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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2012年9月25日)
19件中 1件~19件を表示
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知床岬にほど近い海岸線にある、日本最北東端の温泉。平日の午後、寄ってみました。車を走らせていくと、昆布番屋が建ち並び、一度通り過ぎてしまいましたが、道路沿いにある相泊温泉の看板と公衆トイレが目印。この辺かなぁと、道路から下を覗いてみると、青いビニールシートで覆われた湯小屋がありました。海岸に下りていくと、男女に別れています。場所柄、4月下旬から9月下旬までしか入れない野湯ですが、7月と8月だけは、屋根付きの男女別浴槽に変身。コンクリート囲いの湯船は、半分の6人サイズで、44℃位の熱めです。ささ濁りの湯に、底に敷かれたすのこ板の間から、時折プクプクと泡が出ています。「熱いですか?」と、後から来た青年が話しかけてきました。漁師のバイトをしているとのこと。後から地元の漁師の方が来ると加水できなくなるからと教えられ、少しだけ加水。海を見ながらもたれ掛かると、浴槽の横の穴からも熱い湯が出ていて、思わずアチッ!となりました。青年の気遣いに感謝し、この日は見えなかった国後島に思いを馳せ、温泉を後にしました。
6人が参考にしています
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よくこんな所に作ったなって感じです。テトラポットは確かに視界を遮られますが、それだけ海面に近いということで納得します。
5人が参考にしています
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2010年8月18日---旅的には18日目、知床滞在の2日目の早朝6:00にこちらを訪れました。
天気は極上、国後島が空のしたにぐーんと伸びてます。
早朝の、正確にいえば5:50ころの湯浴みだったんですが、さすが知床、入浴のお客には僕以外にもおふたりいらっしゃいました。
ひとりは50代後半の根室発の漁師さん。
もうひとりはひとり旅のバイクのライダーさん。40才くらい。話してみると、なんと彼、僕とおなじウトロの「国設知床野営場」からきていることが判明してどっちもびっくり。
「いやー じゃあ、夜中の三時ころでていくクルマがあるなあとテントのなかで思ってたんですが、あれ、お兄さんのクルマだったんですね?」なんて盛りあがって面白いー(^o^;>
てゆーか、行動パターンがあんまり似てたんで、ふたり爆笑しちゃいました。彼も僕よりちょっとあとにキャンプ場を出て、夜明けを見ながら「セセキ温泉」に浸かる予定だったようなんですが、それ、間に合わなくて、仕方なく知床峠でご来光を見て、ちょっとさきの「セセキ温泉」に着いたのだけど、あいにくのことまだあいてなかったんでこっちのお風呂にやってきたとのこと……驚いた、何から何まで僕といっしょじゃないですか。
あまりの一致にふたりワハハと笑っちゃって。
オホーツクを眺めながら、そこいらじゅうの磯に打ち上げられた団体ワカメの濃ゆい香りを嗅ぎながら、浸かる「相泊温泉」のあっつい朝湯のお湯の気持ちよさったらなかったですよー (^o^;>
あ。とちゅう、大きなスズメバチがお風呂にきましてね、みんなしておお、気をつけろ、とかいってたら、この根室の漁師さん、洗面器で一撃のもと、このスズメバチを潰しちゃいまして、みんなでオーッ! と湧いたりしたのも楽しかったですね。
ただ、湯上がりにしゃべってたとき旅の話題になり、いつから旅してるんですか? という流れになって、ええ、僕は8月の1日からなんですよというと、みんなちょっとびっくりするワケなんです。もうこのころには旅3週目弱くらいに突入してまいたから。
「え? 18日目、ですか?」
「ええ。実は、東京でリストラされちゃいましてね、で、この海道旅をはじめたんですよ……」
強いていいたくはなかったんですが、やっぱ、嘘はつきたくないですもんね。
でも、こう答えると、場はどーしても盛り下がる。
「そりゃあ、シャレになんないなあ……」とライダーさん。
「うん、大変だ」と漁師さんもなかなか沈痛の面持ちで、「もし、俺がいまそうなったらどうしよう。何ができるかな……? いらっしゃいませとかいうのはダメだな。客商売は、ダメだ」と、なんか真剣に悩みはじめてしまった。(^.^;>
てなわけで湯あがりはただひたすら爽快、というお風呂ではなかったんですが、この行きずりの漁師さんとライダーさんの真剣な感情移入は、正直言って結構嬉しかったですね(^.^;>
てなワケでこちらの「相泊温泉」のアチチの朝湯は、昆布の濃ゆい香りと共にイーダちゃんの脳裏にいまも深く焼き付いているのでありました。
あれは、マジ、いいお湯でした。
もういちどあちらで湯浴みできること、あるんでせうかねえ?
