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屈斜路湖のほとりにあるだけに開放感は抜群。一応脱衣場のようなものがそばにある。だが、ほとんどの人が、湯船のところの岩の上に着物を脱いで入っている。湯船はかなり大きく、2、30人は入れるくらい。無色透明の湯が、湯船の底から湧く、理想的な温泉。少し温度が高いが、我慢できなくはない。
問題は緑藻だろう。太陽の光と温泉の養分で緑藻が大量に発生し、夏季は非常に滑りやすくなる。転んで怪我をした人もいるそうだ。
ここは和琴のキャンプ場でキャンプを楽しむ人達の無料の野天風呂でもある。全国各地から集まったライダーたちの情報交換の場でもある。湯船に浸かって耳を澄ませているだけで、いろんな情報が入手できるのも、また一興か。2人が参考にしています