもポイント。湯上がりも芯からポカポカで、冷えた体を、温めてくれます。

・源泉:生絹湯(ナトリウム・マグネシウム塩化物泉)、斉明湯(ナトリウム塩化物泉)
・営業時間:15:00-22:00
・温泉の特徴:サウナ、露天風呂、貸切風呂、個室風呂、家族風呂、源泉かけ流し、貸切露天風呂、天然温泉、宿泊
・日帰り入浴:当面の間、日帰り入浴休止


牟婁の湯

出典:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/118/

砿湯(まぶゆ)と行幸湯(みゆきゆ)の歴史のある源泉を一度に楽しむことができる「牟婁の湯(むろのゆ)」。旅館やホテルが立ち並ぶ湯崎温泉街に位置する立ち寄り湯です。

砿湯は無色透明で、塩気のある源泉です。一方の行幸湯は硫黄を含み、異なる温泉の効能が得られるのもポイント。牟婁の湯は地元の方々にも人気が高いので、地元の方に混ざりながら疲れた体を癒しましょう。

白良浜から少し南に海沿いを進みますと見えてきます。公衆浴場的な施設になっていまして、白浜温泉の外湯に当たります。古風な建物が雰囲気を感じさせてくれます。 お風呂は内湯のみで浴槽は2つ。ここに2種類の源泉が投入されています。礦湯は塩の香りがやや重たい印象。43℃ほどあります。含硫黄-ナトリウム-塩化物強塩温泉で74.0℃、190L/min、pH7.3、20.24g/kgです。行幸源泉は硫黄臭がする41℃の湯ですっきりとした印象です。ナトリウム-塩化物泉でpH7.9、78.0℃、湧出量は測定不能で10.88g/kgとなっています。 個性のある源泉を2つ、同時に楽しめるのが一番の特徴ですね。しっかりと温まるタイプのお風呂ですし、白浜に来た際にはこのような外湯を1つ2つの楽しんでみてもいいと思います。もちろんかけ流しで文句なしのいい湯です。(鸚鵡鮟鱇さんの口コミ

・源泉:砿湯(含硫黄ナトリウム塩化物泉)、行幸湯(ナトリウム塩化物泉)
・営業時間:7:00-11:00/16:00-21:30
・温泉の特徴:天然温泉、日帰り温泉
・日帰り入浴:可能


長生の湯

長生の湯
出典:https://choseinoyu.info/

約800メートルほど離れた山間部から引湯した白浜温泉の源泉をかけ流しで堪能できる「長生の湯」。弱アルカリ性の源泉で、ツルツルお肌に導いてくれる美肌効果たっぷりの温泉です。

自然豊かなエリアに建てられているので、露天風呂からは季節によってさまざまな景色が楽しめるのも魅力です。また敷地内には、無料の足湯も併設されているので、観光途中に訪れるのもよいでしょう。
お湯最高、休憩処は狭いが満足。というのも、縁側スペースがあって、そこがとても快適。
近隣のホテルの温泉は、老朽化している施設が多くなかなか満足できる施設がなかったので、こちらに立寄りました。とても静かで環境が良く贅沢な天然素材に拘った施設です。 空いている平日の午前中がおすすめです。(mayleen38さんの口コミ

・源泉:ナトリウム炭酸水素塩化物泉
・営業時間:10:00-22:00
・温泉の特徴:男女別内風呂、男女別露天風呂、備長炭風呂
・日帰り入浴:可能


柳橋足湯

柳橋足湯
出典:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/292/

白浜銀座通りの中ほどにある立ち寄りスポット「柳橋足湯」。柳の木陰にひっそりと佇む足湯で、隠れ家的スポットです。浴槽真ん中には、「ハナマルユキダカラガイ」のモニュメントが設置してあり、溢れ出るかのようにお湯が流れ落ちます。
白浜には「貝寺」とも呼ばれる本覚寺があったりと、貝と縁が深いのも興味深いですね。

誰でも立ち寄れるスポットなので、地元の方との交流を楽しみながら、旅の疲れを癒してあげるのもよいでしょう。

・源泉:小谷湯(ナトリウム塩化物泉)
・営業時間:8:00-22:00(7・8月:7:00-22:00)
・温泉の特徴:日帰り温泉


民宿 望海

民宿 望海
白良浜ビーチから徒歩で3〜5分のところにある大きな招き猫が目印の「民宿 望海」。アットホームな雰囲気漂う宿では、自家製野菜と採れたての新鮮な海の幸を使った絶品料理が楽しめると、利用者からも評判です。

