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作成日:2023年10月20日

五右衛門風呂とは?魅力や入り方、おすすめの温泉施設も紹介! 全国

五右衛門風呂という名前は聞いたり、イラストを見たりしたことがあっても、実際に入った経験のある方は多くはないかもしれません。一方、キャンプ場などで五右衛門風呂を設置している施設を見かけるようになりました。

五右衛門風呂の釜は現代でも製造・販売されていますが、自宅用に自作で据えるにはハードルが高いもの。
今回は、五右衛門風呂の由来や入り方とあわせて、実際に五右衛門風呂を体験できる施設もご紹介します。「やけどはしないの?」といった疑問にもお答えしていきます!

五右衛門風呂とは?

五右衛門風呂とは?
五右衛門風呂とは、かまどを築いた上に鉄釜を据え、その上に大きな木桶を取り付けた形状のお風呂のことです。
かまどに薪をくべ、お風呂の下から直火でお湯を沸かす方式は何ともワイルドですね。

五右衛門風呂の由来・歴史

五右衛門風呂という名称の由来は、安土桃山時代に天下の大盗賊として名を馳せた「石川五右衛門」。彼を捕えた豊臣秀吉の命により、京都の三条河原で釜茹での刑に処せられたと言い伝えられています。その故事になぞらえて、直火焚きスタイルのお風呂が五右衛門風呂と呼ばれるようになりました。

その発祥は、遠く鎌倉時代までさかのぼります。山口県防府市にある東大寺別院・阿弥陀寺には、高僧・重源上人が中国で学んだ知見を生かして作った「鉄湯釜」と「鉄湯舟」が、重要民俗文化財として今も保存されています。

中国から伝わった技術がルーツの鉄釜風呂は、主に西日本で普及していきました。江戸では、釜をつくる鉄や燃料・水の確保が難しかったり、火事の危険があったりで当初はあまり流行らなかったとか。江戸時代の滑稽本「東海道中膝栗毛」には、見慣れない五右衛門風呂に入ろうとして弥次さん喜多さんが奮闘するエピソードが登場するそうですよ。

五右衛門風呂と長州風呂の違い

五右衛門風呂と似た、直火焚き方式のお風呂として「長州風呂」があります。五右衛門風呂は鉄製の底部の上に木桶を設えているのに対し、長州風呂は深い鉢型の釜全体が鋳鉄でできたもの。「釜茹で」と聞いて思い浮かぶのはこちらのタイプかもしれません。
より性能のよい長州風呂のほうが広まっていった結果、現在では一般的に五右衛門風呂といえば鋳鉄製のものを指すようになりました。

五右衛門風呂の魅力

五右衛門風呂の魅力
そんな歴史をもつ五右衛門風呂。すっかり過去のものとなったわけではなく、現代の世にも通じるさまざまな魅力があります。逆に新鮮な体験として「入ってみたい!」と注目を集めています。

風情を感じられる

現代の一般家庭では、お風呂は設備の整った樹脂製のシステムバスが主流。昔ながらの五右衛門風呂が自宅にある家庭はかなり稀少といえるでしょう。昔懐かしい雰囲気に浸って、自宅では味わえない非日常感が楽しめます

お湯が冷めにくい

薪をくべて直火でお湯を沸かすライブ感は、給湯システムで供給されるお湯とはやはり一味違います。いったんお湯を沸かしたあとも、薪の残り火は熾火となって残るため、お湯が冷めにくいのが特徴です。また、鋳鉄製の風呂釜自体の保温・余熱効果もあり、温かいお湯が長持ちします。

環境に優しい

膝をかかえてしゃがむような体勢で入る五右衛門風呂は、お風呂のサイズとしては小型なタイプ。使う水の量が少なく、エコロジーに貢献します。鉄製の風呂釜は最終的に鉄材として再利用できるという点も、現代の循環型社会に合っていますね。

五右衛門風呂の入り方

五右衛門風呂の入り方
五右衛門風呂に入ったことがない方は、鉄の釜に直火でお湯を沸かすと聞けば、「熱くないの?」「火傷しないの?」と心配になるかもしれません。
五右衛門風呂には、古くは木製、現代では樹脂などでできた板型の「浮き蓋」が備えられています。蓋といっても風呂釜の径よりもひと回り小さく、その蓋に乗るような形で入浴します。足で板をお湯の中へ踏み沈めながら入れば、釜底に直接足を着けずにお湯に浸かれるわけです。

