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投稿日:2012年6月26日
薬は用法用量を守りましょう (国民宿舎ホテルたきしま)
アフリカーナさん [入浴日: 2012年6月24日 / 2時間以内]
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ご主人に入浴料を払い、薬湯に入りたいと請うと、やおら湯を手にスプレーされ、揉んで扇風機で乾かして見ろという。スベスベになっただろうと。この源泉は病院にも提供しているんだ。汗が半端なく出るから長湯しないほうがいい。と効能に自信満々の様子。温泉は大好きだが、湯そのものの効能には(杖を忘れて帰るとか、その類)それ程信心深くない自分。まあこの泉質ならスベスベするし発汗もするだろう、と軽い気持ちでいた。浴室に入ると上部に雲が。初めて見る光景にビックリ。お湯は壁のすぐ横から自噴していて、見るからに効きそうな感じ。さも極熱そうな感じだがそうでもなく42度程。湯も少し油臭する以外は目立つた特徴なし。こんなものかとノンビリ浸かっていると、上から「大丈夫か?」「湯あたりしていないか?」と入浴待ちをしていた方から声がかかる。はやく上がれってことかな?あんまり待たせるのも悪いので20分程で上がった。異変に気付いたのはその直後。汗が全く止まらなくなり、1時間近く発汗しっぱなし。ぐったりと立ち上がれなくなってしまった。スポーツドリンクを3本飲み干した。浴室はこもりぎみでこれも発汗する要素になっていたであろうが、これは異常だ。確かに薬のような効き目を実感できた湯だった。
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