また温泉は、つるつるとした肌触りで湯あたりが滑らかなのが魅力。浴槽の横には温泉バルブが設置されており、自由に回せる贅沢な温泉スポットです。

・源泉:甘露の湯(ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉)
・営業時間:0:00-9:00/11:00-0:00(9:00-11:00清掃)
・温泉の特徴:内湯
・日帰り入浴:不可


ホテル 天山閣海ゆう庭

ホテル 天山閣海ゆう庭
出典:http://kaiyutei.jp/hot_spring

白浜のメインストリートから少し離れた高台にある「ホテル 天山閣海ゆう庭」。全客室に露天風呂が付いており、家族やカップルでのんびりと温泉が楽しめるホテルです。

部屋の露天風呂からは、白浜の街並みと青々とした海が一望できるのもポイント。プライベートな温泉旅行を楽しみたい方におすすめです。
先日このホテルに泊まりに行きました。 このホテルは白浜温泉パークの中にあります! まずすばらしいところは部屋がとてもきれいなこととヒノキの露天風呂が全室に備わっていることです。部屋からは海と夕焼けが一望できてとてもすばらしい眺めでした。(ぴちょんさんの口コミ

・源泉:かごめ源泉(ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉)
・営業時間:6:00-11:00/16:00-22:30
・温泉の特徴:サウナ、露天風呂、天然温泉、宿泊
・日帰り入浴:不可


白浜古賀の井リゾート&スパ

白浜古賀の井リゾート&スパ
出典:http://www.coganoi.jp/hotspring/

全室オーシャンビューの「白浜古賀の井リゾート&スパ」。天然温泉はもちろん、プールや贅沢なビュッフェも楽しめるスポットなので、温泉とリゾート気分の両方を一度に味わいたい方におすすめです。

イチオシの温泉は、まるでリゾート地のプールのような広々とした空間で、水に浮かんでいるかのような夢心地気分が体験できます。木々に囲まれているので、季節によって景色が変化するのも魅力です。

・源泉:若葉の湯(ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉)
・営業時間:14:00-22:00
・温泉の特徴:サウナ、露天風呂、源泉かけ流し、天然温泉、宿泊、日帰り温泉
・日帰り入浴:当面の間、日帰り入浴休止


椿はなの湯

出典:https://www.wakayama-onsen.jp/area/kinan/%E6%A4%BF%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%AE%E6%B9%AF.html

世界遺産・熊野古道「大辺路」を訪れた旅人の疲れを癒したとの歴史があるとされる秘湯「椿温泉」。その秘湯が楽しめるのが、道の駅にある「椿はなの湯」です。

美人湯として名高いアルカリ単純温泉が堪能できる立ち寄り湯で、古い角質を落としてすべすべ肌に導いてくれます。また敷地内には、無料の足湯もあるので、時間がない時には足湯を楽しむのもおすすめです。
とても気持ちの良いお湯でした。 更衣室はこぢんまりとしていますが、鍵付きロッカーもたくさんありました。 お湯の質がとてもとろんとしていて、肌がスベスベになりました。 冷たい元湯の檜風呂があり、交代で入って、また温かい風呂に何度か入っていました。 軽食もできるようです。またの機会に是非とも行きたい温泉です。(ほっこりさんの口コミ

・源泉:蓬莱湯(単純硫黄泉)
・営業時間:11:00-20:00(公衆浴場)/10:00-17:00(足湯)
・温泉の特徴:貸切風呂、個室風呂、源泉かけ流し、日帰り貸切風呂、天然温泉、日帰り温泉
・日帰り入浴:可能


リヴァージュ スパひきがわ 渚の湯

出典:https://www.rivage-spa-hikigawa.jp/onsen/

とろっとした肌触りが特徴の源泉が楽しめる「リヴァージュ スパひきがわ 渚の湯」。日置川・志原海岸の地底から湧き出た天然温泉を引いてきているため、強アルカリ性温泉の効能をしっかり肌で感じられます。