本格的な五右衛門風呂が楽しめる場所10選

本格的な五右衛門風呂が楽しめる場所10選
イラストなどでは見る機会もある五右衛門風呂ですが、実際に体験するのは現代ではなかなか難しいもの。とはいえ、かまどを設え、鋳鉄の釜を据えた伝統的な姿の五右衛門風呂を提供している旅館や宿泊施設は全国に点在しています。そんな稀少な存在の施設を一挙10件ご紹介します。

かやぶき屋根のお泊り処 もっきりや / 茨城県大子町

かやぶき屋根のお泊り処 もっきりや
出典:http://www.mokkiriya.jp/goemon.html

「かやぶき屋根のお泊り処 もっきりや」は、JR水郡線・常陸大子駅から車で約15分、静かな山あいの里にある古民家の一軒宿。田舎暮らしの風情あふれる佇まいや、地元食材を使った身体にやさしい食事、ゆったり流れる時間が楽しめるお宿です。

ここの特徴のひとつが五右衛門風呂。裏山から切り出した薪で沸かす、正真正銘の本格派五右衛門風呂が体験できます。かまどの部分は、一から手作りで耐火レンガを重ねたもの。漂う薪煙の薫りも、深いリラックス効果を誘います。

住所:茨城県久慈郡大子町浅川216
TEL:0295-76-8010

二百年の農家屋敷宮本家(旧西谷津の湯 宮本荘) / 埼玉県秩父郡小鹿野町

二百年の農家屋敷宮本家(旧西谷津の湯 宮本荘)
「二百年の農家屋敷宮本家」は、関越自動車道・花園ICから約1時間の場所にある、先祖代々の農家屋敷を改築した和風旅館。大相撲の幕内経験もある元力士のご当主が営む、1日6組のみ限定のお宿です。

自家製農園でとれた野菜や、地元の川魚などが並ぶ囲炉裏懐石串焼きや、直伝の本場ちゃんこ鍋が自慢。そして、館内に4種類ある貸切風呂のひとつが、薪で沸かす五右衛門風呂です。定員2名の大釜浴槽を設え、ゆったりと入浴できます。
旅館も風呂もそれほど大きな宿ではありませんが、上品で落ち着いた感じで、好感が持てました。

朴念仁@99さんの口コミ



Corot / 埼玉県所沢市

Corot
出典:https://www.corot.bz/information/

「Corot(コロット)」は、1日1組限定で昔ながらの生活体験が満喫できる「古民家付き農園」。西武狭山線・下山口駅または西武球場前駅から徒歩15分というロケーションで、都心から気軽に訪れられるのも魅力です。

かまどや囲炉裏、ピザ釜などと並び、主要な設備として五右衛門風呂を設置。古民家とはいえ水回りなどは快適にリノベーションされており、タイル張りのかわいい土台に据えられた五右衛門風呂が楽しめます。

住所:埼玉県所沢市山口2040
TEL:04-2930-4202 (9時~18時)

伊豆伊東温泉 大東館 / 静岡県伊東市

伊豆伊東温泉 大東館
出典:http://www.daitokan.jp/ofuro-kashikiri-goemon.html

「伊豆伊東温泉 大東館」は、JR伊東駅から徒歩12分の立地にある宿泊施設。夕食や客室サービスを廃止し、無料の洋風朝食が付いた、気兼ねのない静かな温泉旅館です。

弱アルカリ性単純泉の源泉を掛け流しで贅沢に使う6つの大浴場・貸切風呂のなかに、五右衛門風呂がラインナップ。国内で唯一、五右衛門風呂の釜を製造している広島県のメーカー製の鉄釜が2基設置されており、それぞれ熱め・ぬるめの設定となっています。浴室までは防空壕を通っていくという、野趣あふれるお風呂を体験してみてください。

こちらの宿の魅力は、源泉かけ流しの他にもう1つ。貸切風呂が3つあり、日帰り客でも空いていれば、無料で全て入れるところです。ロビーや廊下の掲示板のランプで、使用中かどうかわかる仕組み。この日は、その中から「五右衛門風呂」へ。戦時中に掘られた防空壕を通り抜けて行く、面白い浴室です。

きくりんさんの口コミ



こころの里 懐 / 兵庫県養父市

出典:https://k-kai.net/furo/furo.html

「こころの里 懐(かい)」は、北近畿豊岡自動車道・養父ICから約25分のところにある古民家の宿。慶応4年に建てられたという、約150年前の養蚕農家の建物を手入れして、1日1組限定のゲストハウスとして営業しています。

浴室には、石製の台に据えられた五右衛門風呂が2基、設えられています。お湯には2種類の生薬が入り、ヒノキなどの木の香りや薪で沸かす焚火の香りともに、心豊かな五右衛門風呂体験を堪能できます。