むう---That is question.5人が参考にしています
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網走で車中泊をして、未明に知床を縦断。早朝にここに着きました。
海は穏やかで、岸からさほど離れいない場所で漁をされているなかで入浴。
今日一番風呂なのか、ものすごく熱い!
10分以上水を全開で入れてようやく入れました。湯船の底から湧き出ているので鮮度抜群!体にキクのが実感できます。
岸にはうちあげられた昆布もあり、私自身も昆布になって出汁をとられている気分になりました。4人が参考にしています
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相泊への道路が開通したばかりだったためか、まだ小屋掛けされておらず、長方形の湯船だけがあった。男女別になっている写真しか見たことがないが、この日、脱衣場は1枚のベニヤ板だけ。それが満ち潮で流されないように、大きな石を何個も載せてあったのはご愛嬌だった。
温泉は劇熱で、2つの水道の蛇口を満開にして、やっと入れたほど。湯玉がひっきりなしに登り、温泉が勢いよく湧出しているのが分かる。ただ、湯船の前に大きなテトラポットが置かれていて、湯船から海が見えないのは残念。この日、よく晴れていて、かなたには国後島が見えていたが、温泉からは見ることができなかった。3人が参考にしています
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地元の方と一緒になりました。
「入ってもいいですか?」と聞くと、「いいですよー」といろいろ親切に教えてくださいました。
服はそこの棚におくとか、洗面器を貸してくださったりとか。
海からすぐなのですが、テトラポットが目の前にあるため湯船に浸かって海を眺めることはできません。
それでも潮の香り、波の音。ウミネコの声。
四角い湯船をベニヤ板で囲って上は青いビニルシートで覆われています。
決して観光客のためではない、地元の方の社交場的な温泉だと思いました。
おじゃまします。とお湯に浸かって体も心も温まるような気がしました。4人が参考にしています
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温泉・・・どこ?って場所ですが いいとこでした!
温泉のお湯が熱くて・・・かき回してからどうぞ!
毎回行きたい温泉です
熊の湯なんかいくならここがいい!4人が参考にしています
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去年の7月、北海道に旅行に行ったときに入りました。
知床半島の南側、車で行ける最奥にあります。
無色透明でとても熱いお湯で長い間浸かっている事は出来ませんでした。古い写真では、露天になっていますが、私が行ったときは、ベニヤ板で囲ってあり、屋根もあったので、雨が降っていても入れました。
残念ながら目の前は海にもかかわらず、テトラポットが山済みされていて景色は良くありません。天気さえ良ければ、国後島も望めるんですが・・・
男女別になっているので、女性でも、比較的入りやすい露天?風呂だと思いますよ!
利用料は無料で、羅臼の街から車で約30分です。4人が参考にしています
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知床の果てにあります。地元の漁師さんが昆布漁で冷えた
体を温めるために作られた温泉です。
男女別になっています。目の前は海!なのですが、
残念ながら、テトラポッドがあるので見えません。
以前は屋根が無かったようですが、今では立派になっています。
セセキ温泉と違ってこちらは満潮でも海に沈むことはありません。
知床ですから、熊を見た!なんて話をしながら温泉に入りましょう!4人が参考にしています
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