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最終更新日:2022年12月27日

「西尾温泉 茶の湯」がリニューアルオープン!お風呂もサウナも岩盤浴も魅力あふれる施設をまるごとご紹介 愛知

愛知県西尾市にあった「癒しの里 小京都の湯」が「西尾温泉 茶の湯(さのゆ)」として、2022年12月1日にリニューアルオープンしました!

銭湯好きやサウナーにはもちろん、サウナや岩盤浴が初心者という人にも喜んでもらえる施設として新しく生まれ変わりました。
早速その魅力を体験しに、「西尾温泉 茶の湯」に行ってみました!

「西尾温泉 茶の湯」までのアクセス

「西尾温泉 茶の湯」は公共交通機関で行く場合、名鉄西尾線「西尾」駅で下車します。
徒歩で行くには距離があるので、六万石くるりんバスの市街地線右回りコース「歴史公園西」で下車をすると施設の近くで降りられますよ。
(名鉄バスの平坂又は寺津方面「西尾文化会館北」、六万石くるりんバスの西廻り線 左回りコース24「御城下」でも近くに下車できます。)
車で行く場合は、国道23号「中原インター」から4.3km (約12分)ほどでアクセスできます。施設の駐車場は広く駐車に困らない点も魅力です。

早速入館!

非接触のシステムが導入されていて、リストバンドを登録することでスムーズに入館することができました!
下駄箱の鍵が館内の精算用リストバンドになっていて、入浴や食事の料金は帰り際に一括精算できるみたいです。便利ですね。

まずはお風呂でじっくり温まる

「西尾温泉 茶の湯」のお風呂は、内湯から露天風呂まで豊富なラインナップが勢ぞろい。浴室に入った瞬間からワクワクが止まりませんでした!
洗い場も広くて快適。
中でも露天風呂にある高濃度炭酸風呂は地区最大級とも言われており、広々とした湯船で身体の芯まで温まることができました。
寝転び湯で横になりながら全身で炭酸風呂を味わえるのも当施設ならではです。テレビを見ながらついつい長く浸かりすぎてしまうほど……。
たくさんのお風呂の中で特に印象的だったのが、常滑焼で作られた大きな抹茶茶碗の中で浸かれる「茶壷の湯」。お城や急須の形をした常滑焼からお湯が出てくる様子は見た目もとてもチャーミングでした!
イベント風呂の日には、抹茶湯やほうじ茶湯なども楽しめるようなので、ぜひイベント開催日を狙ってみてはいかがでしょうか。

「ととのう」を追求したサウナスペース

今回「西尾温泉 茶の湯」のリニューアルで大きく刷新した、新たなサウナスペースにも注目です!
女性エリアでは「熱茶房」とスチームサウナ「深蒸房」の2種類のサウナが楽しめます。「茶熱房」のサウナ室のベンチは段状になっており、自分の好きな温度の好きな位置でじっくり汗をかくことができました。(※写真は男性浴室のものです)
開放感があり清潔感の溢れるサウナは人気で、朝イチにもかかわらずたくさんの人が“ととのい”に来ていました。
女性に嬉しいスチームサウナはこんな感じ。
しっかり汗をかいたら冷水浴槽「羽衣の湯」でクールダウン。
今回のリニューアルでは、露天風呂スペースにデッキチェア、アームチェアを設置した「ととのいスペース」も増設されています。サウナでしっかりととのうための休憩スペースとして、ご利用してみてはいかがでしょうか。

入浴から休憩まで…魅力の詰まった岩盤浴エリア

続いて訪れたのは岩盤浴エリア。
岩盤浴エリアには、ミネラル岩塩の上で癒される「岩塩ととの院」、オートロウリュやアウフグースが楽しめる「熱波ととの院」、クールダウンにぴったりな「清風ととの院」の3種類のお部屋があります。
(※オートロウリュは「熱波ととの院」にて11時から毎時00分に開催)
その日の気分に合わせた岩盤浴が試せます。時間制限がなく心ゆくまで岩盤浴が楽しめるのも「西尾温泉 茶の湯」の魅力ですよね。
岩盤浴のお部屋の正面にある休憩スペースも充実しており、3,000冊以上のコミックが読み放題。
個室空間で休憩できる「くつろぎキャビン」では、自分だけのスペースでのんびりとくつろぐことができますよ。