また「薬草風呂」や「気泡温泉」などの豊富な温泉はもちろん、サウナが利用できるのも魅力。疲れと共に汗もたっぷり流せる温泉施設です。

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トロトロの泉質がたまらない温泉です 源泉はぬる湯で夏にはゆっくり入れて最高です お風呂からは海岸が見えて眺めもよく熊の横顔に見える岩も見えます(ときたんさんの口コミ

・源泉:渚の湯(アルカリ性単純温泉)
・営業時間:14:00-20:00(土日祝日は 11:00-20:00)
・温泉の特徴:サウナ、露天風呂、貸切風呂、個室風呂、家族風呂、源泉かけ流し、気泡湯、天然温泉、宿泊、日帰り温泉
・日帰り入浴:可能



えびね温泉

えびね温泉
出典:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/311/

全蛇口から100%の源泉が流れ出る「えびね温泉」。円形をした温泉は全面ガラス張りなので、湯に浸かりながら雄大な日置川が一望できます。

立ち寄り湯なので、日帰りで白浜を訪れた方にもおすすめ。良質な温泉と絶景が一度に楽しめると温泉好きからも評判です。また販売されている温泉水は、他府県から訪れる方からも人気な商品。お土産に購入するのもよいでしょう。
源泉掛け流しの硫黄泉はカランの湯にまで使われています。温泉の湯は別棟で売られているようで、売泉場は結構繁盛していました。 内湯が一つだけですが、ヌルヌルの湯で満たされていました。大きな窓からは、日置川の雄大な眺めが楽しめます。川は浅いようで、川の中へ入って釣りをしている人が居ました。(くに~さんの口コミ

・源泉:えびね温泉(単純硫黄泉)
・営業時間:10:30-18:00
・温泉の特徴:露天風呂、家族風呂、源泉かけ流し、天然温泉、日帰り温泉
・日帰り入浴:可能


SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE

出典:https://www.keyterrace.co.jp/spa/

日本夕陽の宿にも選定された絶景宿「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE(ホテルシーモア)」。おしゃれな内装とリゾート地らしい優雅な空間は、世代を超えて人気を集めています。

注目は、深さ120cmの立ち湯「露天風呂 三段の湯」。目の前に広がる海と一体化したような気分が味わえます。また足元の悪い方でも温泉入浴が楽しめる「浴場 波の湯」や季節ごとに湯が変わる「大浴場 海の湯」など、豊富な湯が堪能できる温泉スポットです。
ホテル天山閣海ゆぅ庭に宿泊すると姉妹館であるホテルシーモアの大浴場を無料で利用できる(送迎付き)ので行ってきました。 近年リニューアルしたようでとても綺麗でした。 泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(総計8.075g/kg、pH7.6、54.0℃)です。無色透明、微弱硫化水素臭、少ツルツルと掛け流しと循環の併用式ですが湯のクオリティは高いと感じました。微弱硫化水素臭は湯口のみならず浴槽の湯からも感じられました。 露天風呂からも内湯からも海がよくみえます。(湯巡り三昧さんの口コミ

・源泉:かごめ温泉、第三天山(ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉)
・営業時間:13:00-20:00
・温泉の特徴:露天風呂、源泉かけ流し、檜風呂、天然温泉、宿泊、日帰り温泉
・日帰り入浴:可能


白良湯(しららゆ)

白良湯(しららゆ)
地元民からも親しまれる立ち寄り湯「白良湯(しららゆ)」。受付には番頭が立ち、昔ながらの日本の湯が体験できると、海外の観光客にも人気のスポットです。

白良浜に面した大きな窓からは、白い砂浜と青い海のコントラストが一望できます。地平線へと消えゆく夕日を眺めながら1日の疲れを癒すのもおすすめです。
湯は浴槽1つで43℃。ナトリウム-塩化物泉で66.8℃、171L/min、pH7.0、18.31g/kgとなっています。塩気が強くて海水っぽい味と香りが特徴的です。温まりの良さ、浴後のべたつき感はさすがの一言。白浜らしいダイレクトな湯と、白良浜のまぶしい浜を見ながらの入浴に癒されました。崎の湯とセットで楽しむといいかもしれませんね。白浜にお越しの際はぜひに。(鸚鵡鮟鱇さんの口コミ

・源泉:生絹湯(ナトリウム・マグネシウム塩化物泉)
・営業時間:7:00-22:00
・温泉の特徴:源泉かけ流し、天然温泉、日帰り温泉
・日帰り入浴:可能


しらすな

しらすな
出典:https://www.wakayama-onsen.jp/area/shirahama/%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%AA.html

