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6/21に宿泊。女将さんの言によると、今回の地震で殆どのキャンセルが出て、湯治客もキャンセルした模様。それで土曜にも関わらず宿泊出来た次第。鳴子は影響も無かったようで、皆さん、大丈夫ですよ~!! 泊まりに往きましょう!!
でも、鳴子温泉駅がある陸羽東線は地震の影響で地盤が弛んだのかどうなのか、安全優先で徐行運転。上りも下りも徐行のため一部運休もあり。また運休していない列車も徐行運転で随分な遅れ。お調べあれ。到着時も運休列車と徐行運転のため大幅な遅い到着時刻。女将さんは気の毒がってくれ駅までお迎えに来てくれました。遅い到着なのに、先ずはお風呂へと誘う。浴後食事。お給仕の際に上記のお話をして戴く。
肝心のお湯は、正に「薬湯」。最初浴場への廊下で普通以上の硫黄臭。家人の汗臭さと勘違いをしました。それ程の硫黄臭。なので浴室には丸い穴が壁に開けられている。ガス抜きの為らしい。浴槽ではそれ程の硫黄臭は感じなかった。お湯はちょっと熱め。じっくり浸かりたい向きではない。それでもジッと入っていると何だか薬効がある気がしてきました。トロンとしたような白濁のお湯。積雪の季節ならもっと風情もあったかな。朝方にも入りました。貸切状態でした。お部屋は6畳と流し場付き。ちょっと狭いかな。でも川面を渡った風が部屋を流れ涼しくする。
鳴子はどの宿も源泉が異なっているので、再訪しつつ今度は別の宿の温泉に挑戦したい。3人が参考にしています