-
北海道の屈斜路湖近く、硫黄山のふもとにある強酸性湯で有名な川湯温泉街。
その中心部にある、かなり鄙びた公衆浴場です。月曜昼訪問、お客さんは地元のじいさん一人だけ。
ボロボロな建物で、中身も年季を感じる佇まい。
受付のおばちゃんは煙草加えながら接客。レトロという言葉が似合います。
さて湯船は内湯のみで、熱湯とぬるい水風呂みたいな超希釈源泉湯の2つがあり、交互浴が楽しめる。 窓を開ける事も可能。
湯は川湯名物のわずかに黄色っぽい透明の強酸泉。玉川温泉ほどではないが、草津温泉の万代鉱よりなんとなく酸っぱい気がした。酸性泉自体私には珍しいのでゴクゴク飲泉してしまったが、歯がこぼれないか心配だ。1人が参考にしています