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最終更新日:2021年10月22日

コロナ禍での温浴施設の楽しみ方をご紹介!安心安全に利用するコツやマナーとは? 全国

新型コロナウイルスが流行し、外出制限やマスクの着用など、他者と関わる際には感染予防を行うことが必須となりましたね。
慣れないリモートワークや様々な制限が長期化するなかで、心身の疲れやストレスを感じ、「たまには温浴施設で癒されたい…」と考えている人は、実は結構多いのではないでしょうか。

いま、全国の温浴施設では、皆さんが安心して入浴を行えるよう、館内の消毒など様々な感染予防対策が行われています。
しかし、多くの人が集まる場所では、一人一人のマナーがとても重要であり、それぞれの配慮が安心した施設利用に繋がります。
今回は、「安心安全に入浴を楽しみたい」という方のために、コロナ禍で温浴施設を利用する際のコツやマナーを紹介します。
一人一人が安心して温浴施設を楽しめるよう、ぜひこの記事を読んで、入浴時のマナーや注意点を覚えてくださいね。

基本的なお風呂でのマナーの紹介

まず、基本的なお風呂でのマナーをご紹介します。

これは、感染予防対策に関わらず、一人一人が守ってほしい基本的なマナーです。

基本と言えど、これ自体が感染予防対策になっているものもありますので、ぜひ基本に立ち返り入浴のマナーを確認してくださいね。

かけ湯をする

入浴の際には、必ずかけ湯をしましょう。

浴槽は、多くの人が利用する場所です。まずは入浴前に身体をきちんと流し、表面についた汚れや菌を落としましょう。

特に新型コロナウイルスが流行している現在は、かけ湯だけでなく、きちんと身体や頭をよく洗ってから入浴すると良いでしょう。

間違ってもそのまま湯船につかり、お風呂のなかで身体をこすったりすることがないようにしてくださいね。
かけ湯には、「汚れを落とす」という意味だけでなく、「温泉の泉質と温度に身体を慣らす」という意味もあります。

他の人のためにも、自分のためにも、必ずかけ湯を行いましょう。

潜らない・泳がない・飛び込まない

入浴の際には、湯船に潜ったり、泳いだり、飛び込むことのないようにしましょう。

これらの行動は、周りの方に迷惑となるだけでなく、非常に危険な行為です。

温浴施設には様々な人がいるため、安全に配慮してゆっくり入浴ができるようにしましょうね。

タオルをお湯の中にいれない

タオルには意外と雑菌がついていることがあります。お湯が汚れる原因になってしまうため、タオルはお湯に入れないようにしましょう。

また、入浴時に咳やくしゃみが出そうになった際には、咳エチケットとしてタオルが利用できます。口元をタオルで覆ってから咳やくしゃみを行い、飛沫を防ぎましょう。

咳やくしゃみのついたタオルは石鹸で洗い、決して湯船に入ることがないようにしてくださいね。

長い髪は束ねる

髪の長い女性は、湯船に髪が浸からないよう気をつけましょう。

毛髪が湯船に浮いていると、周囲の方や次に入る方が不快に思われることがあります。

衛生的にもよくありませんので、しっかりと髪は束ねて入浴を行いましょう。

コロナ禍で気をつけたいこと

新型コロナウイルスの感染経路には、咳やくしゃみなどで菌が飛び散ることで起こる「飛沫感染」と、菌がついた手で施設内などを触り、それを第三者が触ることで間接的に起こる「接触感染」があります。

コロナ禍の入浴では、この「飛沫感染」と「接触感染」に注意した行動を取る必要があります。

ここでは、コロナ禍の入浴において、特に注意してほしいことを紹介していますので、適切な感染予防対策を行い、安全安心に温浴施設を利用しましょう。

「黙浴」を実施しよう

黙浴とは、入浴中や脱衣所などマスクがない場所で利用者同士の会話を控えることです。

友人や家族と温浴施設に行くと、ついつい話が盛り上がってしまうことがありますよね。
しかし、会話は飛沫が飛びやすく、感染のリスクを高めます。
少し辛いかもしれませんが、入浴中・脱衣所などマスクが着用できない環境では、なるべく会話を控え、飛沫感染のリスクを減らしていきましょう。

「黙浴」で静かにお風呂を楽しむことで、いつもよりリラックスできるかもしれません。
ぜひ、会話以外の音・普段とは違う入浴を楽しんでくださいね。

万が一、咳やくしゃみが出そうになった場合には、タオルで口元をおさえ、咳エチケットを行うと良いですよ。
新型コロナウイルスの感染予防対策の基本は、「密閉・密集・密接」を避けることです。

施設によっては、密閉を避けるために、わざと換気のため施設内の窓や扉を開けている場合があります。外気が流入し寒いからといって、勝手に閉めないようにしましょうね。

館内ではマスクを着用

温浴施設では、入浴時を除き、マスクの着用を行いましょう。

温浴施設には、売店・飲食・マッサージや休憩所など、様々な設備が用意されていることも多いですよね。

それらを利用する場合には、マスクを着用し、飛沫を飛ばさないよう注意しましょう。

ソーシャルディスタンスを意識しよう

温浴施設では、お会計や脱衣所など人との距離が近くなることがあります。

なるべく他の方との距離を保ち、できれば2m(最低1m)はソーシャルディスタンスを保つようにしましょう。

安心してみんなが温浴施設を利用できるよう、それぞれが小さな配慮を積み重ね、温浴施設を使っていきましょうね。

手指消毒を徹底しよう

温浴施設では、定期的にスタッフの方々が館内の消毒を行っています。

しかし、多くの方が利用する場所では、それぞれの手指消毒が重要となります。

館内に入った際には、まずアルコールで手指の消毒を行い、みんなが安心して館内を利用できるよう配慮していきましょう。
なお、発熱や咳・くしゃみなどの症状がある場合、またはそれらの症状が家族などの同居者でみられる場合には、温浴施設の利用はできません。

館内にある検温計を利用し、体調不良がないかの最終チェックもしっかりと行っていきましょう。

番外編:入浴中も安心!おふろdeマスク

おふろdeマスクは、耐水性に優れたお風呂用のマスクです。マスクの装着により、飛沫感染のリスクを減らすため、安心して入浴を行うことができますよ。

おふろdeマスクの特徴は、入浴中でも呼吸がしやすいようにマスクとあごの間に空間を持たせ、違和感なく着用できることです。また、何度でも洗って利用できるため、衛生面でも優れています。

これまでおふろdeマスクは、すでに1000名を超える方にご利用いただき、「質感が思っていたよりもつけやすくて驚いた!」「思ったよりも顔にフィットするので安心!」「入浴中の呼吸がしやすく気に入った!」などのお声をいただきました。

ぜひあなたも、安心してお風呂を楽しむ一つの手段として、「おふろdeマスク」を活用してみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回の記事では、コロナ禍で温浴施設を利用する際のマナーやコツをお届けしました。

自身の身の安全と、周囲の方々への配慮を忘れずに、安心して温浴施設を利用できるよう、一人一人が感染予防対策を心がけていきましょうね。
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あず
あず

半ナース×半フリーランス。体力仕事やデスクワークで凝った身体を温泉で癒してます。サウナはまだ初心者。主に北海道や首都圏の温泉をお届けします。

看護師,保健師

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