住所:兵庫県養父市大屋町若杉547-3
TEL:079-669-1678

暮らし宿 お古 / 広島県庄原市

瀬音・湯音の宿浮羽
出典:https://kurashijuku-ofuru.com/

「暮らし宿(じゅく) お古」は、広島県庄原市の北部、江の川水系の支流である川北川が流れるエリアに建つ、古民家を改装した民宿です。宿泊は基本的に週末、土曜日から日曜にかけての1泊1組のみ。

食事はかまどや七輪を使って共同で調理し、五右衛門風呂も自分で火をおこして沸かすという、文字通り「日本の昔ながらの暮らし」が体感できる施設です。
丁寧な仕事でリノベーションされ、手入れの行き届いたた五右衛門風呂は、タイル張りのレトロな雰囲気。特別なひと時が楽しめそうです。

住所:広島県庄原市川北町1812-9
TEL:0824-72-9188

汐見の家 / 愛媛県越智郡上島町

瀬音・湯音の宿浮羽
出典:http://shiomihouse.com/649/

「汐見の家」は、瀬戸内海の島々を結ぶ「しまなみ海道」の少し東側に位置する離島・佐島にある古民家ゲストハウス。地域の人たちや専門学校の学生たちなどの協力を得て、長らく空き家だったオーナーさんの実家が宿泊施設として蘇りました。

釜から買い替えて昔の姿を再現した五右衛門風呂は、漆喰塗りのシンプルで丁寧なつくり。風呂水には主に井戸水が使われています。浴室のスノコや椅子、脱衣かごといった内装や小物にいたるまでリノベーションの行き届いた、気持ちのよいお風呂となっています。

住所:愛媛県越智郡上島町弓削佐島299
TEL:0897-72-9800

瀬音・湯音の宿浮羽 / 大分県日田市

瀬音・湯音の宿浮羽
出典:https://www.ukiha.co.jp/ukiha

「瀬音・湯音の宿浮羽(うきは)」は、JR久大本線・天ケ瀬駅から徒歩8分の、玖珠川を望む温泉旅館です。天井素材に檜を使った大湯殿や、周囲の山々の緑を楽しみながらお湯に浸かれる露天の庭園風呂などが自慢です。
露天の一角には風情ある五右衛門風呂が設えられ、薪で沸かしたまろやかなお湯が楽しめます。

ここの温泉は素晴らしく良い。源泉掛け流しで湯量も豊富でほのかな硫黄の臭いがまた情緒をかもしだしてて良い。

彩夢さんの口コミ



ゆのこの湯 / 鹿児島県熊毛郡屋久島町

ゆのこの湯
出典:https://villa-heureux.com/yunokonoyu/

「ゆのこの湯」は、鹿児島県の世界自然遺産・屋久島の、屋久島総合自然公園内にある立ち寄り温泉施設。もともとは湯治場として利用されていた「湯の川(ゆのこ)」地域の施設を再現したものです。島の玄関口のひとつである宮之浦港から、宮之浦川沿いに白谷雲水峡方面へ車で約10分のロケーションです。

完全貸切の浴室には、普通の浴槽と五右衛門風呂が2基並んで設置されています。シャンプー類やタオルなどの備品を置かない簡素な施設ですが、大人500円・小人200円(2023年10月現在)で天然の単純硫黄泉が楽しめるのはオススメです。

窓を開けると、薪を炊くいい匂い。静寂に包まれながら、まったりできました。

きくりんさんの口コミ



古民家の宿 たるみず / 鹿児島県垂水市

古民家の宿 たるみず
出典:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/153300/153300.html

「古民家の宿 たるみず」は、鹿児島中央駅から車で約1時間15分ほど、鹿児島湾に近い場所に位置する小ぢんまりとしたお宿です。地元垂水産の新鮮な魚介をはじめ、自家製のお米や味噌、地酒などを味わい、古き良き時代を感じられます。

レトロな魅力が自慢の五右衛門風呂は50分の交代制。対流するお湯の効果で身体がぽかぽかに温まり、タイムスリップ気分も味わえます。

住所:鹿児島県垂水市浜平2096-1
TEL:0994-32-4649

五右衛門風呂の形状のお風呂を楽しめる場所5選

本格的な直火炊きの五右衛門風呂ではなくても、1人用サイズの逆釣鐘型の浴槽で五右衛門風呂気分を味わえる施設は近年増えてきています。
いわゆる「壷湯」タイプのお風呂は、人に気兼ねせず、自分だけのスペースで温まれるのが魅力。直火焚きタイプに比べて、熱い鉄製の壁に背中や足が当たる心配がなく誰でも安心して入れます。