青森グルメが食べられる!?レストランエリア

お風呂にサウナ、岩盤浴と満喫するとお腹がすいてきますよね。
レストランエリアでは、西尾の名産であるお茶に関するメニューから、系列店のある青森県の地酒や青森グルメが楽しめるメニューを多数ご用意。
青森の代表銘柄で「幻の酒」と呼ばれる人気の地酒「田酒 純米」もありました。次は日本酒もしっかりと飲める日に来たいと思います。
青森のご当地グルメメニューもあり、その中から青森の郷土料理である「ホタテの貝焼き定食」をオーダー。熱々のホタテ料理に思わず舌づつみする美味しさでした。
レストラン内の座席を掘りごたつからテーブル席へリニューアルすることで、お年寄りでも座りやすいように工夫をしています。

「西尾温泉 茶の湯」の見どころはまだまだ

今回訪れてみて嬉しかったのは、女性用更衣室内のパウダーコーナーが充実していた点。ひとつひとつが独立しており、自分だけの明るいスペースでメイクを整えることができました。
疲れを解放させられるリラクゼーション「Rekuku」もあり、お風呂やサウナの入浴とセットで、手もみやあかすり、エステなどが受けられます。身体からお肌まで、その日ととのえたい部位に合わせた内容が選べるのは魅力的ですよね。
身体のケアもセットでお楽しみいただいてみてはいかがでしょうか。
休憩スペースも広く充実していました。
コワーキングスペースも用意してあるので、合間に打ち合わせや仕事を済ませるのにはぴったりのスペースです。

「西尾温泉 茶の湯」支配人の渡邊様にインタビューしました!

今回新しくリニューアルオープンした「西尾温泉 茶の湯」。支配人の渡邊様にお話しを聞いてみました。
 
リニューアルオープンをしてまだ間もないですが、反響はいかがでしょうか?

オープンまではバタバタだったのですが、無事オープンすることができました。
SNSを使って工事中の状況などを発信していたので、オープン日からたくさんのお客様にご来店いただけました。

そんな「西尾温泉 茶の湯」のおすすめはどこでしょうか?
 
リニューアル前の小京都の湯の頃から熱波甲子園に出場するなどサウナに注力し続けていて、「西尾温泉 茶の湯」でもサウナや岩盤浴は特に改良したのでおすすめです。オートロウリュも好評で、今後はアウフグースも実施する予定です。
 
サウナーにはたまりませんね!
「西尾温泉 茶の湯」の見どころを教えてください。
 
3つありまして、まずは露天風呂にある大きな炭酸風呂。
そして、くつろぎキャビンなどの休憩スペースやオートロウリュがある岩盤浴。
最後に、コワーキングスペースなどの休憩エリア。
実は1階の通路は広く開放的にリニューアルしたことで明るくなったんです。お客様が少しでも過ごしやすい空間になるように工夫をしています。
 
コワーキングスペースがあると、確かにとても便利ですよね…!
最後に「西尾温泉 茶の湯」に訪れる人にひと言メッセージをお願いします。
 
外観を見て気づいた人もいるかもしれませんが、「西尾温泉 茶の湯」の建物の上には大きく『○サ』を表しています。
多くの温浴施設は『○ゆ』が多いと思うのですが、これは、「西尾温泉 茶の湯」が『サウナに力を入れていきたい』という思いと『茶の湯の“さ”』の意味が込められています!
そんな「西尾温泉 茶の湯」で、サウナ好きはもちろん、のんびりくつろいで癒されたい人はぜひ足を運んでみてくださいね!


「西尾温泉 茶の湯」概要

住所:愛知県西尾市下町八幡下34-1
TEL:0563-64-0026
営業時間:9:00~24:00(最終受付23:30)
 
ニフティ温泉「西尾温泉 茶の湯」はこちら!
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この記事を書いたライター
萩 ゆう
萩 ゆう

20代だけど温泉をこよなく愛す温泉ライター。住むところは中国地方や関西など転々と。特技はマラソン。疲労回復にも効果のある炭酸泉を求めて、各地の温泉を巡っています。

銭湯検定4級

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