白良浜海水浴場に隣接した共同湯「しらすな」。水着のまま入る温泉で、海水浴と温泉が同時に堪能できます。また温泉をプール気分で楽しめるので、子連れで訪れやすいのもポイント。足湯も設置されているので、海を眺めながら足を癒すのも良いでしょう。

利用料金は基本的に無料ですが、時期によって変動するため、事前に確認してから利用するのがおすすめです。
姫君も小学6年になり、白良浜の海開き(GW中)を今年は卒業してくれました。いくら南紀とはいえ5月始めに海水浴なんて早すぎます!特に去年、雨の振る中、付き合わされて凍死するかと思いました。そんな時にこちらの100円温泉がありがたい! 海の中5分で温泉に1時間位浸かっていた覚えがありますよ。今はいい思いです!(温泉レスラーさんの口コミ

・源泉:砿湯(含硫黄ナトリウム塩化物泉)
・営業時間:10:00-18:00(7・8月)/10:00-15:00(9-6月)
・温泉の特徴:露天風呂、混浴、源泉かけ流し、天然温泉、日帰り温泉
・日帰り入浴:当面の間、日帰り入浴休止


崎の湯

崎の湯
白浜温泉は、約1400年前の飛鳥・奈良朝から温泉地として知られていたとされています。その白浜温泉の先駆けが「崎の湯」です。

「湯崎七湯」の中で今現在、唯一残っている歴史的な温泉スポット。露天風呂は、目と鼻の先に海が広がり、岩に打ち付ける波を感じながら入浴できるダイナミックさが魅力です。白浜温泉を訪れるなら、一度は立ち寄って頂きたい歴史的な温泉と言えます。
波しぶきがかかるほど海のそばにある露天風呂です。 洗い場は無く、ただ浸かるだけの露天風呂です。 泉質はナトリウム塩化物泉(ph7.9、78℃)であり、無色透明、大きめの白い湯の華、少ツルツル、強硫黄臭、弱塩味、弱たまご味と個性の強い湯です。この素晴らしい源泉がたっぷりと掛け流されています。 白浜に行くなら是非入浴されることをおすすめします。(湯巡り三昧さんの口コミ

・源泉:みゆき2号(ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉)
・営業時間:8:00-18:00(4-6・9月)/7:00-19:00(7・8月)
・温泉の特徴:露天風呂、源泉かけ流し、天然温泉、日帰り温泉
・日帰り入浴:可能


白浜温泉のおすすめ観光スポット10選 

白浜温泉を訪れるなら、人気の観光スポットを巡るのもおすすめです。最後に、白浜温泉の魅力が詰まったスポットをご紹介します。

白良浜

白良浜
出典:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/122/

白砂が約620mにわたって広がる弓形のビーチ「白良浜」。エメラルドグリーンの海に白い砂浜の風景は夏も冬も美しく、毎年60万人が訪れます。

また「日本の快水浴場百選」にも選ばれる関西屈指のビーチでは、花火やランタン祭り、ライアスロンなど年間を通してさまざまなイベントが開催されています。

ホテルや旅館からもアクセスしやすいので、気軽にリゾート気分が味わえるビーチです。

詳細情報
電話:0739-43-6588 (白浜町観光課)
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町864
アクセス:JR紀勢本線「白浜駅」から車で約15分
紀勢自動車道「南紀白浜IC」から約15分
※海水浴期間中は道路、駐車場が混雑します。
最寄バス停:「白良浜」下車 徒歩すぐ
駐車場:白良浜駐車場 60台
※時期によって有料の場合有

白良湯

白良湯
出典:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/119/

海水浴場で有名な白良浜に隣接している日帰り温泉「白良湯」。古民家風の外観は、銭湯のような昔ながらの雰囲気を感じさせます。

広く開放的な浴場からは、白良浜の美しいビーチが眺められるのがポイント。ビーチでたっぷり遊んだ疲れを癒すのはもちろん、絶景を目当てに冬に訪れるのもおすすめです。

詳細情報
電話:0739-43-2614
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町3313-1
アクセス:JR紀勢本線「白浜駅」から車で約15分
紀勢自動車道「南紀白浜IC」から約15分
最寄バス停:「白良浜」下車 徒歩約5分
駐車場:6台 無料