天然温泉 森のせせらぎ なごみ / 埼玉県久喜市


「天然温泉 森のせせらぎ なごみ」は、東北自動車道・久喜ICすぐの行きやすい立地にある日帰り温泉施設。ナトリウム-塩化物泉の源泉をもち、高濃度炭酸洞窟風呂や生源泉かけ流し風呂、遠赤外線高温サウナなどを備えた天然温泉です。

露天風呂には、八角風呂や香り風呂とともに五右衛門風呂を設置。板の間に据えた3基の壷湯型のお風呂でゆっくりくつろげます。

茶色い温泉で掛け流しもある。
バラエティにとんだお風呂。

himikosanさんの口コミ
「天然温泉 森のせせらぎ なごみ」のお得なクーポン


クリーンスパ市川 / 千葉県市川市

出典:https://www.cleanspa.jp/spa.html

「クリーンスパ市川」は、都内から首都高湾岸線・湾岸道路357線で江戸川を渡りきったところにある「市川市クリーンセンター」に付帯する多目的スパ。クリーンセンターから出る温熱を有効利用し、環境に配慮した施設です。

ジェットバスや寝湯、サウナなどがそろう大浴場のほか、露天には源泉かけ流し風呂を設置。そのお隣に、陶器製の壷湯スタイルの「五右衛門風呂」が設えられています。

黒湯があり、外の五右衛門ぶろが電線に
じゃまされず空を見上げられて、開放感があります。

EH-19さんの口コミ



野天湯元 湯快爽快 たや(ゆかいそうかい) / 神奈川県横浜市

野天湯元 湯快爽快 たや(ゆかいそうかい)
出典:https://www.yukaisoukai.com/tay/spa/pot/

「野天湯元 湯快爽快 たや」は、横浜市内にある日帰り温泉施設です。620台の無料駐車場を完備しているほか、JR根岸線・本郷台駅からは無料送迎バスも運行しています。

ナトリウム-炭酸水素塩温泉の源泉は、有効成分を豊富に含んだ「黒湯」。その天然温泉に医療用の炭酸泉をあわせた「漆黒の炭酸泉」は、特に美肌に効果ありと評判です。露天にある五右衛門風呂にも、同じ黒湯源泉が使われていますよ。

特筆すべきは主浴槽と五右衛門風呂でしょうか。ともに天然温泉利用で、かなりの濃い黒色。墨汁を水に薄めた感じで透明度も低い。

たこさんの口コミ



旅館とよとみ / 福岡県朝倉市

旅館とよとみ
出典:https://ryokan-toyotomi.com/onsen/#goemon

「旅館とよとみ」は、大分自動車道・杷木ICから車で約5分の筑後川沿いに建つ温泉旅館です。敷地内の地下約700mから毎分約560Lが湧き出す源泉は、ph8.5以上でとろみのある弱アルカリ性単純泉と、単純硫黄泉が混合したもの。美肌・美白のほか、細胞の活性化や代謝アップにもよいとされています。

五右衛門風呂は、別棟の貸切湯にあります。こちらのお風呂は壷湯の形状ではありませんが、重厚な石造りの浴槽が設えられ、風格のある雰囲気を味わえます。

ほのかに硫黄のかおりがしてツルツル感のあるお湯が気持ちよいです。

ごんごんさんの口コミ



旅館 泰山荘 / 熊本県阿蘇市

旅館 泰山荘
出典:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/80842/gallery.html

「旅館 泰山荘」は、熊本県の阿蘇温泉郷の中でも最大の温泉地・内牧温泉にある温泉旅館です。JR豊肥本線・阿蘇駅から車で約8分の立地で、静かな田園風景に囲まれた、落ち着いた和風の佇まいに癒されます。

神経痛、筋肉痛、関節痛などを和らげるナトリウム-マグネシウム泉を24時間天然かけ流しで提供。大浴場に、樽風呂付きの檜風呂と並んで、五右衛門風呂が据えられており、その形状を楽しむことができます。


魅力が多い五右衛門風呂を体験してみよう!

魅力が多い五右衛門風呂を体験してみよう!
古くから、日本人の生活の中になじんでいた五右衛門風呂。自宅に導入するのは難しくても、その醍醐味を体験できる施設があるのは有難いですね。
壷湯のように、現代にあわせたアレンジでその風情が継承されていくのも興味深い「進化」に思えます。本物の薪や火を扱う、ライブ感あふれる本式の五右衛門風呂をぜひ体験してみてくださいね。


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この記事を書いたライター
温泉ねこ
温泉ねこ

一般書の編集・校正者兼ライター。校了後のごほうびスパが生きる糧。旅先では観光よりも、おふろ&湯上がり処をエンドレスで往復していればそれだけで幸せになれるタイプです。

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