千畳敷

千畳敷
出典:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/134/

太平洋に向かって突き出すように岩棚が広がる「千畳敷」。何層にも重なっているかのような岩畳は、打ち寄せる波によって作られた自然の造形物です。

また千畳敷を訪れるなら、地平線へも沈んでいく夕日も見どころのひとつ。和歌山県朝日・夕陽百選にも選ばれるほど、美しい景色が眺められるスポットでもあります。

南紀白浜に宿泊予定の方は、ぜひ美しい夕日が眺められる時間帯に訪れてみると良いでしょう。

詳細情報
電話:0739-43-6588 (白浜町観光課)
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2927-72
アクセス:JR紀勢本線「白浜駅」から車で約20分
紀勢自動車道「南紀白浜IC」から車で約15分
最寄バス停:「千畳口」下車 徒歩約5分
千畳敷駐車場:70台

円月島

円月島
出典:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/132/

臨海浦に浮かぶ「円月島」。白浜のシンボルであり、正式には「高嶋(たかしま)」と言われる小島です。
島の真ん中に円月形の海蝕洞が空いていることから「円月島」と呼ばれています。

千畳敷と同じく和歌山県朝日・夕陽百選にも選ばれており、国の名勝に指定されています。また「円月島」を眺めながら足湯が楽しめる「御船足湯」もあるので、疲れを癒しながら「円月島」と夕日を同時に眺めるのもおすすめです。

詳細情報
電話:0739-43-6588(白浜町 観光課)
住所:西牟婁郡白浜町3740
アクセス:JR紀勢本線「白浜駅」から車で約15分
紀勢自動車道「南紀白浜IC」から車で約15分
最寄バス停:「臨海」下車 徒歩約5分
駐車場:白浜臨海パーキング 有料

アドベンチャーワールド

アドベンチャーワールド
出典:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/126/

動物園・水族館・遊園地が一体化したテーマパーク「アドベンチャーワールド」。「こころにスマイル 未来創造パーク」をテーマに、世代を越えて楽しめる和歌山県の人気スポットです。

園内には陸・海・空の120種、1,600頭の動物たちが飼育されており、さまざまな生き物とのふれあいが楽しめます。

また「アドベンチャーワールド」は、日本一のパンダファミリーが暮らすスポット。パンダ好きなら、一度は訪れたいテーマパークです。

詳細情報
電話:0570-06-4481
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
アクセス:JR紀勢本線「白浜駅」から車で約10分
紀勢自動車道「南紀白浜IC」から約10分
最寄バス停:「アドベンチャーワールド」下車 徒歩すぐ
駐車場:約5,000台 有料

南紀白浜 とれとれ市場

南紀白浜 とれとれ市場
出典:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/128/

地元・堅田漁業協同組合が経営する西日本最大級の海鮮マーケット「南紀白浜 とれとれ市場」。鮮度の高い海産物がリーズナブルな価格で手に入るスポットです。

隣接しているとれとれ横丁では、新鮮な海の幸をその場で味わうことができます。また海鮮丼や刺身、焼き物は、お持ち帰りも可能。その場で食べる時間がない方は、お持ち帰りメニューもチェックしてみましょう。

詳細情報
電話:0739-42-1010
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2521
アクセス:JR紀勢本線「白浜駅」から車で約5分
紀勢自動車道「南紀白浜IC」から車で約20分
最寄バス停:「とれとれ市場前」下車 徒歩すぐ
駐車場:バス70台、普通車777台

三段壁

三段壁
出典:http://www.town.shirahama.wakayama.jp/kanko/midokoro/1454402124674.html

月島や千畳敷と共に国の名勝に指定されている「三段壁」。高さ約50~60mの段崖からは、
漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張っていたとされています。
肌へと打ち付ける波と大海原は、日本とは思えないスケールの大きさに圧倒されること間違いなしです。

んなダイナミックな光景とは裏腹に、「三段壁」は恋人の聖地として認定されるスポットでもあります。ハートのモニュメントには、愛を誓い合った恋人たちの南京錠が無数に付けられており、ドライブがてらにデートで訪れるのもおすすめです。

詳細情報
電話:0739-43-6588(白浜町 観光課)
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
アクセス:JR紀勢本線「白浜駅」から車で約20分
紀勢自動車道「南紀白浜IC」から車で約15分
最寄バス停:「三段壁」下車 徒歩約5分
三段壁町営駐車場:大型バス5台、普通車30台 無料

白浜エネルギーランド

白浜エネルギーランド
出典:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/127/

「人とエネルギー」をテーマにした体験型テーマパーク「白浜エネルギーランド」。地球とエネルギーの関わりを楽しく遊びながら学べます。

パーク内には、アトラクションやアスレチック、トリックアートなど、さまざまな体験ができるため、老若男女問わず楽しめるのも魅力。学びが多いので、子どもの自由研究のテーマにもぴったりです。

詳細情報
電話:0739-43-2666
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町3-83
アクセス:JR紀勢本線「白浜駅」から車で約15分
紀勢自動車道「南紀白浜IC」から車で約10分
最寄バス停:「白良浜」下車 徒歩すぐ
駐車場:280台 無料

南紀白浜グラスボート

南紀白浜グラスボート
出典:http://www.glasboat.com/

南紀白浜の海を堪能するなら「南紀白浜グラスボート」で遊覧体験するのもおすすめです。小さな子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる海底観光船で、白浜の浜辺付近の海中の世界を覗くことができます。

約30分程度の遊覧体験なので、タイトなスケジュールの方でも体験しやすいのもポイント。白浜の透き通る海でのびのびと泳ぐカラフルな海の生物が見られます。

詳細情報
電話:0739-42-2122
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町500(乗船券の販売は出航10分前まで)
アクセス:JR紀勢本線「白浜駅」から車で約15分
紀勢自動車道「南紀白浜IC」から車で約20分
最寄バス停:「臨海」下車 徒歩約1分
駐車場:有料 30台 ※隣接する臨海町営駐車場をご利用ください。(3時間300円)

浜海中展望塔(コーラルプリンセス)

白浜海中展望塔(コーラルプリンセス)
出典:https://www.energyland.jp/syuhen/s_spot/tenboutou.html

崖が突き出た展望スポット「白浜海中展望塔」。眺められるのは地上だけでなく、海の中の世界が覗けるのも魅力のひとつです。深海へと続く階段は水深約8mの海底まで続いており、自由に泳ぎ回る魚たちを眺めることができます。
た地上では太平洋の大海原はもちろん、夕日も眺められるので、白浜の絶景を一挙に楽しみたい方におすすめのスポットです。

詳細情報
電話:0739-43-1100
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町1821
アクセス:JR紀勢本線「白浜駅」からで約15分
紀勢自動車道「南紀白浜IC」から約15分
最寄バス停:「新湯崎」下車 徒歩すぐ
駐車場:普通車200台 無料

白浜温泉への交通アクセス 

白浜温泉への交通アクセス

車の場合

大阪・神戸方面から
大阪・神戸 (阪神高速湾岸線)ー りんくうJCT (関空自動車道) ー泉佐野JCT (阪和自動車道・紀勢自動車道) ー 南紀白浜IC
名古屋・京都方面から
名古屋・京都 (第二京阪道路)ー 門真JCT (近畿自動車道) ー松原JCT (阪和自動車道・紀勢自動車道) ー 南紀白浜IC

電車の場合

京都・新大阪・大阪・天王寺方面から
京都・新大阪・大阪・天王寺 <JRきのくに線くろしお号> 白浜温泉街までバスまたはタクシー(約10~15分)
※ 京都から新大阪経由で約3時間、新大阪から約2時間40分、大阪から約2時間30分、天王寺から約2時間15分

飛行機の場合

・羽田空港
東京(羽田空港)ー 南紀白浜空港 ー 温泉街までバスまたはタクシー(約10~15分)

白浜温泉の温泉と観光を満喫しよう!

白浜温泉は、夏も冬も楽しめるおすすめの温泉地です。歴史の深さはもちろん、温泉以外に魅力的なスポットが揃っているので、世代を越えて楽しむことができます。
温泉も楽しみたいけど観光スポットも巡りたいという方は、絶景から癒しまで堪能できる白浜温泉へ出かけましょう!

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北崎早希
北崎早希

国内外問わず駆け巡るフリーライター。旅行や美容、グルメなど、多岐にわたる記事を執筆中。日本にいる時は、温泉に癒しを求めて旅しています。

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